健康、生活 › 通院先の歯科医院でホワイトニング治療をすること

2019年08月19日

通院先の歯科医院でホワイトニング治療をすること

歯に優しいお手入れをコンセプトに、専門の器具、材料を使って行う「本格的な歯のお掃除」のことです。
歯ブラシだけでは落としきれない歯の汚れを除去します。繰り返しトリートメン卜を受けていただくことにより歯の質が改善され、着色しにくい歯になっていきます。
外因性の歯面着色(茶渋・ヤニなど)を専用の器具で除去する方法で、歯本来の白さを回復したり、維持するために欠かすことのできないものです。ブラシやカップに研磨剤を付けて研磨したり、微細な粒子を圧搾空気で吹き付けて汚れを跳ね飛ばす方法があります。
ストレートハンドピース
施術方法
① 専用の粉を、水と風で勢いよく汚れに吹き付け、着色を落としていきます。
② 歯に負担のないゴム製のカップで2種類のペーストを使って歯面をつるつるに磨き上げていきます。
③ 歯ぐきの細胞を活性化し、コラーゲン・エラスチンを増やして、歯ぐきに弾力を与え、歯肉を回復させる働きのあるペーストで、歯ぐきマッサージします。
④ 最後に、歯を形成するミネラル成分のカルシウムとリンのペーストを2~3分歯面に塗布するミネラルパックをして終了です。

ホワイトニングとは歯みがきなどでは落としきれない、歯の表面に付いた色素を落としたり、歯の中にある色素を分解して歯を明るくし、歯を白くする技術です。
もともとはアメリカで実用化された技術で、現在、アメリカでの歯科医院では、ほぼホワイトニングを取り入れています。
以前までは、歯を削ってセラミックを被せたり、差し歯にすることでしか歯を白くできませんでしたが、、現在は安全性の高いホワイトニングが主流となってきています。

ホワイトニングの治療には、オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング・デュアルホワイトニングの3種類があります。 
それぞれ長所がありますので、自分に合ったホワイトニングを歯科医と相談し選んでいきましょう。

オフィスホワイトニング 
通院先の歯科医院でホワイトニング治療をすること。 
ホームホワイトニングで使用するホワイトニング剤よりも多くの過酸化水素を使用するので、 
短時間で白い歯を手に入れることができるのがメリットです。 
歯医者 マイクロスコープ
ホームホワイトニング 
自宅にてホワイトニング治療をすること。 
オフィスホワイトニングと違い好きな時に歯のホワイトニング治療ができるのがメリットです。 
歯の白さを実感するには2週間以上かかりますが、時間がかかる分、オフィスホワイトニングより白さが増し、 
持続期間も長いという特徴もあります。 



Posted by koikenina at 11:48│Comments(0)
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