健康、生活 › 2019年01月

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2019年01月25日

口臭がある。また、周りの人に指摘されたことがある。

最近、歯科でクローズアップされているのが「歯周病」です。
歯周病とは、歯と歯肉の間にプラーク(歯垢)が溜まり、そのプラーク(歯垢)に含まれる歯周病菌が原因で歯肉に炎症を起こす病気です。さらに進行すると骨にまで到達してしまい、歯を支えている骨を溶かし、そして支えている骨が無くなるので歯が抜け落ちてしまう病気です。

歯周病は無自覚で少しずつ進行していき、気付いたときには大変なことになっているケースをよく見かけます。最近では、歯を失う原因のナンバーワンが歯周病だと言われています。平成17年の厚生労働省「歯科疾患実態調査」では、15~24歳が36.5%、 35~44歳が84.27%、55~64歳が85.79%の人たちが歯周病を患っていると言われています。
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特に40~50歳代では歯周病による歯の喪失が多く60歳代では平均10本の歯を喪失しています。歯周病は「気づいたときにはもう手遅れ」といったケースをよく見かけます。むし歯と同様にやはり早期発見・早期治療がカギとなります。
下記のような症状がある場合は当院に早めにご相談ください。

歯周病の主な症状
◎ ハミガキをするたびに歯肉から出血する
◎ 歯肉が腫れている気がする
◎ 歯がグラグラする
◎ 口臭がある。また、周りの人に指摘されたことがある。
◎ 食事をすると歯の隙間に食べ物が挟まる
◎ 硬いものが食べづらい(噛んだときに痛みがある)
◎ 歯肉から膿が出ている
◎ 口の中がネバネバしている
◎ 歯が伸びたような気がする(歯肉が後退している)
◎ 歯が浮いた感じがする(歯肉がムズムズする)
口腔内カメラ
歯周病の予防
「日本国民の約80%が歯周病にかっている」という言葉を聞きますが、実際に歯周病にかかっている割合は50%ぐらいです。ではなぜ8割という数字がでてくるのでしょうか?これは、ほっておくと歯周病にかかってしまう歯周病予備軍を含めた数字になります。この数字を逆手に取り、歯周病予備軍の方たちをしっかり予防することができれば、歯周病羅患率をグッと下げることができるのではないでしょうか。

歯周病は進行もゆっくりですが、治癒するのも同じぐらいゆっくりです。ですから虫歯の治療のように「削って、詰めて、おしまい」というわけにはいきません。歯周病は、一連の治療が終わったあとも、メインテナンスを続けていく必要があります。そして、継続的にメインテナンスをすることで歯周病の進行を止め、かつ予防することもできます。  


Posted by koikenina at 11:20Comments(0)

2019年01月24日

歯医者でのメンテナンスって、どんなことするの??

日本では、未だにほとんどの方が歯医者さんを訪れる理由として、「歯が痛む時」・「歯茎が腫れた時」・「詰め物や冠が取れた時」など、何か症状があった際に来院される方が多いのが実情です。しかし、違和感を感じてこまめに受診している患者さんでさえ、実はお口の健康を損なっているというのが事実です。世界的に見ても治療中心の医療から、軸足を予防に移す事は今や常識となりつつあります。 当院の予防歯科は、お口の健康を生涯維持する事はもちろん、自分の歯をさらに美しい歯に育てる事を目的としています。 いつまでも健康で美しい歯を手に入れてみませんか?
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PMTCの治療手順
PMTCとは、プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの略で、予防歯科先進国の北欧で開発された予防プログラムです。歯磨きしても落ちない歯の汚れやバイオフィルムを、歯科医師・歯科衛生士が専門の器械を用いて取り除き、口腔内を清潔にすることで細菌の繁殖を防ぎます。
痛みや出血等を恐れ、PMTCを敬遠される方がいらっしゃいますが、ブラッシングの上達(当院での繰り返しの指導)や少なくとも3ヶ月に1回程度定期的に行えば不快な症状も少なくすみ、お口の中の清掃が行えすっきりと爽快感も得られます。

歯医者でのメンテナンスって、どんなことするの??

その方に必要な処置を行います。
その時に、優先度が高いものから提供します。
私たちの願いは、歯を永く残して健康でいていただくことです。
こんな内容があります。
ワックスペン
 検診・・・ドクターが歯や歯ぐき、噛み合わせをしっかりチェック。
レントゲン撮影・・・歯周病の進行や虫歯をチェック。(必要な場合のみ)
歯周病検査  ・・・歯周病は、進行性の病気なので、定期的に検査が必要です。
歯垢・歯石取り・・・予防には、必須条件です。徹底除去!
歯周ポケット洗浄・・・歯ブラシでは、届かないところをきれいに洗います。
着色除去・・・汚れも付きにくく、白くツルツルな歯面に。
歯肉マッサージ・・・血行促進やヒーリング効果あり。
フッ素塗布・・・むし歯に対して、歯を強くする薬です。
リップケア・・・ぷるぷるの唇に!保湿効果あり。
唾液マッサージ・・・唾液の分泌を促します。  


Posted by koikenina at 12:41Comments(0)

2019年01月24日

虫歯・歯周病は歯を失う原因ワースト1・2位の病気です。

特に日本人は先進国でありながらも、虫歯・歯周病にかかっている患者の数が多く、残っている歯の数も少ないことがわかっています。歯科医療は日々進化し、インプラントや入れ歯など失った歯に変わる治療法が増えてきています。しかし、どんなに最新の義歯でも天然の歯に肩を並べるものはなく、「もっとちゃんと治療をしておけばよかった…」「若い時から予防をしておけば…」と後悔する人が後を絶たないのです。

歯を失うとどうなるの?
歯を失ったままにしていては食事や会話はうまくできません。たとえ入れ歯をいれたとしても噛む力は天然歯の約1/3になってしまいます。歯を失って不便なだけでなく、認知症のリスクが高まるといった研究結果もあります。歯を失うこと、噛むことができなくなることはとても恐ろしいことなのです。
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今、歯科先進国として注目されているのがスウェーデンです。
スウェーデンの平均の虫歯の数、歯周病にかかっている人の割合はどちらも日本のおよそ3分の1!
しかし、昔はスウェーデンも日本と同じく、虫歯・歯周病の多い国でした。
なぜそこまで減ったのかというと、危険を感じたスウェーデンは、国を挙げて予防歯科を推進したからなのです。
すると、虫歯・歯周病にかかる人が1/4まで減り、現在では80歳になっても20本もの天然歯が残っているというデータがあります。

予防でまず最初にすることはご自身のお口のことを知るための検査です。お口の環境は十人十色です。虫歯や歯周病の原因も異なれば、予防法も異なります。まずはご自身のお口の特徴を知り、お口の個性に合わせた予防プランを立てていきます。
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治療は特別なことはなく、定期検診とクリーニングが主な治療です。
虫歯の有無の確認、歯周ポケットの確認、お口の中のクリーニング、適切なブラッシング方法の指導など、痛みを伴わない治療を行います。

虫歯や歯周病になってからの治療では、どうしても痛みを伴い、健康も少なからず損なわれます。痛みもなく、将来の健康が手に入れられる方が良いと思いませんか?
そう思われる方は、ぜひ今日から予防歯科を始めましょう!  


Posted by koikenina at 12:12Comments(0)

2019年01月23日

再発を防ぐためには、定期的な受診と、患者様が行うホームケアが不可欠です

むし歯や歯周病は原因菌の細菌感染によって起こる感染症であり、それ以外の口内の病気もほとんどは細菌感染によって起こっています。
口内には常在菌が存在しますが、感染症を起こす原因菌をしっかり取り除くことでむし歯や歯周病をはじめとする口内のほとんどの病気は予防できます。

歯科治療を受けたら、その後しっかりメンテナンスすることで二度と治療を受けることなく良好な口内環境を保っていくことも可能です。予防歯科は、定期検診やプロフェッショナルクリーニング、ホームケアのご指導などでむし歯や歯周病などの口内トラブルを未然に防ぐ歯科診療です。予防歯科を受診して、効果的なメンテナンスを行っていきましょう。
歯科バー
予防歯科の取り組み
治療を終えたらメンテナンスのために通っていただき、末永くトラブルに悩むことのない口内環境を保っていただきたいと当院では考えています。そのために、単純に悪い部分を治すだけでなく、原因を見極めて再発させない治療を行っています。

また、再発を防ぐためには、定期的な受診と、患者様が行うホームケアが不可欠です。特に、的確なホームケアができることは毎日の積み重ねとなり、口内の健康を長く保つ効果がとても高いのです。ホームケアをきちんと行っていただくためには、患者様が口内の状態をご理解してケアすることが必要になってきます。当院ではわかりやすく具体的なご説明やご指導を心がけて、患者様のご理解につなげています。

歯科医院はむし歯や歯周病などの病気を治しに行く場所であり、それ以上に健康な歯や歯ぐきなど口内の状態を守る場所だとお考えいただけたらと当院では考えています。検診による口内のチェックや普段の歯ブラシでは落とせない部分の汚れを徹底的に落とす予防歯科を定期的に受診される方は、ほとんどむし歯や歯周病などの再発がありませんし、万が一再発された場合も初期に発見できるため簡単な治療で治すことができています。
健康な天然歯と歯ぐきがあれば、何歳になっても食事や会話を心置きなく楽しむことができます。
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PMTC
むし歯や歯周病予防効果の高い施術で、歯科医師や歯科衛生士などのプロフェッショナルが専用の器機を用いて行う徹底的な歯面のクリーニングです。普段の歯磨きなどのホームケアでは落とせない歯と歯の接している部分や歯ぐきとの境など、すみずみまで汚れを落とします。バイオフィルムも除去できるため、見た目にも効果が現れますし、口内が爽やかになります。  


Posted by koikenina at 12:49Comments(0)

2019年01月23日

「予防歯科」というと、永久歯がはえてきたばかりの子供のための治療、というイメージでしょうか。

実は成人になっても「予防歯科」は大変重要な役割を担います。
具体的には「歯周病の予防」、「むし歯の予防」、「全身疾患への予防」の3つです。
現在日本では歯周病に罹患している成人は約8割と言われています。
歯周病が進行していくと、仮にむし歯もなく健康な歯であっても、ぐらぐらになって最後はなんと抜歯、ということに。
これを予防するためには、歯周病の進行を食い止める、または進行を緩やかなスピードになるようコントロールする必要があります。

続いてむし歯の予防。
すでに詰め物、被せものがしてある歯はもう治療が済んでいるから大丈夫、と思いがちです。
しかし、これが大きな落とし穴で、実はむし歯の再発リスクが生じているのです。
詰め物や被せ物と、ご自分の歯との間には必ず境界線ができます。
ここのケアが不十分だと、またむし歯になってしまうのです。
また、歯周病により変化する歯肉の位置。これにより、歯根と呼ばれる歯の根の面が見えてきます。
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この面は通常の歯の表面(エナメル質)に比べて、むし歯の危険度(カリエスリスク)が高く、せっかくご自分の歯が残っていても、首の部分からむし歯になってしまうと木こりが木を切り倒すかのように、歯がぽっきり折れてしまう原因に。以上のように、定期的な歯のチェックアップ、口腔内細菌の固まり(バイオフィルム)の破壊、歯石除去、といった、歯周病予防とむし歯予防はとても重要です。

最後は全身疾患への予防。
定期的なケアにより健康なお口の環境が維持されることで、歯周病予防・むし歯予防はもちろん、歯周病と関連性が示唆されている糖尿病、心疾患、肺炎、低出生体重児出産等の全身疾患のリスクも減らすことができます。
他にも、入れ歯を使用している患者さんでは、不衛生な入れ歯のままでは、カンジダ症や肺炎を引き起こします。
歯科医院専用の洗浄液と医療機器により汚れをきれいに落とすことで、歯周病予防と同様に、全身疾患の引き金になることを未然に防ぎます。
もちろんお子様の歯の表面に行うむし歯予防のシール(シーラント)も予防歯科のひとつ。
そして、歯の表面をむし歯菌に対して強くし、再石灰化を促すフッ素塗布、むし歯菌を減らし、その活性を弱めてくれるキシリトールプログラムは、お子様からご高齢の方まで、すべての方に効果を発揮します。
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メディカルトリートメントモデルを軸に診療を進めていけば、その後のメインテナンスやケアが楽しくなること間違いなしです。毎日のケアと歯科医院でのサポートで、皆さんで歯科疾患とそれにつながる全身疾患を未然に防ぎましょう。
  


Posted by koikenina at 12:04Comments(0)

2019年01月22日

再発予防のためには、次のような予防対策が不可欠です。

歯周病になってしまったら…
歯周病を治すには、まず「お口の中を清潔に保つ意識」を強く持つことが必要です。
そして、徹底した歯科医院でのプロフェッショナルケア・ご家庭でのホームケアの両立が大切です。
歯科医院では基本的な治療に加え殺菌水による歯周病治療などを併用し、治癒効果の高い治療をおこなっています。
従来の基本的な歯周病治療に比べると劇的な効果が見られるため、感動すら覚えていただけるでしょう^^
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歯周病の再発予防のために
歯周病が治ったからといって元の生活に戻ってしまっては、また再発するかもしれません。
歯周病は感染症ですから、どこにでも原因はあるのです。
特に歯周病菌の一種である真菌(カビ)は口腔内常在菌と言っても過言ではなく、お口の中に必ず住み着いている菌です。徹底的にやっつけても、空気中や食べ物や手の指などから再びお口に戻ってきます。
また、真菌が増えすぎると歯ぐきが腫れるなど悪い影響も出てきます。真菌は歯周病菌と相性が良く、歯周病菌の再感染を招きやすいのです。
お口の中からこれらの細菌を完全に全滅させることは不可能なのです。

再発予防のためには、次のような予防対策が不可欠です。

定期的なPMTC(歯の清掃)を受けましょう

歯科医院で定期的にPMTC(歯の清掃)をおこない、歯周組織(歯のまわり)をいつも清潔に保つ。
歯の黄ばみも取れてきれいになり、見た目も良く口臭予防にもなります。

ブラッシング指導を受け適切な歯磨きをマスターしましょう
抜歯 器具
染め出しによる磨き残しチェックをして、歯磨きの弱点を知りましょう。
そして歯みがき指導を受け、正しい歯みがきをマスターしましょう。お口の状況によっては歯間ブラシやデンタルフロスの使用方法も説明します。

位相差顕微鏡を用いた定期健診を受けましょう

歯周病を起こす細菌の状況(細菌量)など、再び歯周病が進行する環境になっていないか?
などを、定期健診時に診てもらいましょう。

歯周病を予防する生活(意識)をしましょう

歯磨きの習慣や飲酒・喫煙など患者様の日常の生活状況をお聞きし、歯周病を予防するために必要なことや改善すべきことなどを説明します。  


Posted by koikenina at 12:42Comments(0)

2019年01月22日

みなさんは、歯周病についてはっきりとした知識をお持ちでしょうか?

簡単に言うと、顎の骨が溶けて歯がグラグラ揺れてしまう病気です。虫歯はある程度の深さなら、なんとか抜かずに、詰め物で元通りに咬み合わせを回復することができます。
ところが、一度歯周病にかかり、揺れ始めた歯を元に戻すことは、大変な労力が必要です。
また歯周病の悪化は、痴呆、姿勢の悪さ、内臓の悪化など全身に悪影響を及ぼします。歯周病治療の流れ
1.検査
・歯周ポケット測定
・レントゲン
・口腔内写真、顔貌写真
(咬み合わせが崩壊してしまったような、重度の歯周病の患者様に必要に応じて行います) 
レントゲンや歯周ポケットの測定により、歯肉の状態、歯を支える骨(歯槽骨)の状態、出血の有無、歯石の付着、歯の動揺などを
詳しく調べます。
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2.カウンセリング
診査結果のもと、治療計画を患者様と相談して参ります。
3.初期治療
3-1.目に見える歯石、プラークの除去 
まず目に見える歯石、プラークの除去を行います。
同時に、患者様一人一人に適したブラッシング指導を行います。
3-2回目の検査 
歯石、プラーク除去後の歯肉の改善度合いを調べ、炎症が落ち着いて症状の改善がみられる場合はメインテナンスへ。
改善がみられない場合はルートプレーニングへ。 
3-3隠れた部位の歯石、プラークの除去 
歯周ポケットが深い部位の歯根表面に付着している歯石などを、専用の器具を使用し取り除くことで、歯周病を改善します。
※歯肉のかなり深い部分まであつかっていきますので、1回につき3~4歯ずつ、麻酔をし、無痛下にて治療していきます。 
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4.再評価
炎症が落ち着いて症状の改善がみられる場合はメインテナンスへ。
改善がみられない場合は歯周外科処置へ。 
5.歯周外科処置 
歯肉の悪い部位を外科的に切除し、歯根面を専用の器具で滑沢にします。同時に、歯槽骨の形態の修正も行います。 
・GTR法
・エムドゲイン、人工骨etcを用いた再生療法
・切除療法(フラップ治療)
6.メインテナンス
治療を行った箇所が再度歯周病に罹患してしまわないように、
メインテナンスを定期的に行っていきます。  


Posted by koikenina at 11:52Comments(0)

2019年01月21日

予防歯科は、一般にスウェーデンのイエテボリ大学で確立したと言われています

ほとんどの方は、歯の調子が悪くなった時にだけ歯科医院に行っていたと思います。
治療が終了して健康な状態になると、それで通院をやめてしまうのです。実際には、虫歯の予防は、歯だけではなく、全身の健康にも役立ち、あらゆる病気から貴方を守ります。お口の中を最良の状態に保つ事により、糖尿病・心臓病・高血圧などから、体を守れるのです。

予防歯科は、一般にスウェーデンのイエテボリ大学で確立したと言われています。星野歯科クリニックではそのシステム、方針を取り入れ、1979年の設立以来、早くから予防歯科の普及に取り組んでいます。歯が抜ける原因のほとんどは虫歯か歯周病です。ここでみなさんに知っていただきたいのは、「正しいブラッシングと定期検診を行っていれば、本当に予防できる」ということです。いつまでも自分の歯でしっかり噛めるように、正しい予防を実践してください。当クリニックがお手伝いします。

クリーニング PMTC (Professional Mechanical Teeth Cleaning)
クリーニングとは、プロにしかできない特別なケアメニューで、歯の表面についた食べ物の汚れや飲み物などによる着色を取り除く歯面清掃のことをいいます。
日常の歯ブラシで取れない汚れを、歯科医院のプロがジェットポリッシャーで薬品を歯の表面に吹き付ける方法や超音波スケーラーを併用(最後の研磨剤で歯の表面)し、歯の表面をきれい仕上げていきます。
ダイヤモンドバー
定期的に行う事により、汚れの付きやすいところや虫歯になり易いところが把握でき、歯周病の予防、早期発見にも役立ちます。
歯の着色の原因
着色(ステイン)
タバコのヤニ、飲食物(コーヒー・紅茶・赤ワイン・カレー等)が時間をかけて歯の表面のペリクルに沈着して、目に見えてくるようになります。
歯垢(プラーク)
食べかすが細菌によって粘着性を増した物で虫歯、歯周病の原因になります。
歯石(プラーク)
歯垢が唾液中のカルシウムやリンと反応し石のように堅くなった物で、歯ブラシでは除去できません。スケーラ-等で取り除きます。
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PMTCの特徴
自分で落とせない歯の裏側や間の着色が落とせます。 
短期間で着色が取れ、痛みもありません。 
仕上げに専用ペーストで磨きツルツルになり汚れがつきにくくなります。  


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2019年01月21日

PMTCは歯石の除去とは違い、柔らかい特殊な器具を使うため痛みはありません。

PMTCをする事で、お口の中は綺麗になります。
PMTCとは「Professional Mechanical Tooth Cleaning」、歯磨きで落とすことの出来ない汚れや、プラークの元となるバイオフィルムを歯科医師、歯科衛生士が専門の機器を使って除去することです。 これらの処置を行うことで、虫歯や歯周病の予防に非常に効果的です。 また口臭対策や歯の健康に役立つ方法としても重要です。
遠心鋳造器
PMTCをする事で、お口の中は綺麗になります。
PMTCは歯石の除去とは違い、柔らかい特殊な器具を使うため痛みはありません。
コーヒーやタバコによる着色が気になる方や、矯正治療中の方にもおすすめしています。
PMTCを体験した患者さまのリピート率はとても高く、ご自身の舌が歯に触れた時のツルツルした感じが好評で施術後のスッキリ感はとても爽やかな気持ちになります。
PMTCを4~6ヶ月に1度行うことで非常に効果的にむし歯や歯周病を予防することができます。あなたの歯とカラダの健康を守るためにも、定期的にPMTCを受けることをおすすめしています。
PMTCの流れ

お口の中の状況をチェックしてからPMTCを行いますので、条件が揃わない場合は先にお口の中の状態を整えてからの実施となります。そのため初回は、お口のチェックを受けていただく事になりますので、初回でのPMTCは実施できませんのでご了承ください。状態を整えるために、原因となる部分の治療を行い、お口の中の状態が回復した後にPMTCを行う流れになります。
エアーモーター
口臭が気になる
口臭には様々な原因があります。起きたてや空腹時などの生理的な要因や、臭いの強い食べ物やアルコール・タバコなどによるもの、むし歯や歯周病・舌の汚れ・唾液の減少などお口の中の問題によるもの、そして鼻や呼吸器(肺・気管支)、消化器(胃)など、口ではなく身体に疾患がある場合などです。
治療法
原因に応じて対処法は異なりますが、その多くは、自覚症状が無くとも実はむし歯や歯周病となってしまっており、その結果、口臭が発生している、という方が多いです。そのため、まずはそれらの治療を行なうことが、口臭の減少にもつながります。
尚、当院の院長は歯科医師の中でもより全身的なことを把握している口腔外科専門医であるため、口臭の原因がお口では無かった場合でも、その原因を探り適切なアドバイスや医科の紹介を行なうことが可能です。(口腔外科)
また、口臭の予防策としては、食後のブラッシングだけでなく、1日最低1回の歯間ブラシやフロスの使用、お水を小まめに取ったりキシリトールガムを噛んだりして唾液を多く分泌させること、そして歯科医院での定期的な歯のお掃除も有効です。  


Posted by koikenina at 13:18Comments(0)

2019年01月21日

痛みを伴う治療は誰でも嫌なものです。

そうなる前に、虫歯や歯周病を予防することで年をとっても健康な歯を保てるように治療する。それが予防歯科です。口腔内を良好な状態に保ち、毎日を健康に過ごすためには、毎日の適切なケアに加えて、歯科医院での専門的なクリーニングを受けることが効果的です。

定期検診で歯や歯ぐきの状態、歯並びなどをチェックして、ご自身のお口の状態を把握しておきましょう。歯を失ってしまってから歯の重要性に気づいても、もう元の状態には戻せません。また、症状が現れてから治療するよりも、定期検診やクリーニングなどの“予防”に努める方が、はるかに健康的で経済的な負担も軽くなります。
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歯科衛生士が専門的な器械とフッ素入り研磨ジェルを使って行う歯面清掃(クリーニング)のことを言います。歯の表面から歯と歯肉の境の溝の中(1~3mmまで)のプラーク(細菌の塊)をすべて取り除くことが出来ます。PMTCをすることによりツルツルに磨かれた歯面はプラークがつきにくくなります。タバコのヤニや茶渋など着色が気になる方や歯槽膿漏、口臭の気になる方にお勧めです。また、歯周病予防につながり、更には虫歯の予防にもなりますので是非お勧めします。
 
歯科衛生士が専門的な器械とフッ素入り研磨ジェルを使って行う歯面清掃(クリーニング)のことを言います。歯の表面から歯と歯肉の境の溝の中(1~3mmまで)のプラーク(細菌の塊)をすべて取り除くことが出来ます。PMTCをすることによりツルツルに磨かれた歯面はプラークがつきにくくなります。タバコのヤニや茶渋など着色が気になる方や歯槽膿漏、口臭の気になる方にお勧めです。また、歯周病予防につながり、更には虫歯の予防にもなりますので是非お勧めします。 
オートクレーブ
PMTCは素敵な習慣
健康への関心は、治療から予防へと確実に変化しています。
歯や歯ぐきのトラブルを予防するためにも毎日のブラッシング、セルフケアに加えて、プロによる継続的なケアが欠かせません。
プロフェッショナルケアの主流となるのが、歯科医師や歯科衛生士による専門的な口腔清掃PMTCです。

PMTCは、プロが行うお口のクリーニング
PMTCはプロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング(professional mechanical tooth cleaning)の略です。
歯科医院で専門的に行うお口のケアプログラムのことです。
毎日きっちりと磨いているつもりでも、歯ブラシの届きにくいところ、磨きにくいところには、どうしても汚れが残ってしまいます。
その部分を徹底的にお掃除してくれるのがPMTCなのです。
PMTCは約30年前、口腔ケアの先進地といわれる北欧で、虫歯や歯周病の予防と管理を目的に提唱・システム化された方法で、現在までに着実に臨床実績をあげている方法です。  


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