健康、生活 › 歯周病治療は、症状の進行度合いによって、治療法が大きく異なります

2020年09月28日

歯周病治療は、症状の進行度合いによって、治療法が大きく異なります

歯周病治療のながれ
歯周病治療は、症状の進行度合いによって、治療法が大きく異なります。
例として、一般的な治療のながれを下に記しましたので、参考にしてください。
STEP 1:ご相談
歯周病についての質問、治療のご相談など、担当医師にご相談ください。
STEP 2:応急処置
必要な場合に行います。歯肉がはれている場合、切開し膿を出します。また、かみ合わせが悪いと炎症がひどくなりますので、かみ合わせの調整も行います。
超音波スケーラー
STEP 3:プラーク・コントロール
歯みがきによる歯垢の除去方法(プラーク・コントロール)をご説明します。まずは、患者さんが行っているプラーク・コントロールの現状を教えていただきます。次に、口腔内の状況をチェックし、患者さんに合ったプラーク・コントロール法をご指導します。
STEP 4:スケーリング
歯垢の次は歯石。歯肉のフチにある歯石を除去していきます。
STEP 5:再評価検査
一通り歯石を取り終えたところで、歯肉がどの程度健康を取り戻しているか検査します。その結果が良好であれば、歯周病治療はメンテナンス(STEP9)へと移っていきます。
しかし、いままで治療で、予測した効果が得られなかった場合は、治療法を再検討していきます。プラーク・コントロールが出来ていない場合、歯石の取り残しがある場合は、先ほどのSTEP3と4へ戻ります。
また、歯肉フチの下にある歯石が原因で、炎症を起こしている場合は、SRPを行います。
STEP 6:SRP(スケーリング・ルートプレーニングメンテナンス)
局所麻酔で、歯肉縁下の歯石を除去します。歯垢(プラーク)や歯石によって汚染されたセメント質を取り除き、歯の根っこの表面をキレイにしていきます。
STEP 7:再評価検査
もう一度、再評価検査を行い、前回良好な結果が得られなかった部位の改善状況を確認します。予測した結果が得られないときは、歯周外科手術を行います。
歯科 ユニット
STEP 8:歯周外科手術
ここまでの治療で改善されなかった部位に対し、歯周外科手術を行います。
歯周外科手術では、外側から見えなかった病気の原因を、直接が目で確かめられるように、歯肉を切って歯槽骨からはがし、歯根の先端や、根と根の間にこびりついて取れなかった歯石を徹底的に取り除きます。
歯周外科手術には、この他にもさまざまな術式があり、症状に応じて使い分けられます。
しかし、最新の高度な治療法でも、手遅れの歯周病は治療できません。手遅れになる前に、早期の治療が重要となります。
STEP 9:メンテナンス
治療後の状態を維持し、歯周病の再発を防ぐために、メンテナンスを行っていきます。
メンテナンスでは、毎日のホームケアと規則正しい生活。そして、歯科医院によるクリーニングや定期検診を行っていきます。



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