健康、生活 › 2018年02月27日

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2018年02月27日

歯周病は、読んで字のごとく「歯の周りの病気

歯を失う最大原因とも言える歯周病は、サイレントディジーズ(Silent Disease:静かなる病気)とも呼ばれ、痛みなどの自覚症状が出にくく、症状が顕著に出る状態にまで放置してしまうと既に歯周病が進行した状態になってしまっています。

長い期間をかけて徐々に進行し最後には歯が抜けてしまいます。
歯肉が腫れる歯肉炎に始まり、炎症が進むと、歯と歯肉の間に溝が次第に深くなり(歯周ポケット)、やがて歯を抜かなければならない段階まで進行します。
初期の歯肉炎を含めると、30歳前後で国民の79%、40歳前後で84%、50歳前後では実に88%が歯周病にかかっています(平成11年歯科疾患実態調査)。
歯科材料
<歯周病の自覚症状>
一般に歯周病になると、次のような症状がみられます。症状がいくつも重なる場合や、とくに最後の3つの症状のうち1つでもあてはまる場合には、悪化している可能性があります。早めに歯科で検査を受けましょう。
朝起きたとき、口のなかがネバネバする
食べ物が歯のあいだによくはさまる
冷たい飲み物や冷たい空気が、歯肉にしみる
歯肉がはれ、うずくことがある
口臭がする(歯垢は口臭の大きな原因です)
歯磨きのときに出血する
固いものを噛むと出血する
歯肉が赤黒くなり、固いものが噛みにくい
歯肉がぶよぶよして、押すと血やウミが出る
ぐらぐらしている歯がある
光照射器
スケーリング
専用器具「スケーラー」を使用し、歯周病菌の巣になっているプラークや温床となっている歯石を取り除きます。

ルートプレーニング
「キュレット」という器具を使用し、ブラッシングだけでは届かない歯と歯ぐきの間の奥深くの溝に付着したプラークや歯石を除去する処置です。
処置が終わったら、汚れが再付着しないように歯の表面を滑らかにします。  


Posted by koikenina at 16:11Comments(0)

2018年02月27日

歯周病とは、細菌の出す毒素によって歯を支える骨が解けてしまう病気です

歯を失う最大原因とも言える歯周病は、サイレントディジーズ(Silent Disease:静かなる病気)とも呼ばれ、痛みなどの自覚症状が出にくく、症状が顕著に出る状態にまで放置してしまうと既に歯周病が進行した状態になってしまっています。

長い期間をかけて徐々に進行し最後には歯が抜けてしまいます。初期の頃は痛みも無く歯ぐきからの出血、口臭程度でほとんど自覚症状がありません。ある程度悪化してから噛めない、腫れている、歯が動く、隙間ができた、歯並びが変わった、などで歯周病だと気づきます。歯周病治療といえば昔から歯みがき指導と歯石を除去したりする歯のまわりのお掃除がどの歯科医院でもされている基本的な治療です。しかし、この基本的治療をしても、一生懸命歯みがきしても、なかなか歯肉の炎症が取れず、歯肉の腫れや出血・口臭で悩まれ、歯周病で歯を失う方がおられることも事実です。
ハンドピース
歯周病には、下記のような症状がみられます。
歯がムズがゆい感じがする。
歯と歯肉の接しているところが赤く腫れる。
歯を磨いた時に出血がみられる。
歯肉から膿が出る。
口臭が気になる。
唾液がネバネバする。
朝起きた時に口の中が気持ち悪い。
食べ物がかみづらくなる。
また、歯周病になる原因は、口の中に細菌が一杯いるため、歯磨きが正しく行なわれず、食べかすが残っていると細菌はこれをエサに増殖しプラークと呼ばれる菌塊を作ります。このプラークが歯肉や歯を支える歯槽骨、セメント質、歯根膜などに炎症を起します。
この細菌因子に喫煙などの環境因子、病気(糖尿病など)、噛み合わせなどがからみあって悪化します。
口腔内カメラ
歯周病を防ぐためにはプラークコントロールがとても重要です。
治療が終了したあとでもお口の健康を維持して頂くために、定期検診をお勧めしております。
定期健診を受けて頂くことで、
早期発見・早期治療ができます。
また、歯科医院では、歯周病を防ぐために歯石の除去や歯垢の掃除(PMTC)、歯間ブラシやデンタルフロスの使い方の指導なども受けることが可能です。80歳になっても何でも自分の歯で食べることができるように20本以上の歯を保てるように心がけましょう(8020運動)。 洲本市のうえたに歯科では定期検診のお知らせお葉書をお送りさせていただき、皆様のお口の中をより快適に維持し、また早期発見、早期治療できるよう努めさせていただいております。治療後のメンテナンスについても力を入れておりますので、安心して当院へご来院下さい。  


Posted by koikenina at 15:06Comments(0)