健康、生活 › さあ、あきらめないで、一緒に大切な歯を守ってゆきましょう。

2019年07月05日

さあ、あきらめないで、一緒に大切な歯を守ってゆきましょう。

家も土台が悪いとぐらぐらして、ついには倒れてしまいます。 歯周病は軽いうちに手当てをしなければ、歯の土台である歯槽骨がだんだん無くなって遂には、歯が抜けてしまいます。昔の歯周病は歯を抜くことが主な治療法でしたが現在では、かなり治せるようになってきています。 治療は歯周病の進行度によって変わります。さあ、あきらめないで、一緒に大切な歯を守ってゆきましょう。
ポータブルレントゲン 歯科
こんな症状はありませんか?
口の中がむずがゆい感じがする
歯ぐきから出血する
口臭がある
起床時、口の中がねばねばする
歯と歯の間に食べ物が入りやすい
歯が動いて食べ物が噛みにくい
歯ぐきが腫れて時々痛みがある
歯ぐきを指で押すと血や膿が出る
上記に一つでも当てはまるようでしたら、歯周病の検査を受けましょう。
歯周病の進行と症状
歯ぐきが赤く腫れる。
ちょっとしたことで血が出る。
進行
歯と歯ぐきの間に溝ができる(歯周ポケットと呼ばれるものです)。
支えている骨が溶け、歯がぐらついてくることも・・・・・・。
さらに進行
最後には・・・・・・歯の根が露出しぐらつきがひどくなり抜けてしまう。
また抜かざるを得なくなる。
口臭もひどくなります。
歯科診療用ユニット
歯周病は正確に言うと完治することはありません。
歯科でいう歯周病治療とは「歯周病の進行を止めること」を意味します。
気づくのが遅かったことに悔む患者様もいらっしゃいますが、今現在普通にお食事をとることができるのであれば進行を止めておけば、その食生活が維持されるのです。あきらめてはいけません。大事なことは歯周病を知り早く気づき早い状態で処置を開始することです。歯周病の最大の敵は汚れです。清潔な時間を維持していただくだけでコントロールする事ができます。

しかし、ブラッシングに手間をかけることは多少生活の変化をお願いせざるを得ません。そういった大変さはありますが患者様のやる気の大きさが治療の成績を左右します。
私たちも患者様のやる気が100%結果に結びつくように処置・指導・サポートに努めさせていただきます。



Posted by koikenina at 11:43│Comments(0)
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