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2019年10月31日

削らないラミネートベニアはどのような素材ですか?

削らないラミネートベニア Q&A
削らないラミネートベニアは本当に歯を削らないのですか?
従来の方法とは違って、削らない治療がコンセプトです。
削らずに極薄のラミネートベニアを貼りつける方法です。多くのケースで歯を削らず接着することが可能です。従来法のラミネートベニアではおよそ0.6mm~1.2mm歯を削る必要がありました。しかし、削らないラミネートベニアは強度に優れており極薄に作ることが可能なので、多くの場合で歯を削る必要がありません。(厚みの調整や歯並びや審美的な理由などで、従来法のように削って治療することも可能です。上前歯の形を変える場合には咬み合わせの調整のため、対合歯の下前歯を切削します。)また、歯を削らないので麻酔をしません痛みもありません。治療期間時の仮歯で過ごすわずらわしさもありません。歯に優しい審美歯科治療法です。
生体情報モニタ
削らないラミネートベニアはどのような素材ですか?
ハイブリッドベニア、e.maxベニア、ジルコニアベニアの3種類があります。 ハイブリッドはレジン系(プラスチック)の材料で比較的リーズナブルで扱いがし易いという利点はありますが、長期使用では細菌が繁殖しやすく衛生的ではないため当院では推奨していません。 世界的にも新しい審美歯科材料として使われているivoclar社のセラミックe.maxです。従来法のラミネートベニアに用いられているセラミックの約4倍の400MPaという強度を持つ二ケイ酸リチウムというセラミックです。生体親和性に優れ衛生的で、色調、接着システムにも優れた安心安全の材料です。 またジルコニアは強度が1200MPaあり歯科材料の中でも金属に次ぐ強度がある材料で、ベニア治療においても600Mpaという現状では最も強度がある高級材料です。また医科では人工関節として体に直接埋め込むような材料でもあり、安全性や生体親和性に優れた材料です。歯科用のジルコニアはかなり改良が進んでいます。削らないラミネートベニアに用いるジルコニアも色調や審美性と接着が改良されたものを扱っています。
遠心鋳造機
従来のラミネートべニアとどのような違いがありますか?
従来型のラミネートべニアは、天然歯を削ることによりベニア材料と歯との接着力を持たせ強度を確保する考え方でした。削らないラミネートベニアは歯を削らずに審美治療を行うのがコンセプトです。また、元々の歯の表面全体で接着させて強度を保ちます。エナメル質を温存できるため、長期的にも健康的に安定しやすいです。

通院回数や時間はどのくらいかかりますか?
削らないラミネートベニアの工程だけについて言えば、型取りと装着との最短で2回の来院で可能です。通常は患者様の希望や状況のヒアリングから診断・治療計画・カウンセリングを行い、治療方針が決定してから削らないラミネートベニアの工程に入ります(3回~5回)。また、虫歯治療や歯周病治療を行ってから削らないラミネートベニアの工程に入る場合もあります。口腔内の状態に問題がなく治療方針が決定されている場合には、最短2回の来院で治療が可能です。



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