健康、生活 › いつまでも自分の歯で健康に過ごすために

2019年06月03日

いつまでも自分の歯で健康に過ごすために

現在の歯科医療は「痛くなったら治す」ではなく「痛くならないように守る」という、予防歯科の考えが主流となっています。
歯科先進国のスウェーデンが世界で一番歯科疾患が少ないと言われているのも、虫歯や歯周病などになる前に歯科医院へ通い、未然に防ぐという考え方が浸透しているのが一番の理由です。歯は一度削ると二度と元に戻ることはありません。治療のために歯を削って被せ物や詰め物をしても、それを永久的に使い続けることはできません。つまり、天然の歯に勝るものは無いということです。そもそも虫歯や歯周病にならなければ、歯を治す、削る必要はないのです。歯医者は痛くなったら歯を削りに行くところでしょうか?いいえ、歯医者は痛くならないように歯を守っていくところです。
シーパップ 通販
いつまでも自分の歯で健康に過ごすために
「年をとれば歯を失うのは当然」そう思っていませんか?「歯を失う」のは誰にでも起こる老化現象ではありません。虫歯や歯周病などの病気が原因です。つまり、病気を予防すれば歯を失うこともないということです。スウェーデンでは、80歳になった時に若い時とあまり変わらない歯の本数を維持している人がほとんどです。これは、国の歯科医療の方針として「予防歯科」の考えを採用し、子どもの時から歯の健診に行き、歯の健康づくりが当たり前の生活習慣として定着している、ということが大きく影響しています。

歯肉炎
歯肉が赤色。 
歯と歯の間の歯肉が丸みを帯び膨らんでいる。 
歯ブラシの際出血する。 
腫れた歯と歯肉との間に歯垢が溜まっている。
歯周炎
歯肉が赤紫色。
歯と接している歯肉が腫れる。 
歯ブラシで出血や膿がでる。 
歯と歯の間が広がり、食べ物がよく詰まる。 
歯が長く見える。 
歯周ポケットが深くなってきた。
歯科用サクション
歯周病の原因
歯周病の原因は、歯垢(プラーク)です。歯垢(プラーク)とは細菌の塊で、酸素の少ない場所を好むため、歯と歯ぐきのすき間に多く潜んでいます。この細菌が出す毒素によって、歯茎に炎症が起きてしまうのです。

歯周病を進行させる原因
歯ぎしり、くいしばり、かみしめ 、喫煙、糖質過剰摂取、唾液減少



Posted by koikenina at 12:16│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。