健康、生活 › 歯周病は、歯周病菌と総称される各種細菌を原因とするお口の感染症です

2020年10月27日

歯周病は、歯周病菌と総称される各種細菌を原因とするお口の感染症です

プラーク(歯垢)の中にひそむそれらの歯周病菌が出す毒素によって歯周組織に炎症が起こるところからはじまり、歯ぐきが腫れたり、歯ぐきから出血したり、口臭が出たりして、最終的には歯を支える顎の骨(歯槽骨)が溶かされてしまう――。これが歯周病のメカニズムです。
実は、日本人が歯を失う原因の第1位は、むし歯ではなく歯周病です。20歳を過ぎると、ほとんどの日本人が歯周病になってしまうか、もしくはその予備軍になってしまうことがわかっています。特に、下記のような要因をお持ちの方が歯周病にかかると進行速度が早まる可能性があるので、注意が必要です。体質や遺伝によっても歯周病の進行速度はかわってきます。
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歯周病の進行状態と症状
初期の歯周病には、痛みなどの自覚症状がほとんどないのが特徴です。そのため、気づいて歯科医院に行ったときにはかなり悪化していたというケースも珍しくありません。大切な歯を失わないために、歯周病の進行状態と症状の関係を知っておきましょう。
歯周病の進行状態には、大きくわけて「歯肉炎」と「歯周炎」の2つがあります。

歯肉炎
歯ぐきが炎症を起こして腫れ、歯と歯ぐきが剥がれることによってその間の溝が深くなり、歯周ポケットができた状態です。ポケットの深さは1~2mm程度で、歯槽骨にはまだ影響がありません。ブラッシングなどで出血しやすい状態になっています。

軽度歯周炎 
腫れと剥離によって歯周ポケットが深くなり、2~4mm程度となります。徐々に口臭などが出始め、歯ぐきからの出血も多くなります。

中等度歯周炎 
歯周ポケットがさらに深くなり、4~6mm程度となります。歯ぐきが変色し、歯周ポケットから膿がでて、口臭が悪化。歯を支える顎の骨もさらに溶かされていきます。
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重度歯周炎 
歯周ポケットの深さが6mm以上となり、顎の骨が溶けて歯がグラつきます。歯根が露出し、最悪の場合は歯が抜け落ちてしまうこともあります。



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