健康、生活 › 虫歯・口内炎なども口臭の原因となります

2020年05月07日

虫歯・口内炎なども口臭の原因となります

口臭の原因の多くは口の中にあります
糖尿病などの全身疾患も口臭の原因となるのですが、口臭の原因のほとんどが口の中にあるとされています。口の中にあるにおいの原因で特に多いのは、歯周病と舌苔(ぜったい)ですが、進行した
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虫歯・口内炎なども口臭の原因となります。
口臭を気にして、舌を磨く人も多いのですが、適切にケアしなければ悪化を招く場合もあります。また、歯周病や虫歯が原因である場合には、早め治療が必要になります。口臭が気になる方は、歯科医院に相談することが大切でしょう。口臭が気になるという方は歯周病が原因となっていたケースも多いです。歯周病は痛みなどの自覚症状がありませんから、歯周病に気付かない人が多く、歯周病のサインである口臭に気付いても、歯科への受診が遅れてしまうと、歯周病を進行させてしまうことにつながるのです。

歯周病が原因の口臭対策
歯周病による口臭を改善するには、においの元である歯周病菌を減らすこと、つまり適切な歯周病治療を行うことが必要です。それほど進行していない歯周病ならば、歯石取りやクリーニング、歯磨き指導などの初期治療と、正しいブラッシングの継続などにより、歯周病が改善すれば口臭も治るでしょう。しかし、進行した重度の歯周病ならば、歯周外科治療(手術)が必要になる場合もあります。適切な歯周病治療を行わなければ、口臭が改善されないだけでなく、多くの歯を失いかねないのです。
歯科 ユニット
また、歯周病は再発しやすい感染症です。ある程度症状が改善しても、メンテナンスを続けなければ、再発してしまいます。歯周病の再発と、それに伴う口臭を予防するために、歯科医院で行うメンテナンスと日々のセルフケアが大切なのです。



Posted by koikenina at 16:16│Comments(0)
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