健康、生活 › 2018年07月20日

PR広告

  

Posted by at

2018年07月20日

歯を失ってしまってから、そのありがたみを実感する方は多くいらっしゃいます

虫歯や歯周病は初期症状に乏しいため、痛みなどの症状に気付いてからでは手遅れということが多々あります。
いつまでもお口の健康を保つためには、痛みなどの自覚症状がなくても定期的に歯科医院でチェックを受け、早期発見・早期治療に努めることが何よりも重要です。

予防処置では、主に定期検診や歯の健康相談、患者さんに合った予防処置を行う診療科目です。また、お口のリスク(虫歯や歯周病のなりやすさ)診断なども行い、虫歯や歯周病の効果的な予防法をご提案します。予防処置を受診していれば、歯の健康を維持できるのはもちろん、万が一病気が見つかった場合も、最小限の治療で済みます。虫歯や歯周病は再発のリスクが高い病気ですから、再発を防ぐという意味でも予防処置は非常に効果的です。定期的に予防処置を受診して、お口のリスクを検査・管理することで健康を維持していきましょう。
真空成型器
歯を失ってしまってから、そのありがたみを実感する方は多くいらっしゃいます。残念な思いをする前に、今一度、歯の役割を認識し、予防の意識を高めていただければと思います。

メンテナンスを定期的に行うことが大切
口の中の汚れをゼロに出来れば歯周病は進行しませんが、口の中の汚れは付着していてもわかりにくく、100点満点のブラッシングを毎日することはなかなか難しいことです。日常では70~80点のブラッシングを目指し、数ヶ月に一度のメンテナンスを行うことが、歯周病予防の為には現実的だと思います。自己流で完璧なブラッシングを続けることは難しい為、プロの手を借りてメンテナンスを行っていくことをおすすめします。
エアーモーター
毎日の歯磨きを丁寧に!
歯周病を予防するためには、毎日の歯磨きで、お口の中の清掃(プラークコントロール)により、歯周病の原因であるプラークや歯周病菌を取り除くことが必要です。定期的に歯科医師にお口の中をチェック(健診)してもらうこと、歯医者へ定期的に足を運んでいただくことも大事ですが、もちろん毎日のケアは欠かせません。

そのため、歯医者では、お一人おひとりにあった歯みがきの指導をしています。 みがきにくい奥歯や歯間の磨き方、デンタルフロスや歯間ブラシの使い方もお伝えしています。
毎日実践するセルフケアの基本は、ご自宅で行う歯磨きです。歯医者での定期的なチェックとプロケア、自分に合った歯磨きを身に付けて歯周病を未然に防ぎましょう。  


Posted by koikenina at 12:56Comments(0)

2018年07月20日

歯周病ってどんな病気?「歯ぐきから血が出る…」 「歯ぐきが腫れる…」 

歯周病は「日本人の80%以上がかかっている」と言われている身近なトラブルです。 
しかし、自覚症状が無いため、「自分には関係が無い」と思っている人も多いのが現状。
歯を失う原因も、むし歯より歯周病の確率が高いと言われています。 
細菌の固まりである、「歯垢」が歯と歯茎の間に入り込み、歯茎に炎症が起きている段階を

歯肉炎、進行していくと歯周炎と呼びます。
さらに、歯を支えている歯槽骨(しそうこつ)を溶かしていきます。 
手遅れにならないよう、予防対策をしっかりして、健康な口の状態を保ちましょう。
歯周病チェック~あなたは大丈夫?~
歯が大きく(長く)なった気がする。
食べ物が詰まりやすくなった。(歯と歯の間に隙間ができた。)
歯磨きをすると血が出る時がある。
歯茎が赤く腫れている。
指で押すとグラグラと動く歯がある。
エアーモーター
歯周病の初期の場合
初期の歯周病では、歯石の付着している部分が、歯茎の内部のごく浅い部分に付着しているため、超音波スケーラーや、ハンドスケーラーなどを利用して、取り除きます。

歯周病の中期の場合
初期の方法に加え、歯茎の少し深い位置にある歯石は、
必要に応じて麻酔を使用してから取り除きます。
さらに歯石が付いていた歯根の表面を清潔な状態に仕上げます。
歯の模型
歯周病の末期の場合
初期、中期の方法に加え、歯周外科を取り入れる場合があります。
歯周外科では、麻酔後に歯の周囲の歯茎を切開して、
歯茎の奥の汚れを直視下で取り除きます。
再生療法や骨補填材を入れる等患者さんと相談しながら治療を進めていきます。

PMTCやクリーニングやお掃除をいたします。3カ月から6カ月定期的検診にお越しいただき、チェックをおこないます。デネットシステムによって、前回の状態との比較も行っていきます。  


Posted by koikenina at 12:17Comments(0)