健康、生活 › 2017年11月

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2017年11月30日

かかりつけ歯科医院を作りましょう

歯周病は、成人が歯を失う最も多い原因です。日本の40歳以上では半数以上に認められ、患者の割合は年齢とともに増加します。歯周病の原因は歯の表面に付着している「プラーク」、いわゆる磨き残しの歯垢です。

プラークは歯の表面に細菌が被膜を形成しバリアとなっており、「バイオフィルム」とも呼ばれます。このバイオフィルムは薬物の浸透を防ぐため、水や洗口剤などで口をすすぐだけでは除去できません。しかし、歯磨き(ブラッシング)で簡単に取り除けるため、後述のようにブラッシングが最も大切になります。
エアースケーラー
歯周病で骨が溶けてしまう
プラークは、主に細菌で構成されていて、その中には歯周病原菌も含まれます。歯周病の原因となる細菌は歯と歯肉の隙間、「歯周ポケット」で増殖することで、歯肉に炎症を起こし、さらに歯を支えている骨を溶かしてしまいます。歯周ポケットが深くなるほど歯を支える骨が失われ、最後は支えきれずに抜歯に至ってしまいます。
歯周病治療ってどんな治療?

かかりつけ歯科医院を作りましょう
歯を失わないということは、生活の質を直接低下させないだけでなく、生活習慣病や認知症などの予防や管理にも深く影響してきていることが明らかになってきています。歯周病コントロールのためには、歯科医院での予防的なケアや専門的なアドバイスを受けるのが有効です。
エアータービン
定期的なブラッシング指導を受け、自己流の間違ったブラッシングを続けないことにもつながります。かかりつけの歯科医院をつくり、年に1、2回のチェックとクリーニングを行うことが、歯周病と糖尿病の管理という観点からだけでなく、将来の快適な生活にもつながるでしょう。  


Posted by koikenina at 17:41Comments(0)

2017年11月30日

歯周病は歯を支える骨(歯槽骨)が溶ける病気です。

主な原因がプラーク(歯垢)、歯石です。 成人の8割の人が歯周病に罹っていると言われ、生活習慣病の一つとして捉えられています。歯周病は、自覚症状がないため、発見が遅れることが多く、気付いたら手遅れになる怖い病気なのです。
エアスケーラー
歯周病の治療は進行具合によって、歯石をとる治療と、悪くなった歯茎、溶けた骨を改善する治療に分けられます。そして、治療が一段落しても家庭でのケア(歯磨き等)と、歯科医院での継続的な治療、その両方が必要であると考えられています。

歯周病は成人してから起こるものと思われていますが、実は歯周病の前段階ともいえる歯肉炎は幼少期から起こりえます。また、歯周病は痛みなどの自覚症状がほとんどないため、発見が手遅れになることもしばしば。歯周病を予防するために、毎日の歯みがきと歯科医院での定期検診が重要です。

【喫煙と歯周病の関係】
また、タバコを吸う人は、非喫煙者に比べて歯周病になる危険度が3倍以上になるという報告もあります。喫煙が歯周病を引き起こしやすくすること、または悪化させることは、今や常識となっています。喫煙がヒトに対して免疫抑制作用を発揮し、細菌をはじめとする寄生体との相互関係に有害作用を及ぼします。つまり、歯周病菌に感染しやすくなるということです。喫煙は歯周病に限らず、その他の病気の要因ともなりますのでぜひ禁煙しましょう。
歯科用ユニット
歯周病を予防するには?
歯周病を予防するには、早期発見、早期治療が一番重要です。 少なくとも3ヶ月~半年に1度定期健診を受けることをお勧めいたします。まずは現状を知るために医院で検査を受けることをお勧めいたします。また、歯周病は発生しやすい病気です。治療終了後も定期健診などの定期的なケアがとても大切です。
  


Posted by koikenina at 16:56Comments(0)

2017年11月30日

歯周病はプラークが原因、では、歯周病とはどんな病気でしょう

歯周病は、成人が歯を失う最も多い原因です。日本の40歳以上では半数以上に認められ、患者の割合は年齢とともに増加します。歯周病の原因は歯の表面に付着している「プラーク」、いわゆる磨き残しの歯垢です。

プラークは歯の表面に細菌が被膜を形成しバリアとなっており、「バイオフィルム」とも呼ばれます。このバイオフィルムは薬物の浸透を防ぐため、水や洗口剤などで口をすすぐだけでは除去できません。しかし、歯磨き(ブラッシング)で簡単に取り除けるため、後述のようにブラッシングが最も大切になります。
超音波スケーラー
歯周病で骨が溶けてしまう
プラークは、主に細菌で構成されていて、その中には歯周病原菌も含まれます。歯周病の原因となる細菌は歯と歯肉の隙間、「歯周ポケット」で増殖することで、歯肉に炎症を起こし、さらに歯を支えている骨を溶かしてしまいます。歯周ポケットが深くなるほど歯を支える骨が失われ、最後は支えきれずに抜歯に至ってしまいます。
歯周病治療ってどんな治療?
コントラ 歯科
かかりつけ歯科医院を作りましょう
歯を失わないということは、生活の質を直接低下させないだけでなく、生活習慣病や認知症などの予防や管理にも深く影響してきていることが明らかになってきています。歯周病コントロールのためには、歯科医院での予防的なケアや専門的なアドバイスを受けるのが有効です。

定期的なブラッシング指導を受け、自己流の間違ったブラッシングを続けないことにもつながります。かかりつけの歯科医院をつくり、年に1、2回のチェックとクリーニングを行うことが、歯周病と糖尿病の管理という観点からだけでなく、将来の快適な生活にもつながるでしょう。  


Posted by koikenina at 15:36Comments(0)

2017年11月29日

歯肉炎・・歯ぐきのプラーク(歯垢)によって炎症が引き起こされます

歯の土台の病気なので、進行し症状が悪化すると歯がぐらつき、ついには抜けてしまいます。歯周病は、日本人が歯を失う1番の原因といわれています。厚生省(厚生労働省)の調査によると、歯周病の予備軍にあたる人は、10人に7人いることが分かりました。

歯周病の原因について
歯周病の原因となっているのは、『歯周病菌』といわれる悪性の細菌です。日々のブラッシングや定期的な歯のメンテナンスを怠っていると歯にはプラーク(歯垢)がたまって行きます。この『歯周病菌』がプラーク(歯垢)から歯と歯ぐきの間にできた『歯周ポケット』とよばれる溝の中に入り込みどんどん繁殖します。

『歯周ポケット』はほとんど無酸素状態ですが、『歯周病菌』は酸素をひじょうに嫌うのでこの無酸素状態の中ではどんどん繁殖します。最初はほとんど自覚症状はありませんが、歯肉炎とよばれる炎症を経て最後には歯周組織を破壊するに至ります。
歯科治療器具
また歯周病にはその症状や様々なタイプがあるとともに、体の他の部位の症状と密接に関連して歯周病が引き起こされやすくなるケースもあるといわれています。

歯周病は『沈黙の病』ともいわれ、最初は自覚症状がほとんど無く、定期的な検査が必要です。具体的には下記のような段階で進行していくといわれています。
 初期・・・ほとんど自覚症状はありません。

歯肉炎・・歯ぐきのプラーク(歯垢)によって炎症が引き起こされます。出血をともなうことも多々あります。
光照射器
歯周炎・・歯肉炎を繰り返すうち、歯肉が腫れ、膿が出たりするようになります。
歯槽骨が破壊され、歯が抜けてしまう
 
一般的にはこのような過程で進行することが多いのですが、歯周病にも色々なタイプがあり症状も様々なので、やはり日頃から予防に努めるとともに、おかしいと思ったらすぐ専門医へのご相談をおすすめします。
  


Posted by koikenina at 15:53Comments(0)

2017年11月29日

歯周病はむし歯とともに歯を失う最も大きな原因です。

この歯は、食べ物がはじめて出会う「消化器」であるだけに、歯周病で歯を失うと、十分に咀嚼(かみ砕き・すりつぶし)ができず、からだ全体に大きな影響が及びます。さらに最近ではこちらの図譜のように歯周病が全身のさまざまな病気に関わっていることがわかってきています。それでは代表的な歯周病と他の病気や健康との関係について説明していきます。
抜歯鉗子
歯周病のしくみ
直接的な原因はプラーク
プラークは、歯の表面に集まる目に見えない細菌からできているネバネバとした薄い膜のことです。プラークには無数の歯周病菌が潜んでおり、菌が出す毒素が歯周病の発生や進行に大きく影響してきます。プラークを放置するとやがて歯石に変化。歯石になると、周囲の歯周組織がさらに炎症を起こします。さらに放置すると細菌が奥に入り込んでいき、毒素を出し続けることで歯を支える骨を溶かしていきます。最終的には歯を支えられなくなり、咬むことが困難になり、歯が抜け落ちてしまうので早めの受診をおすすめします。

歯科医院でしっかり歯周病予防
歯周病を予防するためには毎日のブラッシングなど、ご自宅でのケアが大切ですが、どんなにケアを徹底しても残念ながらそれだけでは不充分……。
ご自宅でのケアに加えて、歯科医院でのケアを行うことではじめて歯周病が予防できるのです。ダブルケアでしっかり歯周病を予防しましょう。

 歯科医院で実施する歯周病予防 ~PMTC~
PMTC
自分に合ったブラッシング方法で歯磨きをしていても、どうしても落としきれない汚れがあります。歯の裏や歯と歯の間などは汚れが溜まりやすく、ブラッシングでは除去するのが難しいのです。歯科衛生士による歯のクリーニング「PMTC」を受ければ、このような汚れを一掃できます。歯周病の原因であるプラークを除去し、健康な口腔内環境を保ちます。
マイクロスコープ 歯科
SRP(歯石除去・歯面清掃)
専用の器具を使い、歯石を除去します。除去すると表面がザラつくため、最後になめらかに仕上げて終了します。  


Posted by koikenina at 15:06Comments(0)

2017年11月28日

歯周病は、「沈黙の病」とも呼ばれ、痛みなどの自覚症状があまりありません

今日、歯を失う一番の原因は歯周病だと言われています。さらに日本人は、80歳以上になると4~5本の歯しか残っていない事実を知っていましたか? 歯周病は、歯周病菌による感染症で、生活習慣病のひとつです。30代後半から進行しやすくなり、その一番の原因はプラーク(歯垢)と呼ばれる物質です。

歯についた食べかすは、ほんの2、3分から数分で、口腔内細菌が増殖してプラークという細菌の塊に変化します。細菌が産出する酸、毒素や酵素によって歯周組織に炎症をおこし、歯周病となります。
コントラ 歯科
歯周病が巻き起こすリスクの具体例
心臓病(心筋梗塞など死に直結する病)
呼吸器疾患(肺炎・喘息・咽頭炎)
早産を引き起こし、乳幼児の死亡率が高まる(子宮を異常収縮させる)
糖尿病(インスリンの効果を低下)
もちろんお口への悪影響もあります。しかし、歯周病菌が全身を駆け巡り、死に直結する病魔を引き起こす原因であることが本当の脅威なのです。

歯周病は、「沈黙の病」とも呼ばれ、痛みなどの自覚症状があまりありません。それが災いして、予防が怠りがちになったり、治療が続かず、気づかぬうちに症状を悪化させてしまいます。歯周病菌はとても狡猾なバイキンなのです。 しかし、1つだけ、歯周病菌にもいいところがあります。
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それは、1度無くしてしまえば、あとは比較的簡単な日常の心がけで予防できること。下記の事項に当てはまる人は必ず、また一度も確認をされたことがない方も、今このときに、歯周病の検査を実施しましょう。

定期検診を積極的に受けましょう
むし歯や歯周病は罹患のメカニズムが分かっているので、予防が可能な病気です。定期検診で歯科衛生士による予防ケアを受けていれば、歯科医師による治療を受ける必要が無くなります。つまり歯科医師にかかるということは歯が悪くなっている証拠です。一生涯、ご自身の歯で美味しい食事や快適な会話を楽しんでいただくためにも、定期的に診てもらうことが歯を長持ちさせる秘訣です。  


Posted by koikenina at 16:37Comments(0)

2017年11月28日

歯を失う原因のうち、もっとも多い「歯周病」

歯周病は、プラーク(歯垢)に含まれる歯周病菌によって歯ぐきに炎症が起き、放っておくと顎の骨までもが溶かされてしまうおそろしい病気です。

痛みなどの自覚症状がほとんどないまま進行し、最悪の場合には顎の骨が歯を支えられなくなり、歯が抜け落ちてしまいます。そうならないためには、定期的に歯周病検査を行うことと、予防に努めることが大切です。
歯科用マイクロスコープ
歯周病の原因について
患主な原因は二つに大きく分けられます。
 
プラーク(歯垢:しこう)
これは食べカスではありません。食べカスにお口の中の細菌が一緒になった、ベタベタした粘着性のある細菌のかたまりになります。歯肉に炎症をおこす原因になります。
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咬合性外傷(こうごうせいがいしょう)
「咬合性外傷(こうごうせいがいしょう)」はプラークとは関係がありません。様々な原因で起こる異常に強い咬み合わせによって、歯を支えている骨などにダメージを与えます。 歯の骨が減ったり、それによって歯が揺れるようになります。
 
リスクファクター(悪影響をおこす、様々な要素のことを言います)
糖尿病などの全身疾患・喫煙、ホルモン変化(思春期や更年期・薬の服用などによって起こる)などがあり、歯周病になりやすくするなどの影響があります。
 
対策&治療方法など
対策としては「プラークコントロール(歯磨きでお口の中の歯垢を除去すること)」が大切になってきます。これはただ歯磨きをすれば良いということではなく、個々のお口にあった歯ブラシ選びや磨き方をマスターしていただくことがポイントになってきます。
 
歯周病は再発しやすい病気です!!
せっかく良くなったお口の中を維持するには、セルフケアのプラークコントロールと専門家によるプラークコントロールが大切なってきます。  


Posted by koikenina at 15:34Comments(0)

2017年11月27日

歯ぐきから血が出るのは歯周病のサイン

歯肉(歯茎)に限局した(歯肉のみが炎症を起こした)ものが歯肉炎といいます。また、歯を支えている骨にまで影響を及ぼし、骨が溶けている(吸収)状態のものを歯周炎といい、現代人の多くは少なからず歯周炎になっています。
歯の模型
歯ぐきから血が出るのは歯周病のサイン
歯磨きのたびに歯ぐきから血が出る、歯がグラグラしてきた、歯ぐきが痩せてきたなどの症状がある方は、歯周病の疑いがあります。歯周病は実に全体の7割以上の成人がかかっている国民病です。歯周病は歯を失ってしまう原因のワースト1であるだけではなく、最近の研究では全身に様々な悪影響を及ぼしてしまうことが分かってきました。

全身に深刻な影響を及ぼす歯周病菌
歯周病菌は増えてくると唾液や血液の中に入り込んで体のあちこちに飛び火し、全身に深刻な影響を及ぼしかねないことがわかってきました。高齢者に多い嚥下性肺炎、敗血症、心内膜炎、早産、低体重児出産などとの関連性が指摘されています。
マイクロスコープ 歯科
日本では成人の80%以上が罹患しています
歯周病は成人の80%以上がかかっていると言われています。歯周病の症状を訴えて当院に来院される患者さまは全体の4割ほどですが、自覚症状がなく、来院されて初めて歯周病が発見される方を含めると、確かに8割の患者さまが歯周病を抱えています。

歯を失う原因の第一位は歯周病です
日本における歯を失う原因の第一位は歯周病です。また、近年、歯周病は糖尿病や心臓の病気と因果関係があることがわかってきました。これらの疾患をお持ちの方は、日本歯周病学会に認定されている歯科医師のもとでしっかりと治療することが大切です。  


Posted by koikenina at 16:52Comments(0)

2017年11月27日

このような症状が現れたら、既に歯周病がかなり進行している可能性があります

歯周病は、お口の中の衛生状態が悪くなり、細菌が増殖することで歯を支えている骨が溶けてしまう病気です。2005年に8020推進財団が実施した調査では、歯を失う原因の第一は虫歯ではなく歯周病でした。
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歯周病チェックリスト
朝、起きたら口の中がネバネバしている
歯を磨くと出血する
固いものが噛みづらい
口臭が気になる
歯茎が腫れている
歯茎が下がってきた
歯と歯の隙間が広がってきた
歯がグラグラする
歯茎から膿が出てくる
このような症状が現れたら、既に歯周病がかなり進行している可能性があります。
すぐに歯科医院で検査・治療を受けるようにしましょう。

また、45歳以上の方・喫煙者・妊婦・糖尿病患者は、特に歯周病になりやすいと言われていますので、症状が現れる前から定期的に検診を受け、いつもお口の中の衛生状態を保つように心掛けましょう。
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歯周病の進行
健康な歯肉:健康な歯肉はひきしまり、弾力があるピンク色をしています。歯ブラシで多少こすっても出血しません。

歯肉炎~軽度歯周炎:歯と歯ぐきの間にプラークがたまって、歯ぐきが腫れ出血しやすくなっています。歯を支える骨にはあまり影響がないか、もしくは微量の骨吸収がみられます。また、歯周病は悪くなる時期(活動期)と静止期を繰り返しながら進行していきます。

中等度歯周炎:歯周ポケットが形成され、歯石が深部まで付着し、歯を支える骨が半分くらい失われています。

重度歯周炎:歯を支える骨がほとんどなくなり、歯がぐらつき、このまま放っておくと歯がぬけてしまいます。歯ぐきが下がる、膿が出るなどの症状もみられます。  


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2017年11月25日

病気が進行すると歯が抜けてしまう病気です

昔は歯槽膿漏と言われていましたが、最近では歯周病もしくは歯周疾患などと呼ばれています。 歯周病は、口の中に存在する歯周病原菌が歯と歯肉の間に入り込み、歯を支えている組織に炎症を引き起こし、病気が進行すると歯が抜けてしまう病気です。

歯をなくす原因のno.1であります
日本人の約50%の人たちが歯周病で歯を失っています
初期症状のうちは、自覚症状がほとんどありません
静かに進行していく為、気付かないうちに悪化しやすく、内臓疾患へ発展することもあります
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歯周病治療の流れ
《STEP1》カウンセリング
まずは患者様の生活習慣病の有無や、服用中の薬の有無、現在の健康状態やお口の中の状態を詳しく伺います。
《STEP2》応急処置
現状で痛みがある場合は、まず第一に痛みを取り除く処置を行います。

《STEP3》レントゲン撮影
口腔内全体と歯のレントゲン写真を撮影します。
これにより骨や歯の状態を正確に把握し、治療計画をたてます。

《STEP4》歯周組織検査
歯周病の進行度を調べるため歯周ポケットの深さを測り、同時にどの程度歯のグラつきがあるかを検査します。歯の内側、外側、前歯側、奥歯側の進行度合いが異なるため、1本の歯について4~6箇所歯周ポケットの深さを測り、その時に出血や有無がないかのチェックを行います。

《STEP5》 細菌検査
唾液の中に含まれる歯周病原因菌の数や種類を詳しく調べて歯周病の進行状況を調べます。

《Step6 》治療方針の決定
口腔内全体の状況をくわしくご説明し、治療の進め方を相談しながら治療計画を作成します。
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《Step7 》歯周病治療開始
歯周病治療は進行度合いによって治療方法、通院頻度は変わってきます。くわしくは当院で歯周病診断を受診ください。

《Step8 》メインテナンス
治療が完了したら、再発を防ぐためのメインテナンスを行っていきます。歯周病は放っておくと再発しやすい病気です。約3~6ヶ月毎にご来院いただき、虫歯や歯周病のチェックを行い、PMTCなどを行います。  


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