健康、生活 › Q.歯周病ってどんな病気ですか?

2020年04月28日

Q.歯周病ってどんな病気ですか?

A.歯周病(歯槽膿漏)とは、歯の周りの汚れである「歯垢(プラーク)」によって引き起こされる病気です。
歯の周囲にある歯肉や骨が歯垢の中の細菌の出す毒素によって傷害を受けて起こります。
歯肉は赤く腫れ、歯を取り囲んでいる骨は徐々に溶けていってしまいます。
長い期間かかって だんだん悪くなっていく病気です。多くの人が20代で始まります。
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Q.歯周病は自分でもわかりますか?
A.成人の9割は歯周病を持つと言われていますが、気付かない人が殆どです。
そして歯周病になると、わからないうちに自分の大切な歯を失うことになります。
幸い歯周病は予防することができますし、発見が早いと治療もしやすい病気です。
次の7つのポイントを日頃から自分でチェックしてみましょう。
・歯ぐきが腫れて赤くなっている
・歯ぐきから出血がある
・常に口臭がある
・歯と歯の間に隙間ができてきた
・歯ぐきがやせて歯の根っこが見えてきた
・歯がグラグラしてくる
・歯ぐきがどことなく痛い、かゆい

Q.どのようにして歯石はつくられるのですか?
A.歯垢 (プラーク)が長い間歯についたままになっていると、
歯垢に唾液中のカルシウムなどが沈着して歯石になります。
歯石の表面は凸凹していて歯垢がたまりやすく、放置すると歯石はさらに厚く硬くなっていき、歯肉の内側の深いところに向かって沈着します。この歯石についた歯垢は歯を支えている歯肉や骨を刺激し、歯周病を悪化させます。歯ブラシでは取ることができませんので、歯石除去が必要となります。

Q.最近、口臭が気になるのですが。
A.口臭の原因の多くは、舌や歯の汚れと細菌が産生する成分によると言われています。
歯石がつくことにより歯みがきで歯や歯ぐきに歯垢(プラーク)が取れなかったり、
かぶせ物や詰めものに隙間が出来て食べかすなどが詰まりやすくなったりすると、
歯ブラシでは取れずに臭いの元になったりします。ですので、歯みがきの改善や虫歯の治療をすると、口臭は改善する可能性は高いと思います。また、睡眠やストレス、口呼吸などで唾液が少ないと、細菌が増殖して口臭の元がたくさん作られます。そのため、朝起きたとき、空腹のとき、緊張したときなどは、ふだん口臭の無い人でも口臭が強くなります。
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Q.最近、歯を磨くと血が出るのですが。
A.歯を磨いていて出血してくる場合ほとんどが歯周病や歯肉炎で、歯ぐきが悪くなっている時です。炎症が起こることにより歯ぐきに悪い血がたまっているため、少し触っただけで血が出てきます。歯石などを除去して歯みがきを改善し歯ぐきが健康になれば、出血しなくなることがほとんどです。



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