健康、生活 › 人工ダイアモンドとも呼ばれるジルコニアを土台に、セラミックを被せたものです

2021年01月02日

人工ダイアモンドとも呼ばれるジルコニアを土台に、セラミックを被せたものです

セラミック治療の特徴
セラミック治療では、透明感のある、天然の歯のような色調を再現することができますので、全ての歯をただ白くするというだけでなく、ご自身の他の歯や、歯茎の色に合わせて、自然で美しい色に仕上げることができます。また、セラミックは、保険診療で使われる材料よりも精度に優れ経年劣化が少なく、ご自身の歯との接着も良いため、セラミックと歯との隙間から虫歯が再発するというリスクを抑えられます。他にも金属によるアレルギー症状が起こるリスクが少なく、金属が溶け出すことによる歯肉の変色なども防ぎます。
スケーラー 歯科
メリット
審美性に優れている
虫歯の再発リスクが低い
金属アレルギーのリスクが少ない
歯肉の変色を防ぐ
衛生的で長持ち
デメリット
費用が高い
金属と比べて強度が落ちる
担当医の腕で完成度が変わる

セラミック治療の種類
ジルコニアセラミック
人工ダイアモンドとも呼ばれるジルコニアを土台に、セラミックを被せたものです。オールセラミックでは強度に不安があるという方にお勧めで、セラミックの美しさと、ジルコニアの強度を併せ持った、非常に優れた治療法です。

オールセラミック
全体がセラミックで出来た審美性に優れた被せ物(詰め物)です。天然歯のような透明感があり、人気の高い治療法です。ジルコニアセラミックに比べ強度に劣るため、基本的には前歯部~小臼歯まで(奥歯以外)の適応になります。
ニッケルチタンファイル
フルジルコニア
全体がジルコニアで出来た被せ物(詰め物)です。強度が高いのが魅力で、過去にオールセラミックが欠けてしまったという方にもお勧めです。ただし、透明感があまりないので、主に臼歯部(奥歯)の適応となります。

ハイブリットセラミック
セラミックに樹脂が混ざった被せ物(詰め物)です。オールセラミックよりも価格が抑えられるのが魅力ですが、経年劣化により、変色や変形の可能性もあります。



Posted by koikenina at 16:50│Comments(0)
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