健康、生活 › 歯周病とは文字どおり歯の周りの病気…すなわち歯肉の病気です

2020年10月12日

歯周病とは文字どおり歯の周りの病気…すなわち歯肉の病気です

歯周病の原因菌に感染することで起こるため、歯周病は細菌による感染症です。さらに、その要因が日常生活の中にも潜んでいることから、歯周病は生活習慣病ともされています。また、歯周病菌はプラークの中に存在しているため、予防方法のメインはそれを除去するための歯磨きであり、予防方法は虫歯と全く同じになります。高齢の人がなる病気のイメージですが若い人でも歯周病になりますし、実際に日本人の成人のおよそ7割が歯周病を抱えていると言われています。

歯周病の症状
歯周病で起こる症状は一定ではなく、進行度によって異なります。
この進行度は正確には初期段階、中期段階、重度段階の3段階に分けられており、
初期段階の歯周病を歯肉炎、中期段階の歯周病を歯周炎、重度段階の歯周病を歯槽膿漏とも呼びます。
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初期段階の歯周病(歯肉炎)の症状
歯周ポケットの深さが3ミリ~4ミリの状態で、歯肉が炎症を起こして腫れや変色が見られるようになります。
また、その影響で歯肉がちょっとした刺激を受けるだけでも出血しやすくなります。
このため、食事や歯磨きの際に歯肉から出血することがあります。

中期段階の歯周病(歯周炎)の症状
歯周ポケットの深さが6ミリ~7ミリの状態で、歯周病によって歯槽骨が徐々に溶かされていきます。
この歯槽骨は歯を支える役割を果たしているため、溶かされることで歯は支えを失って不安定になります。
その結果歯はグラつくようになり、さらに歯肉の退縮によって歯の根元が露出して歯が長くなって見えます。
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重度段階の歯周病(歯槽膿漏)の症状
歯周ポケットの深さが7ミリ以上の状態で、歯槽骨はより溶かされ、歯は浮いているような状態になります。
こうなると硬いものを噛むことができなくなり、いつ抜け落ちてもおかしくありません。
歯肉からは血液混じりの膿みが出て、細菌の繁殖によって口臭も酷くなります。
…歯周病の症状をまとめると、歯肉が炎症を起こし、進行することで歯槽骨が溶かされていきます。そして歯槽骨が溶かされることで歯は不安定になり、最終的には抜け落ちてしまいます。



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