健康、生活 › X線写真により歯の周りの骨の溶け方を調べます。

2020年09月02日

X線写真により歯の周りの骨の溶け方を調べます。

歯周病は歯肉炎の段階では、歯の磨き方など口の中の健康管理を積極的にケアすることでよくなります。しかし、ある程度症状が進行している場合は出来るだけ早めに診察を受けることが大切です。また、歯周病のかかり始めには自覚症状があまりない病気ですので、検査をうけて症状を知ることも大切です。

歯周病の検査
プロービング検査
プローブという道具を使い、歯周ポケットの深さを調べます。

X線写真による検査
X線写真により歯の周りの骨の溶け方を調べます。
歯科用ハンドピース
カラー写真撮影
数値などではあらわすことのできない歯肉の色や形を正確に記録できます。

ブラッシングの補助的用具
歯と歯のすき間などどうしても歯ブラシの毛先が届かない場所の清掃に歯間ブラシ、糸ようじ(デンタルフロス)などをおすすめします。

歯間ブラシ
細い針金の周囲にブラシをつけたようなものです。歯ブラシの毛先が入りにくい歯と歯の間、歯茎の近くをきれいにします。隙間に入れて前後します。かなりの歯垢や食べかすがとれます。サイズはいろいろありますので自分にあったものを選び、入らないところには無理に入れないようにします。
超音波スケーラー
デンタルフロス(糸ようじ)
ナイロンの糸を歯と歯の間にすべらせるようにいれて、歯垢や食べかすをしごき出します。すき間の狭いタイプの人に仕えます。

ウォーターピック
水をノズルの先から勢いよく発射し、歯についた汚れを洗い流す機器です。ウォーターピックでは歯ブラシの届かない歯周ポケットの底のほうの汚れを洗浄することができます。しかし、歯に付着した歯垢や歯石は洗ったくらいでは洗い流すことはできません。



Posted by koikenina at 15:54│Comments(0)
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