健康、生活 › 歯周病は再発の多い病気と言われており、治療により症状が改善したとしても、そこは一度歯周病に侵されたところです

2019年06月28日

歯周病は再発の多い病気と言われており、治療により症状が改善したとしても、そこは一度歯周病に侵されたところです

歯科医院に、ご来院される理由の大きな一つが「虫歯になったから」だと思います。
では、「なぜ、虫歯ができるのでしょうか?」これは、口の中にはたくさんの細菌が住んでおり、その中の一つであるミュータンス菌が主な虫歯の原因菌とされています。口の中の虫歯菌が、食べ物の中の砂糖を栄養に、表面にネバネバした物質をつくり、そのネバネバした物質の中に虫歯菌や他の細菌が住みつき、どんどん増えていきます。これが歯垢(プラーク)といわれるものです。

そして、歯垢(プラーク)の中の虫歯菌は食べ物の中の糖質を材料に酸を作り、次第にエナメル質を溶かし始めます。これが虫歯と言われるものです。つまり虫歯とは、お口の中の細菌が私たちの食事から養分を摂取して排泄した酸によって歯が溶けてしまう現象をいいます。虫歯は、ミュータンス菌だけでなく、虫歯の進行に重要な役割を果たすと言われているラクトバチラス菌、そして歯の質にもそれぞれ個人差があります。その他の虫歯のなりやすい条件を満たしている人は特に歯を強くする対策が必要です。虫歯を予防するためにはこれらの要素を知り、それぞれをコントロールしていく事が重要であると言えます。
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メインテナンスが歯の延命の決め手になります。
歯周病は再発の多い病気と言われており、治療により症状が改善したとしても、そこは一度歯周病に侵されたところです。 治ったといっても溶けてしまった骨が元通りに戻っているわけではなく、ほとんどが歯と歯肉が弱い結合で治っているのにすぎないのです。ブラッシングが不十分であったり、メインテナンスを怠ると細菌が活動しはじめ歯周ポケットが深くなり容易に「再発」をおこしてしまいます。
また、残念ながら治療の限界のため、部分的に治りきらないところが残ってしまうこともあるでしょう。そのような部位でも定期的なメインテナンスを継続することにより歯周ポケットがさらに深くならないように、「進行を食い止める」ことができるのです。 8020運動とは、80歳になった時に自分自身の天然歯が20本残ることを目指す運動です。

実際、日本に次ぐ世界第二の長寿国スウェーデンの80歳の老人の歯の残存数は、日本人の2倍以上(21本)で自分の歯で生活できる方が多くおられます。なぜなら、スウェーデンの人々は、歯医者は治療のためでなく、歯の汚れの除去や歯や歯ぐきの健康チェック、そして予防のため(メインテナンス)に歯医者に行くのが普通と考えているからです。予防歯科を受けて歯を大切にするという習慣が普通であり、これはアメリカやヨーロッパ各国もほぼ同様です。
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それに対して日本人のメインテナンス率は約2%です。しっかり定期的に予防歯科(メインテナンス)を受けることによって、天然歯で一生過ごせることが可能になります。
歯科クリニックにて、是非、予防歯科をお受け頂き、しっかりとした歯のメインテナンスを実施下さい。



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