健康、生活

2018年11月14日

歯の寿命が延びると、健康寿命も延びます 

歯周病を治療するには、お口の中の歯周病菌を完全に殺菌すれば解決することができます。
しかし、現代の医学でも歯周病菌を完全に殺菌することは難しく、歯周病菌の原因のプラークや歯垢を取り除き、歯周病菌を完全に殺菌するには長期間の治療が必要になります。歯周病の症状が進行してしまっている場合は、外科的手術が必要になる場合があります。「歯周病治療は先送りしても、決して良くなりません」
抜歯 器具
歯周病は時間の経過と共に悪化していき、歯を支えている骨を失う病気です。そうなると、入れ歯やブリッジ、インプラントなどの歯を補う治療が必要になってきます。きちんと予防・治療を行う事で、細菌を取り除き症状を抑えることが出来ます。細菌を取り除き、症状を抑えることが出来れば、歯周病によって歯を失う事はありません。時間をかけてしっかりと治療することが、歯周病を完治させる一番の近道です。

歯の寿命が延びると、健康寿命も延びます 
健康に関してこれからの日本人の目標は、健康寿命の延伸です。健康寿命とは、健康で明るく元気に生活する期間、つまり寝たきりや痴呆にならない期間のことです。そのためには、歯の寿命を伸ばすことも大切。20 本以上自分の歯がある人は各年代で増えていきます。今後も 8020 運動を続けていくことによって歯の寿命を伸ばし、健康寿命を伸ばすことが可能です。

歯科医師会が平成 13 年に実施した調査では、75 歳から 84 歳全体での残存歯数は約 10 本、要介護施設の入所者平均は 5.1 本でしたが、半数は歯が 1 本もない人でした。歯が多く残っているほど健康寿命が長いと思われます。また一方で、要介護施設入所者や自宅で寝たきりの高齢者に対して入れ歯を入れるなどの歯科治療により口から十分な栄養をとることによって、QOL(生活の質) や ADL(日常動作の活発性) が向上することがわかっています。
ユニファスト
歯間清掃用具を使って歯垢の除去率をあげよう 
ブラシと歯みがき剤を使って、熟練者がていねいにブラッシングしても、歯垢の除去には限界があります。その理由は、歯と歯が接している面、歯と歯ぐきの境目、奥歯の噛み合う面にある溝の部分などには、毛先が届きにくいからです。そこでおすすめしたいのが歯間清掃用具の併用。ブラッシングに加えて、フロスや歯間ブラシを使えば、お口の中の歯垢のほとんどを除去することができます。単に歯と歯の間を通すだけではなく、フロスを歯肉の中に入れて、傷つけないように歯面に沿って上下に動かすことが肝心です。  


Posted by koikenina at 16:33Comments(0)

2018年11月14日

歯周病治療の原理、原則は糖尿病患者においても変わることなく、プラークコントロールを徹底にすることです

歯周病を治療するには、お口の中の歯周病菌を完全に殺菌すれば解決することができます。
しかし、現代の医学でも歯周病菌を完全に殺菌することは難しく、歯周病菌の原因のプラークや歯垢を取り除き、歯周病菌を完全に殺菌するには長期間の治療が必要になります。歯周病の症状が進行してしまっている場合は、外科的手術が必要になる場合があります。「歯周病治療は先送りしても、決して良くなりません」歯周病は時間の経過と共に悪化していき、歯を支えている骨を失う病気です。
歯科用マイクロモーター
そうなると、入れ歯やブリッジ、インプラントなどの歯を補う治療が必要になってきます。
きちんと予防・治療を行う事で、細菌を取り除き症状を抑えることが出来ます。細菌を取り除き、症状を抑えることが出来れば、歯周病によって歯を失う事はありません。
時間をかけてしっかりと治療することが、歯周病を完治させる一番の近道です。

初期の歯周病(P1)
歯の付け根の表面に、プラークが溜まり、歯の周囲や歯と歯の間の歯肉に炎症が起こります。
ブラッシングしたときや固い物を食べると、出血することがあります。これくらいではまだ痛みもありません。この段階を「歯肉炎」といいます
歯科 コントラ
中度の歯周病(P2)
プラークが歯石(しせき)になり、歯石は大きくなって、歯根膜が溶け歯肉溝の中にも広がってきます。歯肉溝はだんだん深くなり、歯肉の弾力性がなくなって、歯肉ポケットと呼ばれる空間ができます。炎症もすすみ、歯槽骨の破壊も始まります。

重度の歯周病(P3)
症状が進むと歯周ポケットがさらに深くなり、歯槽骨がほとんど破壊され、
歯がぐらつき歯の根も見えてきます。出血や口臭も強くなり常時膿が出るようになります。その状態を一般に歯槽膿漏といいます。

歯周病治療の原理、原則は糖尿病患者においても変わることなく、プラークコントロールを徹底にすることです。プラークコントロールとは、つまり歯垢を制御することが歯周病や虫歯の予防に最も有効です。プラークをためないようにPMTCやスケーリング、ルートプレーニングといった基本的な歯周病治療はとっても重要です。
  


Posted by koikenina at 13:13Comments(0)

2018年11月14日

審美歯科の治療にはいくつかの治療法があり、それぞれ特徴があります。

口の中の悪い部分をただ治すのではなく、より美しく整えながら治すのが審美歯科です。
これまでの歯科治療は、悪い部分を治療することに主眼が置かれてきました。虫歯には削って詰め物をしたり、クラウンをかぶせ、歯が抜けた部分にはブリッジや入れ歯をつくって入れ、噛めるようにする。歯医者さんというのは、悪いところを治療する「修理屋」のイメージが強かったのです。
歯科器具
これに対し、審美歯科は悪い歯だけを個々に治すのではなく、歯全体のバランスを考えて対応するのが特徴です。歯は健康の源なのです。単に見た目をよくすればいいというものではありません。噛み合わせを考えながら、なおかつ美しく整える。これは広い意味で審美歯科と呼んでいます。それぞれの患者さんの顔や個性に合わせて歯を白くしたり、形を整えたりします。患者さんの歯や口の欠点をカバーし、顔と調和する美しい口もとをつくるのです。つまり、審美歯科の歯医者さんは、口もとの美しさを演出するプロといってもよいでしょう。

美容歯科のページでも説明したとおり、審美歯科はあくまで個人の歯並び、個人の歯の色味などを考慮して、なるべく治療したことが分からないようにする治療です。
昨今では変色をまねく可能性のある金属はなるべく避け、メタルフリーの材料を使うことが増えました。かみ合わせなどを考慮して、見えないところには金属製の歯を使用した方がかみやすい場合もあります。最適な材料を一緒に考えていきましょう。

審美歯科の治療にはいくつかの治療法があり、それぞれ特徴があります。
ラミネートベニア
ラミネートベニアとは、歯の表面のエナメル質をごく薄く削り、セラミック製のシェル(薄片)を貼り付ける治療法です。貼りあわせには特殊な接着剤を使用しますので、はがれてしまうことはありません。神経は削らず、歯を削る量が少ない治療法なので、少ない負担で行うことが出来、あまり歯並びが悪くない方におすすめの治療法です。
光照射器
セラミッククラウン
虫歯治療などで削った歯が大きく欠けている場合に、その歯を全面に覆う人工のかぶせ物をクラウンと呼びます。銀歯のかぶせ物もクラウンの1つです。この銀歯のかぶせ物(クラウン)を、セラミックやジルコニア製のクラウンに交換することで、健康的で自然な美しい白さを取り戻し、お口のアンチエイジングにもつながります。また、天然歯と分子レベルで接着するため、接合部分から細菌が侵入するリスクが低く、虫歯になりにくいのも特徴です。

セラミックインレー
虫歯治療で削り取った比較的小さな部分につめる人工のつめ物をインレーと呼びます。
銀歯のつめ物もインレーの1つですが、経年変化とともに変形したり細菌が付着しやすい性質があります。この銀歯のつめ物(インレー)を、セラミックやジルコニア製のインレーに交換することで、目立つ金属がなくなり、見た目の印象が若々しくなります。  


Posted by koikenina at 12:36Comments(0)

2018年11月13日

これらを実践していけば、もうむし歯なんて恐くありません。

診療科目の予防歯科の項目でもふれましたが、「お口の健康を維持し、キレイで、むし歯になりにくい強い歯を育てる」ことが予防歯科の目的です。
小さなお子様であれば、むし歯が一本もないお口の環境を維持することが可能ですし、大人の方であれば、治療した部分のメンテナンスや再発予防、口臭や歯の汚れを防ぐこともできます。
しかし、毎日きちんとお手入れされている方であっても、個人の“セルフケア”では限界があり、セルフケアだけでの完全なむし歯予防は難しいといえるでしょう。正しいセルフケアと定期的な歯医者での“プロフェッショナルケア”が快適なお口の環境を守り、健康で美しい歯を育てるのです。
ワックスペン
一番歯にとって良いのは
生涯、ご自身の歯で食べる楽しみを味わう……。年を重ねてもご自身の歯を健康な状態で保ち続けられれば本当に幸せですよね。一番歯によいのは、元気な歯を維持するには、日々のお手入れが欠かせないことはすでにお分かりいただけていると思います。歯医者でむし歯を治療した直後、「もうむし歯はこりごり…」と思われたあなた。むし歯とはこれっきりでお別れして、予防と健康維持を実践してみませんか?お口を守る方法はなにも歯磨きだけではありません。例えば歯のブラッシング以外でも、お口の乾燥に気をつけ、歯を磨けない時には水分で口を湿らすだけでもむし歯のリスクはグンと減らせます。正しい歯の予防知識と毎日のお口のお手入れ。そして定期的に歯科へ通う習慣、キュア(治療)ではなく、ケア(お手入れ)。これらを実践していけば、もうむし歯なんて恐くありません。

スケーリング
スケーリングとは、歯や、歯周ポケットから歯垢と歯石のお掃除をすることを指し、スケーラーと呼ばれる専用の器具を使って歯をキレイにしていきます。歯垢や歯石の除去は歯周病治療の基本で、予防のためにも大変重要。またスケーリングで歯がキレイになっても、しばらくすればまた歯垢や歯石は再形成しますので、定期的に歯科で除去する必要があります。
超音波スケーラー販売
ブラッシング指導
ブラッシングの主な目的は、歯垢のお掃除と歯ぐきのマッサージです。歯垢がなくなれば口臭も抑えられ、むし歯や歯周病にかかりにくくなります。また歯ぐきのマッサ-ジは血行をよくし、菌に対する抵抗力が高まります。しかし、毎日きちんとブラッシングをされているのにもかかわらず、むし歯や歯周病になってしまう方は大勢いらっしゃいます。その原因はご自身ではブラッシングをしたつもりでも、正しいブラッシングがなされてない(知らない)という場合が多く、“磨いている”と“磨けている”とはまったく意味が違うのです。そこで当医院ではブラッシング指導にも力を注ぎ、セルフケアの技術能力を高めていただくと同時に、なかなか磨きにくい場所などは、スタッフがお手入れの手助けをさせて頂くプロフェショナルケアを行なっています。  


Posted by koikenina at 15:44Comments(0)

2018年11月13日

歯の治療後すぐは皆さん時間をかけて良く歯みがきをされています

歯科クリニックでは定期検診に力を入れ、『治療』から『予防』への診療をおすすめしております。
今までの歯科治療といえば、虫歯や歯周病になってしまった後に歯や歯茎を治療していました。しかし、近年ではまず毎日の適切なブラッシング、そして定期的な歯の検査・クリーニングをすることで歯周病や虫歯になる前に予防をしていくという考え方になってきています。当院ではクリーニング、ブラッシング指導により虫歯、歯周病にかかるのを予防してまいります。またその時に早期発見、早期治療ができますので虫歯の場合などは歯を削る量を少なくすることができ結果的に痛みも少なく通院期間も短く、治療費もかかりません。痛くなってから歯医者に行くのではなく、痛くなる前の予防歯科してみませんか?
歯科 光照射器
歯の治療後すぐは皆さん時間をかけて良く歯みがきをされています。しかし、日が経つにつれ、また、歯みがきの時間も短縮され、お手入れが雑になってきてしまいます。
歯周病の原因となる細菌の数は、治療後3~6ヶ月で徐々に元の状態に戻ってきてしまいます。虫歯・歯周病にならない為にも3〜6ヶ月に一度は定期検診を行い、良好なお口の状態を保つことが必要です。

定期検診で来院していただくと、歯周病の進んでいる部位の重点的クリーニングやむし歯の早期発見、歯ブラシで落としきれない汚れの除去などを行います。その結果、定期検診をまったく受けない方と比べると歯の残存率が大きく変わることが様々な研究で証明されています。

問診・検査
歯に関する悩み、何か変わったことはあるか?気になることはあるか?簡単な問診を行います。
経過観察になっている歯をはじめとする虫歯の確認をします。必要な部位はレーザーの光により歯質の変化を測定するむし歯診断機を使用し、むし歯の検査を行います。
マイクロモーター
歯ぐきの検査
歯と歯ぐきの境目の溝の深さ(歯周ポケット)を計ります。歯ぐきの状態によって、検査の内容が異なることがあります。

レントゲン検査
むし歯の具合、歯を支える骨の具合を確認します。1~2年に一度はお口の中全体がわかる大きいレントゲンを撮影します。

ブラッシングの再確認
プラークのついている場所の確認をします。一人一人に合ったブラッシング方法を指導いたします。また、染め出すことで普段常に磨き残しているような部位は念入りにクリーニングできます。  


Posted by koikenina at 13:11Comments(0)

2018年11月13日

虫歯や歯周病などを予防するための診療です。予防をすることで、早期発見や早期治療につながります

「年をとれば歯を失うのは当然」そう思っていませんか?
「歯を失う」のは、虫歯や歯周病などのお口の病気が原因であり、誰にでも起こる老化現象ではありません。つまり、いくつになっても病気を予防することができていれば、歯を失うこともないということです。予防先進国であるスウェーデンでは、80歳になった時にほとんどの人が若い時とあまり変わらない歯の本数を維持しています。これは、国の歯科医療の方針として「予防歯科」の考えを採用し、子どもの時から歯の健診に通うのが当たり前、歯の健康づくりが生活習慣として定着している、ということが大きく影響しています。
口腔内カメラ
虫歯や歯周病などを予防するための診療です。予防をすることで、早期発見や早期治療につながります。痛みを感じるようになってから歯医者に行った場合、症状が進行していることが多いです。そうなる前に定期的に歯医者で歯科検診をし、症状がでる前に予防していくことが大切になってきます。虫歯や歯周病になるのは個人差があり、それは個人によって口腔内環境や生活環境が違うことが原因です。予防歯科治療には唾液検査や歯周ポケットの検査、その他全身疾患などの問診も含めた結果を参考に治療計画を立てていきます。患者様一人ひとりに合った治療方針やメインテナンスの期間を考えた診療を心掛けています。一生涯、ご自身の歯で食事や会話ができ、素敵な笑顔の生活を過ごせていただけるように努めています。

PMTC
専門の器具を使用するプロによる歯のクリーニングです。磨き残しや、ハブラシでは磨けない歯と歯茎の隙間まで、徹底的にお口の中をきれいにすることができるだけでなく、PMTC後は歯がツルツルになるので汚れがつきにくくなります。汚れを落とすことで歯本来の白さが戻り、痛みもないためエステを受けているような気持ち良さで虫歯や歯周病の予防もできる、一石二鳥の方法です。
高圧蒸気滅菌器
歯科医院で行うプロフェッショナルケア
歯みがき指導
ご自宅でのセルフケアをしっかり行なっていただくために、まずは磨き残しをチェックして、一人ひとりに合わせた歯みがきの仕方、ハブラシの選び方をアドバイスします。

PMTC
プロに寄る歯のクリーニングです。磨き残しや、ハブラシでは磨けない歯と歯茎の隙間まで、専門の器具を使用して徹底的にお口の中をきれいにします。
PMTC後は歯がピカピカになり、汚れがつきにくくなります。
汚れを落とすことで歯本来の白さが戻り、痛みもないので気持ちよくむし歯や歯周病の予防ができる、一石二鳥の方法です。  


Posted by koikenina at 12:22Comments(0)

2018年11月12日

あなたにあった予防法を提案させていただくことにより、生涯、自分の歯を保つことができるのです

個人にあった虫歯予防、歯周病予防と言うのは、ひとそれぞれ違います。
どうやって、虫歯や歯周病を治すか、ということよりも、どうやれば、虫歯や歯周病にならないか、を考えた方がよいと思いませんか?そうすれば、痛い思いをしなくて済みますし、長い期間、通院しなくても済みます。また、医療費の削減にもなります。 なにより、自分の歯で何でもおいしくいただけるのは、すばらしいことです。

ある国の国民の歯は、80歳で25、6本も残っているのに、日本は7、8本しか残っていません。(全部で28本)これは、何が違うのでしょうか? それは、「予防歯科」と「メンテナンス」の違いです。個人にあった虫歯予防、歯周病予防と言うのは、ひとそれぞれ違います。
歯科用サクション
あなたにあった予防法を提案させていただくことにより、生涯、自分の歯を保つことができるのです。これまでの、日本の歯科治療、すなわち「早期発見早期治療」の名の下に、削って、詰める、を繰り返していると、歯はどんどん少なくなります。 この悪循環をいつ断ち切るか、それはあなた次第です。 さあ、一緒に予防プログラムを始めましょう。

歯周病の原因
歯周病の直接的な原因はデンタルプラークですが、口の内にプラークが付着しやすい状況があれば歯周病が起こりやすくなります。例えば、歯並びが悪かったり、詰め物がはずれたり、金冠が合っていなかったりすると、その場所はプラークが付きやすく歯ブラシなどによるプラーク除去が困難な場所となり歯周病が発症しやすくなります。また、歯周病は原因である細菌とそれに対する身体の防御機構とのバランスにより症状が決定されるため、全身的な病気の影響を少なからず受ける事になります。
超音波スケーラー
全身疾患と歯周病
糖尿病や白血病などにかかった人には歯周病がよく起こりますが、これらの病気が直接の原因となって歯周病を起こすのではなく、これらの病気にかかっている人は健康な人に比べ、細菌に対する抵抗力が低下しているため、歯周病が発症し悪化しやすいのです。また、薬物(ある種の坑てんかん薬、降圧剤、免疫抑制剤など)を常用していると副作用として歯肉肥大が起こる事があります。

歯周病の原因は主にデンタルプラーク(口腔細菌)ですから、プラークを除去し、プラークが付着しにくくする事が歯周病に対する治療の基本となります。定期的にお口の中のクリーニングをするように心がけましょう。  


Posted by koikenina at 15:42Comments(0)

2018年11月12日

歯周病にならないために、あるいは歯周病をこれ以上進行させないために、何をしたらいいのでしょうか?

歯周病とは、歯を支えているまわりの組織(歯肉、歯槽膿漏)の病気です。
 歯周病は、口臭や歯槽膿漏,歯肉炎といった辛い症状があらわれ、重度の歯周病になると歯を失ってしまうこともあります。また歯だけでなく、血管に入り込んだ細菌が血液と共に全身へ運ばれ、心内膜炎など全身疾患のリスクになり、糖尿病の増悪にもつながります。歯だけでなく体の健康のためにも歯周病を知り、歯周病になってしまう前にきちんとしたプラークコントロール(歯周病予防)と定期的な健診が大切です。一度歯周病健診をして、自分の歯の状態をチェックし、正しいセルフケア方法を一緒に考えていきましょう。
歯髄診断器
歯周病とは、歯を支えているまわりの組織(歯肉、歯槽膿漏)の病気です。
歯槽膿漏(しそうのうろう)と呼ばれることもありますが、正確には歯周病といいます。虫歯との違いはほとんど痛みがなく、気づかないうちに進行することが多いです。
人によって症状は様々で歯ぐきの炎症が強い人や、一見健康そうに見えるけれども歯肉が歯から剥がれて隙間ができ(歯周ポケット)、それが深くなっている人もいます。
レントゲン写真を撮ると、骨が吸収して見えることもあります。ほっておくと症状は気がつかないうちに進行することが多く、自然に歯が抜けることもあります。
歯周病が自然に治ることはほぼありません。早めに歯科を受診し歯周病か調べてもらうように伝えましょう。自覚がない、なんでもないと思ううちにご相談ください。

歯周病にならないために、あるいは歯周病をこれ以上進行させないために、何をしたらいいのでしょうか?
先ほど書きましたように、歯周病の原因は歯垢の中にいる細菌です。細菌が減れば歯周病になる可能性も低くなります。細菌を減らすには、歯垢を取り除くことが大切です。歯垢がなくなれば、歯周病だけではなく、むし歯になる可能性もグッと低くなります。(一石二鳥ですね)
歯垢を取り除く方法、それは正しい歯みがきをすることです。
「え。毎日歯みがきしてますけど…。」
とおっしゃる方も多いと思いますが、それでもむし歯や歯周病が減らないのはなぜだと思いますか?
それは、きちんと(正しく)歯をみがけていないからに他なりません。
歯をちゃんとみがこうと思うと、意外と神経を使います。 慣れの問題だと思いますが、鏡を見てじっくりゆっくりみがきながら、正しい歯みがきを体感してください。磨きあがった後の口の中は、清潔感いっぱいで本当に気持ちいいです。当院でもブラッシング指導をしていますので、ぜひ受けてみてください。
歯科材料販売
また、生活習慣を改善することも大切です。
先に書いた歯周病の原因となるものを一つずつ取り除いていってみてください。
細菌が原因だと分かっているのですから、その細菌(のかたまりである歯垢)を取り除くこと、そして、自分の体そのものを健康に保って、細菌に負けない状態にすることが大切です。
歯周病をきっかけに、あなた自身の生活や健康をぜひ見直してみてくださいね。
■歯周病の治療法 
今なってしまっている歯周病は、正しい歯みがきや生活改善でその進行を止める、あるいは遅らせることができても、根本的には治癒しません。ひどい歯周病になってしまったら、歯医者さんで治療してもらう必要があります。当院では、歯周病の患者さまには以下のような治療を行ないます。  


Posted by koikenina at 11:19Comments(0)

2018年11月12日

この歯周病が進行していくと、驚くことに歯を支えている顎の骨が溶けてしまうのです!

この歯周病が進行していくと、驚くことに歯を支えている顎の骨が溶けてしまうのです!
歯を取り巻く組織(歯周組織)には、歯を支える歯槽骨(顎の骨)、歯と歯槽骨を仲介する歯根膜、そしてそれらを包む歯肉(歯ぐき)があります。歯周病は、歯の周りの病気と書きますが、お口に潜む特殊な細菌感染によって発症する歯周組織の破壊です。初期症状としては、痛みのない歯ぐきの腫れや出血、さらに進行すると痛みを伴った腫れや歯ぐきからの膿などが見られるようになります。

しかしこれらの症状は持続せず、数日で落ち着いてしまいます。ところが、これで歯周病が治ったわけではなく、恐ろしいことにそれほど自覚症状がないままじわじわと進行していきます。ほとんどが、痛みや腫れを伴う急性期と自覚症状のない慢性期を繰り返しながら進行していく病気なのです。
生体情報モニタ
この歯周病が進行していくと、驚くことに歯を支えている顎の骨が溶けてしまうのです!(考えてみて下さい。自分の身体の中で骨が溶けている場所があるなんて想像つきますか?)でも、そうなると当然支えられている歯はぐらつき、やがては抜け落ちてしまう運命にあります。症状として我慢できないほどの痛みになったり、膿が止まらなくなったり、歯がぐらついてきたりすると『もう手遅れ!』なんてこともあるのです。

歯周病と全身疾患
「痛くなったら歯医者に行けばいい…」そんな風に、かるく考えてはいませんか?
歯周病菌は口の中だけにとどまらず、血流にのって全身を回り、糖尿病・動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・早産など、全身の健康にも関与することがわかってきています。しかし、歯周病を深刻な病気ではないと考える方が多いのが現状であり、この認識が最も危険なのです。
マイクロスコープ 歯科
糖尿病の人は健康な人に比べて歯肉炎や歯周炎にかかっている人が多かったり、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという調査結果が報告されています。つまり、歯周病と糖尿病の関係は特に密接で、糖尿病を治療することで歯周病が、歯周病を治療することで糖尿病が改善される可能性があるのです。

動脈硬化の要因の一つとして、歯周病菌などの細菌感染が注目されています。歯周病菌が血流に乗って血管へ入り、その刺激によって動脈硬化を引き起こす物質が出るというのです。また、それによってできた血管内の沈着物が血液の通り道を細くすることで、心臓疾患も引き起こすといわれています。
  


Posted by koikenina at 10:50Comments(0)

2018年11月09日

一度、治療した歯を再治療する際には、さらに大きく歯を削る必要があります

「予防に勝る治療は無し」と言います。歯磨きのアドバイスや、フッ素塗布、食生活のアドバイス等を行っています。定期的にお口の中をチェックしていくことで、万が一治療が必要となっても早期に発見できれば、簡単な治療で済むことが大半です。 定期的なご来院は、結果的に治療にかかる時間・費用が少なくて済みます。欧米では予防が定着しており、お年を召された時に残る歯の本数が、日本人とは比較にならないほど多いのです。患者様にぜひお勧めしたい診療の一つであり、治療終了時に必ず定期検診についてお知らせさせていただいております。
タービン 歯科
「虫歯になっても、削って治療をすればよくなる」 このように考えている方は多いのではないでしょうか。確かに、虫歯の部分を削り取り、硬い金属の詰め物・かぶせ物をすると、何だか以前よりも丈夫になった感じがしますよね。 

しかし、残念なことに、歯は治療すればするほど悪くなります。あまり知られていない事ですが、お口の中というのは非常に過酷な環境に置かれています。熱い食べ物、冷たい飲み物が絶えず入ってきますし、物を噛み砕く際は、歯と歯がはげしくぶつかり合います。この厳しい環境が原因で、「歯」と「詰め物・かぶせ物」の間には目で確認できないほどの小さな隙間がどうしても生じてしまいます。そこから虫歯菌が侵入し、虫歯が再発することになるのです。 

そして、一度、治療した歯を再治療する際には、さらに大きく歯を削る必要があります。
この再治療のサイクルを繰り返してしまうと、最終的には削る歯もなくなり、抜歯、そしてインプラント・入れ歯・ブリッジの流れをたどることとなってしまいます。このことを裏付けるデータとして、成人の方の虫歯治療の70~80%は、新たにできた虫歯の治療ではなく、過去に治療した歯の再治療であると言われています。 1度治療した歯は強くなったのではなく、弱くなったという認識が大切です。治療後、虫歯再発とならないために、予防・メインテナンスの正しい知識を持ち、少しだけこれまでと違う行動をとることが大切となります。
口腔内カメラ
患者さんからよく聞かれる質問のひとつです。もちろん、毎日の歯磨き習慣は大切なことです。しかしながら、それだけでは虫歯・歯周病の予防ができないのも事実です。歯周病を予防するためには、何よりもまずプラークコントロールが不可欠です。歯の周辺に付着したプラーク(歯垢)を除去し、細菌を減らすことで歯周病の進行を食い止めることができます。歯の上側の歯垢は、ご自身の毎日のブラッシングによって取り除くことができますが、歯肉の内側深く入り込んだ歯垢は、ご自身で除去できないため歯科医院にて清掃を行う必要があります。ご自身と歯科医院の相互の取り組みによって、歯周病を予防していきます。  


Posted by koikenina at 16:13Comments(0)