健康、生活 › 一方予防歯科では、虫歯や歯周病などの予防を専門外来とした診療科目です

2019年01月28日

一方予防歯科では、虫歯や歯周病などの予防を専門外来とした診療科目です

一般歯科とは、虫歯や歯周病の治療など、一般的な歯の診察や治療のことを言います。
基本的には保険診療として受診できる一般歯科になりますが、歯の様々な症状や状態によっては自由診療になり、インプラントや審美歯科、矯正歯科になることもあります。患者様の歯の状態から最適な治療方法ご提案し、歯の健康のお手伝いをさせていただきます。

一方予防歯科では、虫歯や歯周病などの予防を専門外来とした診療科目です。 病気の進行に応じた治療を含め、病気の段階から健康レベルへ良い方向へ導かせることを目的としておりますので、一般歯科と予防歯科では、はっきりした線引きがないのが特徴かもしれません。
プライヤー歯科
歯周病予防も大切
歯周病は、歯周組織(歯を支えている歯肉・骨)の病気です。歯槽膿漏と呼ばれることもあります。虫歯と違い、痛みなどの自覚症状が初期にはあまりないので、歯がグラグラしたり、歯並びが悪くなったりと、気づいた時にはすでに進行していることがあります。

歯周病の発症と危険因子
歯周病もむし歯と同様、歯周病菌が存在するだけでは発症しません。菌を含むプラークや歯石が停滞することによって発症し、ストレス、歯並びやかぶせ物の精度、歯磨きや喫煙・お酒などの生活習慣、糖尿病などの全身的な疾患が重なることによって進行が加速します。 細菌数や生活習慣、全身の健康度は一人ひとり異なります。歯周病をひと括りにせず、一人ひとりのお口の環境や原因因子を特定し、対処していくことが治療の鍵となります。
集塵機歯科
スケーリング|歯周病の原因の歯石を除去
歯周病の原因となる歯石は、ブラッシングで取り除くことは難しく、放っておくと歯垢(プラーク)がつきやすくなり、虫歯や歯周病を招く結果となってしまいます。
スケーリングは、歯石を超音波の振動を利用して、歯を傷つけることなく除去していきます。歯石は歯の根の表面にこびりついていますので、決して歯ブラシでは取り除けません。付着しやすいものですので、3カ月に1度くらいのペースで受けていただくことをご提案いたします。

PMTC|研磨ジェルを使って行うクリーニング
自分では十分にプラークコントロール出来ない部分をサポートし、歯科医師や歯科衛生士が専門的な器械とフッ素入り研磨ジェルを使って行う歯面清掃(クリーニング)です。



Posted by koikenina at 11:05│Comments(0)
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