健康、生活 › 金属の裏打ちの上にセラミックを焼き付けて作る被せ物(クラウン)。

2019年11月22日

金属の裏打ちの上にセラミックを焼き付けて作る被せ物(クラウン)。

オールセラミック
オールセラミックは、自然な光を透過する優れた美しさだけでなく、硬すぎて他の歯を傷つけることもない、強さとしなやかさまでも兼ね備えた理想的な材料です。
金属を一切使わないため、金属アレルギーの方にも安心してご利用いただけるという利点もあります。

また、お口の中の歯肉とのなじみも良いため、かぶせ物周辺の歯肉の健康も維持できます。
オールセラミックは、お口の中のどの部分にも、様々な形で装着できますので、歯科医院でよく相談し、あなたのお口に合ったより良い治療法を見つけてください。
従来の素材とオールセラミックの違い
根管治療機器
オールセラミックは、天然の鉱石を利用しており、従来素材の欠点を補い、金属を使わないという大きな特徴をもって注目されています。冠の全てをセラミックで作り上げるため、これまでその強度が問題となっていましたが、新しい技術によって、ジルコニアなどの強度にも優れた材料が開発され、奥歯の力のかかる部分にも利用できるようになりました。

オールセラミックのかぶせ物の種類
メタルボンドクラウン
金属の裏打ちの上にセラミックを焼き付けて作る被せ物(クラウン)。
強度もあるため、歯に近い色合いを出すクラウンとしては従来この方法が用いられてきた。欠点としては、経年的に歯肉が下がった場合に被せた歯の根元に金属の色がでてくる可能性があること、金属の裏打ちがあるため、透明感を出すのが難しいことなどが挙げられます。ハートフル歯科では、金属を使用するため、あまり取り扱いされておりません。
エアーモーター
オールセラミッククラウン
セレック・オールセラミック修復は、工場で作った強度の高いセラミックを使用して、強度や硬度、色調などのバラツキをなくした材料を使用しております。
それをコンピューターテクノロジーを使い、一日で白い歯を作製しております。
通常のメタルボンドと異なり、製品による出来の良しあしによるトラブルは、ありません。
また、歯肉が下がっても、金属が出る心配が無く、金属アレルギーの心配も無い。



Posted by koikenina at 15:43│Comments(0)
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