健康、生活 › 虫歯や歯周病を防ぐには、予防が不可欠です。

2019年04月01日

虫歯や歯周病を防ぐには、予防が不可欠です。

予防目的で
1:歯のクリーニングをする。
2:ブラッシングの仕方を学ぶために行く。
歯科 タービン 滅菌
虫歯や歯周病を防ぐには、予防が不可欠です。
虫歯や歯周病が悪化してから歯医者にいくのではなく、健全な状態を維持するために、悪くなる前に歯のチェックを行うことで虫歯・歯周病の予防ができます。
また、早期発見・早期治療だと来院回数・費用も抑えられます。
当院では、患者様にできる限り予防歯科を積極的に取り組んでいただき、虫歯・歯周病が進行しないようにおすすめしております。

フッ素塗布
フッ素は自然界にも存在しますが、歯にフッ素塗布を行うとエナメル質(歯の表層)に取り込まれ、虫歯に強い物質にかわり、虫歯になりにくい歯になります。
フッ素の効果的な利用方法
1:フッ素入りの洗口剤の使用(うがいができる子ども以上)
2:フッ素入りの歯磨き剤を使用(うがいができる子ども以上)
3:フッ素入りのスプレーを使用 (何歳でも可能)
4:歯科医院でフッ素を塗布する(高濃度フッ素です。3~6ヶ月に1度。)

フッ素の効果が一番高いのは、出始めの歯(萌え出したての歯は弱いため)で、永久歯は6歳~12歳ごろに順々に揃っていきます。また、フッ素を塗ったからといってむし歯にならないというわけではなく、予防手段の一つとお考えください。家庭での毎日の歯磨きと定期的なむし歯のチェックとフッ素塗布が有効です。
小型高圧蒸気滅菌器
シーラント
シーラントは虫歯になりやすい奥歯の溝を、接着力のあるプラスチックで塞ぐ虫歯の予防法です。奥歯の溝は複雑な形をしているため、歯ブラシの毛先が届きにくいため、磨ききれず虫歯になりやすいのが現状です。特に、はえて間もない奥歯の永久歯(6歳臼歯)はまだ完全ではないので虫歯になりやすいので注意が必要です。こういった理由から当院ではシーラントでの予防も行っております。

シーラントについてのご注意
シーラントをしたからといって虫歯にならないというわけではありません。またシーラントがはがれてしまうことがあるので、きちんと封鎖できているか、虫歯になっていないかなどを定期検診でチェックすることは必要になります。



Posted by koikenina at 10:53│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。