健康、生活 › 虫歯は、進行度合いによってC1~C4に分類されます

2019年12月30日

虫歯は、進行度合いによってC1~C4に分類されます

C1
歯の一番外側のエナメル質が侵された状態。 (痛みなどの自覚症状はありません。歯の表面にツヤがなく、ときに薄い茶褐色になる。)
C2
虫歯が象牙質まで達し、穴があいている状態。(冷たいもの、熱いもの、甘いもの、すっぱいものによって痛みを感じます。茶褐色や黒っぽくなっています。)
C3
歯髄まで侵され、大きな穴があいた状態。(ズキズキと刺すような、特有の痛みがある。)

C4
歯肉から上の部分(歯冠 )はほとんどなくなり、根(歯根)だけが残された状態。(普通は抜歯になる。痛みはなくなり、神経は完全に死んでいる。)C3・C4の段階になると,歯根の先の炎症を起こした部分に膿がたまります。ときには、この膿の中の細菌や毒素が、血液などに感染し、血管をとおって全身に運ばれ、関節炎やリュウマチ性疾患、腎炎、心臓病、血液疾患、皮膚病などの病気を引き起こします。最悪の場合、敗血症を併発し、死亡することがあります。たかが虫歯1本と侮ってはいけません。虫歯になっても早めに適切な治療を受け、早期発見、早期治療を心がけてください。

どうして虫歯ができるの?
歯を磨いても、なぜ虫歯になってしまうのでしょう。
人によっては、まったく磨いていないのに「虫歯は一本もないよ。」という人もいます。
虫歯菌が、生後10ヶ月~31ヶ月くらいの間に、保護者(主に母親)から感染するのが原因です。
歯科ハンドピース滅菌
保護者の口の中に、大量のミュータンス菌がいると、より効率良く感染していきます。
その時、砂糖をたくさん摂った場合、更にミュータンス菌は、より大量に歯面に定着していきます。いったん口の中に大量のミュータンス菌が感染すると、歯磨きをしたくらいでは、菌量を減らす事は出来ません。ミュータンス菌の表面には螺旋状の突起物があり、それが歯の表面にねじ込むようにして、歯に張り付いてしまう為です。ミュータンス菌などの細菌が集合体を作り、歯の表面に形成された膜を、バイオフィルムといいます。

虫歯になる4条件
虫歯になりやすい質の歯、歯垢をつくりやすい糖分、虫歯菌(ミュータンス菌)、
時間の経過、
根管長測定器
虫歯になる4条件を取り除く
虫歯の原因はわかっていますから、この4条件を解消することがそのまま予防につながります。歯垢は毎日の正しいブラッシングで取り除き、セルフケアではとれない部分は歯科医院で取り除きます。あとはあなたが、毎日の生活の中でこれら4つのリスクを減らす努力をしていけば、虫歯の引き金が絶たれ、良い結果に結びつくでしょう。虫歯ができる原因を知り、予防を心がけることが大切です。あなたの少しの努力でいつまでも健康な歯を守ることができます。



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