健康、生活 › 2019年02月

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2019年02月28日

歯周病は初期から中等度のものなら簡単に治療できます

「自分はまだまだそんな年じゃないし」「歯周病っておじさんの病気でしょ」こんな風に思っていませんか?
歯周病の一番怖い所は自覚症状が全くないことです。ですから、次のような症状のある方は、早急に歯科医院での検査を受けることをお勧めします。
・歯磨きすると出血する
・口の中が粘つく
・口臭がする
・固いものが噛みにくい
・歯が動く
・歯がのびてきた
歯周病は初期から中等度のものなら簡単に治療できます。しかし重度になるとそうはいきません。歯周病は早くからの予防が何よりも大切なのです。歯科 器材 通販
歯周病にはいくつかのリスクファクター(特定の病気を発症させる可能性の高い危険因子)があることが明らかになっています。歯周病菌に感染しているかどうか、細菌の量がどれくらいいるか、深い歯周ポケット、歯並び、歯ぎしり、口呼吸、さらには喫煙、ストレス、肥満や糖尿病、乱れた食生活などの生活習慣も間接的に歯周病を悪化させることが分かっています。
リスクファクターは人それぞれ。まずは自分のリスクファクターを知り、歯周病のリスクをコントロールすることが重要です。歯周病は基本的にはプラークコントロールを徹底することで予防できる病気です。ホームケアをしっかり行っていただくことはもちろん、ご自分で磨ききれない部分はプロの手での清掃が欠かせません。また、治療後も定期的に予防のための検査やクリーニングを受けていただくことが必須なのです。
予防にはメインテナンスが不可欠です
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虫歯や歯周病の治療が終わってきれいなお口の中になったら、こんな風に思ったことはありませんか?
「やれやれ、やっと終わった。もう歯医者に来たくない」
お口の健康を取り戻した瞬間、それは予防のゴールではなくスタートラインなのです!これからも私たちスタッフが生涯に渡ってあなたのパートナーとなり、二人三脚で歯を守ります。
歯科医院で「メインテナンス」という言葉を聞かれたことはありますか?
メインテナンスと「歯科検診」という言葉を同じ意味だと思っておられる人が多いのですが、実はこの2つには明確な違いがあるのです。歯科検診は、治療すべきところがないか早期に発見し早期の治療を目的とするもの。一方、メインテナンスはお口や歯の健康を維持することを目的としています。
メインテナンスの内容として、定期的にお口の中の検査をしたり、生活環境や食生活の変化がないかなどの問診をし、お口の中が悪くなっていないか、また今後悪くなる要因がないかどうかをチェックします。また、セルフケアだけではとりきれない汚れ(細菌)をプロフェッショナルケアで定期的に除去することで、歯を病気から守りお口の健康を維持します。  


Posted by koikenina at 11:58Comments(0)

2019年02月28日

歯のクリーニングは、虫歯・歯周病予防のため、歯科医院で行う「プロフェッショナルケア」の一つです

TVCMや雑誌などで、「予防歯科」という言葉が一般的になってきました。
しかし日本では、歯医者さんは「歯科は痛くなったら行くところ」とお考えの方も、まだ多くいらっしゃると思います。実はスウェーデンなどの歯科先進国では定期的に健診を受けるのが普通になっているのです。虫歯や歯周病予防、歯とお口の健康を積極的に守るため、歯科医院での「プロフェッショナルケア」と、毎日の「セルフケア」がとても大切です。また予防以外にも、いつも通う信頼できる歯科医院があることで、何か異常が起こった時・困った時は「すぐに相談できる」ということも大きなメリットの一つです。
予防歯科では、お口の中のチェック(歯科健診)・クリーニング・歯磨きのアドバイスなどを行います。
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歯のクリーニング
歯のクリーニングは、虫歯・歯周病予防のため、歯科医院で行う「プロフェッショナルケア」の一つです。
歯のクリーニングは、歯に付着している歯垢や歯石を取り除く作業のことです。
歯に付着した石のように固くなってしまった汚れを、歯石と言います。歯石は、歯ブラシなどを使って自分で取ることはできませんし、歯周病を進行させてしまう恐ろしいものです。
そのために、歯医者の専門の器具を使って徹底的に歯をお掃除(クリーニング)する必要があります。
仕上がりは、爽快で歯の表面がツルツルになります!
歯のクーニングの効果
虫歯や歯周病の予防
歯の本来もつ白さや輝きを取り戻す
口臭の予防
健康なお口・歯を維持できる
歯のクーニングの費用
通常は、お口の中のチェック(歯科健診)・クリーニング・歯磨きのアドバイスを含めて同時に行います。
虫歯や歯周病の治療・予防を目的として行う歯科健診・歯のクリーニングは、保険診療が適用されます。
歯の状況や保険負担額などにより異なりますが、目安は3割負担の方で3,000円前後くらいです。
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自宅でのセルフケアも忘れずに
予防歯科では、歯医者での定期的なプロフェッショナルのケアも大切ですが、毎日のセルフケアも欠かすことができません。
毎日歯磨きをしてみても、虫歯になったことがある方もいらっしゃるでしょう。
自分ではしっかり磨いているつもりでも、磨き残しができてしまうのです。
●ワンポイントアドバイス!フッ素の使い方
最近は、フッ素配合のハミガキ剤が多くあります。
歯の再石灰化を促し、虫歯を防ぐ効果があるフッ素を、「お口の中に長く留める」ことがポイントです。歯全体にハミガキ剤広げるように歯を磨き、その後は少量の水をお口に含み、1回すすげば十分です。何回もうがいをすると、フッ素が流れてしまいます。  


Posted by koikenina at 11:27Comments(0)

2019年02月27日

予防に対する意識をもって、自分の口腔内や歯、歯茎の状態を知るためにもメインテナンスの定期検診は有効です

最近、TVやCM、雑誌等で多く取り上げられている「予防歯科」。
その言葉どおり、虫歯や歯周病からお口を未然に防ぐことをいいます。虫歯や歯周病等は、一度治療したからといって、永久に持つわけではありません。しかし、「悪くなったから治療に行く」の繰り返しでは、時間や費用がかかるだけでなく、歯自体を失ってしまうこともあります。大切なご自分の歯をいつまでも健康なまま残すために、「予防歯科」を心掛けましょう。
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定期検診の大切さ
歯医者は痛い、怖い、という気持ちがあって、虫歯かな、と思ってもなかなか通院までに時間がかかってしまう方も多いと思います。虫歯になったら治療するために通う、ではなく、歯医者へは虫歯になる前の予防で定期的に通院することが、歯のためだけではなく、経済的にも心理的にも良いことです。予防に対する意識をもって、自分の口腔内や歯、歯茎の状態を知るためにもメインテナンスの定期検診は有効です。

歯は12歳で永久歯が生えそろったあとに生え変わることはなく、80歳ともいわれる生涯、ずっと使い続けるものです。自分の歯で食事して食べ物を噛みしめて味わう喜び、自分の歯で会話すること、を一生涯できるように、予防歯科に取り組みましょう。

唾液検査
ミュータンス菌やラクトバチカル菌などの虫歯の原因となる菌が、どれくらいお口の中にいるのかを調べる検査です。虫歯や歯周病になりやすいかが分かり、今後のメインテナンスの予防計画をたてる際の手がかりになります。
他にも虫歯菌が溶かした歯を修復する役割のある唾液量や、そのPHの値で、虫歯になりやすさの目安が分かります。
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ブラッシングの目的は〈歯垢〉を取り除くこと
虫歯や歯槽膿漏、歯肉炎を引き起こす原因菌は歯垢(プラーク)にあります。歯垢は細菌のかたまりです。この歯垢を毎日の正しいブラッシングによって取り除いておかないと、健康な歯を維持することはできません。虫歯が原因で頭痛、肩こり、内臓疾患などを引き起こしたりすることもあります。集中力の低下にもつながり、仕事や勉強の能率も下がってしまいます。毎日をより快適にすごし、食べ物をおいしく食べるためにも、正しいブラッシングはとても大切です。

PMTCとは
虫歯や歯周病の原因の一つにプラ―ク(ネバネバしたお口の中の細菌のかたまり)があります。歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目、歯並びの悪いところのプラークは毎日きちんとブラッシングしていても完璧に落とすことは難しいです。そこで、自分自身でのブラッシングに加えて、診療室での定期的なお口の中のおそうじが必要なのです。それがP・M・T・C!!   


Posted by koikenina at 13:17Comments(0)

2019年02月27日

プラークが、長く歯に付着しているほど虫歯になりやすくなります

予防歯科とは、虫歯や歯周病になってから治療を行なうものではなく、そうなる前の予防を大切にする治療のことです。
定期的なメンテナンスにお越しいただくことで、お口の状態が悪化したときだけ受診する場合より、通院回数や医療費を抑えることができます。
また、治療後の歯をよい状態で保ち再発を防ぐためにも、予防歯科は不可欠な治療となります。食生活をトラブルなく楽しむためにも、予防歯科で歯や歯肉の健康を維持しましょう。
「ケア」の役割分担
予防するためのケアには、歯科医院で行なう「プロフェッショナルケア」と、歯科医師や歯科衛生士の指導にもとづき患者さまご自身が実践していただく「セルフケア」の両方で

予防歯科を実践していくことが重要です。
予防歯科を成功させるためには、こうした歯科医院と患者さまの行なう「ケア」の範囲を把握し、それぞれの役割を実践していくことが大切です。なかでも日々の生活の中で多くの割合を占める「セルフケア」が重要なカギを握ります。

セルフケア
歯科医師・歯科衛生士による指導を受け、磨き残しの場所があればその場所を把握して、ご自身の口腔内にあった適切な器具・方法でケアを行なうことが大切です。ご家庭できるセルフケアといえば、まず歯ブラシによるブラッシングです。歯科医師の指導で適切なブラッシング方法を習得し、口の中を清潔に保ちましょう。一方で、歯間や歯と歯肉の間など、歯ブラシが届きづらい場所も存在します。そうした部位に使用するデンタルフロスや歯間ブラシなど、補助的清掃機具もご紹介いたします。
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治療後のメンテナンス
虫歯について
プラークが、長く歯に付着しているほど虫歯になりやすくなります。プラークは食べカスとは異なり、無数の細菌の集合体です。その中のミュータンス菌が口の中に入った砂糖などを養分にして歯を溶かす酸を産出するため、虫歯の原因になるといわれています。ブラッシングが上手な方でも虫歯になりやすくなることがあるので、定期的に歯科医師によるクリーニングを受け、プラークを除去しましょう。
虫歯ができる条件は、生活習慣・食生活・年齢・歯質など個人によって違いがありますので、リスクに合わせた予防プログラムを行ないます。
歯科用ユニット
歯周病について
歯周病は虫歯と異なり、歯と歯肉の間で病原菌が繁殖。歯と歯肉の間(歯周ポケット)を広げて歯を不安定にし、進行した場合は抜歯せざるをえなくなります。歯周病は再発の多い病気といわれています。ブラッシングが不十分であったりメンテナンスを怠ったりすると、細菌が活動しはじめて歯周ポケットが深くなり、容易に再発を起こします。また、残念ながら治療の限界のため、部分的に治りきらないところが残ってしまうこともあるでしょう。そのような部位でも、メンテナンスを継続することで歯周ポケットがさらに深くならないよう、進行を最小限にコントロールできるのです。  


Posted by koikenina at 12:51Comments(0)

2019年02月27日

歯ブラシのみのセルフケアでは、歯と歯の間の汚れは50%ほどしか落とせません

ほとんどの方が、毎日欠かさずブラッシングをされていると思います。しかし、正しくブラッシングできている方はどのくらいいるでしょうか? しっかり磨いているつもりでも、歯と歯の間に食べカスが挟まっていたり、歯石が付いてしまっていたりすることがあります。きちんとブラッシングができているかどうかを確認するためにも、2~3ヶ月に一度のペースで定期検診を受けに歯医者へ行くことをオススメします。診察・検査によって客観的に口腔内状態を評価することが、病気の予防や改善には重要です。当院では定期検診にお越しいただいた患者様に対して、歯科衛生士による口腔内のチェックやクリーニングを行っています。
歯科技工 材料
デンタルフロスとの併用がオススメ
歯ブラシのみのセルフケアでは、歯と歯の間の汚れは50%ほどしか落とせません。こうしたブラッシングで落としにくい歯と歯の間の汚れに効果的なのが、デンタルフロスや歯間ブラシです。このデンタルフロスや歯間ブラシを歯ブラシと併用することでより口腔内を清潔に保つことができ、口臭予防にもつながります。

デンタルフロス(糸ようじ)
歯と歯の間を上下にフロスを動かして、歯間の汚れを出します。どなたでも簡単にお使いいただけます。毎食後のデンタルフロスを習慣化しましょう。

歯間ブラシ
歯ぐきを傷つけないように、上の歯の場合はブラシの先をやや下向きに、下の歯の場合はやや上向きに挿入。その後、前後にゆっくり数回動かしましょう。サイズが大きすぎると歯と歯の間を広げる原因になりますので、歯科医師か歯科衛生士の指示に従ってください。
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歯ブラシで落とせない汚れにはPMTCを
いくら毎日ブラッシングしていても、取り除くことができない頑固な歯の汚れがあります。「バイオフィルム」と呼ばれる細菌の集合体でできた膜やステイン(着色汚れ)もその一つで、ブラッシングだけでは落とすことができません。
そのような頑固な歯の汚れに有効なのが、PMTCです。PMTCとは、歯科医師もしくは歯科衛生士が専用の機器を使って行う歯のクリーニングのこと。PMTCを受けることで歯の汚れをキレイに取り除くことができ、むし歯や歯周病を予防することができます。PMTCには口臭予防の効果もあります。

PMTCの効果
キレイな歯を保つことができる
口臭を防ぐ
むし歯や歯周病の予防ができる
着色汚れがなくなり歯が美しくなる  


Posted by koikenina at 11:44Comments(0)

2019年02月26日

歯周病が進行してくると、歯ぐきだけでなく歯を支えているあごの骨まで溶かしていきます

歯周病はお口の中の歯周病菌という細菌によって引き起こされる感染症です。
歯周病菌は口腔内のプラークを棲みかとし、歯ぐきなどの歯周組織に炎症を引き起こします。症状としては、歯ぐきの腫れや出血、さらには歯がグラグラしたり、口臭を引き起こしたりすることも。
歯周病が進行してくると、歯ぐきだけでなく歯を支えているあごの骨まで溶かしていきます。このため、あごの骨が歯を支えきれなくなって、歯が抜け落ちてしまうことにつながるのです。このような重度の歯周病に進行してしまう前に、早めの対策を心がけましょう。
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歯周病は自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに進行していく病気なので、毎日の丁寧なブラッシングや、歯科医院での定期検診、メインテナンス処置が欠かせません。早期の歯周病であれば、プラークや歯石の除去によって、症状の改善が期待できます。
手遅れになって大切な歯を失うことのないように、しっかりとケアに努めましょう。歯ぐきに気になる症状があれば、痛みがなくても早めにご相談ください。

歯周病の予防に関して
歯周病の対策としては予防が大事になってきます。
一度歯を治療すると、治療で治りはしますが、元の自分の歯に戻るというわけではありません。その中で、予防方法としては、プラークコントロールと定期的なメンテナンスが必要です。どちらかだけや、不十分な予防であれば、歯の健康の維持は難しくなります。
根管治療機器
○タバコを吸っていると・・・
タバコを吸っていると歯ぐきの免疫力や修復機能が低下してしまう為、喫煙をしている人は喫煙していない人に比べて、4倍近く歯周病になりやすいとも言われています。いきなり禁煙をというのも難しいかと思いますので、まずは1日のタバコの本数を減らす努力から頑張っていきましょう。  


Posted by koikenina at 12:03Comments(0)

2019年02月26日

虫歯とは口の中の細菌が歯を溶かしてしまう状態を言います。

主に虫歯や歯周病の治療を行っております。出来たばかりの虫歯(初期虫歯)は削らなくても治すことができます。
当診療所では、治療後に"痛くなかった" "来て良かった"と思って頂けるよう、患者さまへの負担の軽い歯科治療を目指しております。
歯の治療の際の材料も患者様のご希望により選択可能です。お気軽にご相談下さい。
あまり削らない虫歯治療
「虫歯の治療は痛い」と、少しの歯痛では受診を敬遠される方も多いかと思われます。
当診療所では虫歯治療の際、痛みの少ないMI治療を実践しております。MI治療とは歯を削る量を最小限にし、現在残っている歯をなるべく大事にする治療法です。
歯科用品
その他にも薬で虫歯を治す3Mix-MP法も行っております。
虫歯の原因について
虫歯とは口の中の細菌が歯を溶かしてしまう状態を言います。
虫歯菌は口の中に入った糖分を食べ、代わりに酸を排出し、この排出された酸によって歯が溶けて虫歯になります。
更に進行が進むと患部に細菌の塊(バイオフィルム)が繁殖し、虫歯が拡大してしまいます。
虫歯の再発防止のために
歯の治療を行った後、定期的なメンテナンスを行うことにより虫歯の再発を予防することができます。また当診療所では健康な歯を長く保つために定期的な検診をお勧めしております。
歯周病とは、歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれている歯周病菌(細菌)に感染することで歯ぐき(歯肉)が腫れたり、または出血などで疲弊し、最終的には歯が抜けてしまう事になる病気です。 
日本人が歯を失ってしまう最も大きな原因であり、初期の段階では自覚症状がほとんどないので気付いていない方が多いと思われます。実際には日本人の成人の約80%が歯周病(歯肉炎・歯周炎)に罹患しているという統計もございます。
当診療所では従来の歯石の除去やブラッシング指導等の治療に加え、薬による歯周病治療(歯周内科)や、痛みをほとんど伴わないレーザー治療、殺菌機能水を利用した治療も行っております。
歯科用ハンドピース
「予防歯科」を家族や地域みんなの“当たり前”に。
日本の歯科医療は、先進国と比べて明らかに遅れています。それは日本人の意識の主流が「むし歯になるのは仕方がないこと」「むし歯になったら歯医者に行って治す」だったため。しかし今や「むし歯や歯周病にならないために、歯科医院に通う」ことがワールドスタンダードであり、日本人の間でもその考え方が広まり始めました。

インフルエンザや癌など“からだの病気”に対しては、誰もが多かれ少なかれ予防策を講じているでしょう。同じように、歯の病気の予防も日常的におこなっていれば、「早く治療すれば良かった」「失くして初めて歯の大切さを知った」と後悔する人も減っていくはず。だからこそ、私たちは予防歯科の大切さを、できるだけ多くの方に知っていただきたいと考えます。正しい知識を持ち、生涯にわたって自分の歯を残し、地域のみなさんに健康で楽しい生活を送っていただきたいのです。さあ、今日から私たちと一緒に「予防歯科」を始めましょう。  


Posted by koikenina at 11:24Comments(0)

2019年02月25日

ホワイトニングによって歯が痛むということもありません。

歯が黄色い、歯の色が気になるなど、歯の色に関するお悩みをお持ちの方もいらっしゃいませんか?
当院では、歯そのものの色を白くする「ホワイトニング」治療も行っております。
消毒薬と同じ成分である過酸化水素を使って、歯に染み込んだ有機性の着色成分を分解・漂白するというのが基本的なホワイトニングのメカニズムです。ホワイトニング直後は、一時的に冷たいものや温かいものがしみやすかったり、着色しやすくなりますが、時間が経つにつれて落ち着きます。
ユニファスト
ホワイトニングによって歯が痛むということもありません。
ホワイトニングには、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と、ご自宅で行う「ホームホワイトニング」の2種類があります。どちらの治療法にもそれぞれメリット・デメリットがございます。患者様のライフスタイルやホワイトニングの目的に合わせ、治療法をお選びすることをおすすめ致します。

オフィスホワイトニング
歯科医院内で行うホワイトニングです。
しっかりと歯のクリーニングを行ってから処置いたしますので安心、安全です。オフィスホワイトニングでは、処置を行ったその日に効果を実感していただくことが出来るというメリットがありますが、その分、ホームホワイトニングと比べて色戻りが早いというデメリットもあります。
 
ホームホワイトニング
ご自宅で継続的に行うホワイトニングです。
ホワイトニング剤を入れるカスタムトレーを患者様の歯型に合わせてお作りし、自宅にて装着していただくことで徐々に歯を白くしていきます。忙しくてなかなか歯科医院へ足を運べない方におすすめする治療法です。一度カスタムトレーを作ればホワイトニング剤の追加だけでホワイトニングが継続できるため経済的です。オフィスホワイトニングと比べて白さが長持ちする分、白くなるまでに時間がかかります。

かぶせ物・冠などによる審美治療
■ラミネートベニア
歯の表面を最も美しくするセラミック治療です。歯を白くし、形や隙間なども整える治療法です。セラミック製の薄いプレートを貼り付けることで、歯を美しくでき、歯の内部まで色素が沈着していても、この方法で白くすることが可能です。
歯科器材
■セラミッククラウン
歯を白くし、形や隙間なども整える治療法です。歯を削る量はラミネートベニアより多いですが、適用できる範囲が広く、変色した歯はもちろんのこと、大きさの不揃いな歯、歯根部分だけしか残っていないような場合まで対応可能です。

■セラミックインレー
奥歯の銀歯が気になる方に最適な治療方法です。今まで詰めていた奥歯の金属をセラミックインレーに替えて、自信あふれる笑顔を取り戻す方が増えています。  


Posted by koikenina at 12:05Comments(0)

2019年02月25日

口を少し開いた微笑のとき、前歯の先が少し(3mm程度)見えている

審美歯科(しんびしか)とは、美しさに焦点を当てた総合的な歯科医療分野の事を指します。 
ただし、不自然なほど真っ白な歯にするということではなく、審美歯科治療における究極の美しさとは歯科医師の目から見ても天然歯と全く識別できないほどの自然美を回復することにあります。

たとえその歯が年齢を重ねて褐色に変色し、噛み合わせがすり減り、形の悪い歯であったとしても、周りの歯と全く識別できないほどに調和し、天然歯のように機能しているのならば、それはとても美しく感じます。これまでの歯科医療技術では、天然歯と判別できないレベルまでの処置を行うことは非常に困難でしたが、現在ではそれが可能になってきました。 歯の美しさは色、形だけではなく、そこに自然美をプラスすることで初めて生まれます。 天然歯のような輝く美しさを皆様ににお届けしたいと思っています。
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スマイルチェック
鏡を持って、あなたの笑顔をチェックしましょう!
次の15の質問に対して、「はい」が多いほど美しい歯、バランスのとれた歯並びと言えます。歯や口元などに少なからずお悩みを持っている方は、お気軽に当院までご連絡ください。
口を少し開いた微笑のとき、前歯の先が少し(3mm程度)見えている
上の前歯2本の中心が、唇の中心、顔全体の中心とほぼ一致している
歯並びが凸凹していない
歯がほぼ左右対称でまっすぐに生えている
笑ったときに、上の歯の先端をつなげたライン(インサイドライン)が、下唇のリップラインに沿って調和がとれている
歯と歯の間に目立つような隙間がない
上の歯の先が、下の歯の先に少し被っている
歯の色がつややかで白い
茶色や黒色に変色した歯がない
歯の先端が削れていない
歯の根元が削れて凹んでいない
周囲の歯と色の合っていない詰め物や差し歯が入っていない
笑ったときに歯ぐきが見えすぎない
歯と歯ぐきの境のラインの調和がとれている
歯ぐきが赤く腫れていたり、黒ずんだりしていない
歯科用 ダイヤモンドバー
オールセラミックとは金属を一切使わず、すべてにセラミックを使用したかぶせ物です。
審美歯科治療の中でもとりわけ審美性の高い仕上がりを求める方に最適な治療法です。オールセラミックは金属を一切使わず、天然の鉱石であるセラミックだけで作られる材料です。従来はセラミックの歯を作る場合にも、強度を補うために内部に金属のフレームを使用してきましたが、最新の技術によって、金属と同じくらい強度のあるセラミックが誕生しました。
  


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2019年02月22日

歯周病は1本の歯だけではなく、お口の中にある全ての歯を支えている歯周組織を破壊していく病気です

歯磨きのたびに歯ぐきから血が出る、歯がグラグラしてきた、歯ぐきが痩せてきたなどの症状がある方は、歯周病の疑いがあります。歯周病は実に全体の7割以上の成人がかかっている国民病です。歯周病は歯を失ってしまう原因のワースト1であるだけではなく、最近の研究では全身に様々な悪影響を及ぼしてしまうことが分かってきました。

全身に深刻な影響を及ぼす歯周病菌
歯周病菌は増えてくると唾液や血液の中に入り込んで体のあちこちに飛び火し、全身に深刻な影響を及ぼしかねないことがわかってきました。高齢者に多い嚥下性肺炎、敗血症、心内膜炎、早産、低体重児出産などとの関連性が指摘されています。

診査・診断(レントゲン撮影)
歯周病は1本の歯だけではなく、お口の中にある全ての歯を支えている歯周組織を破壊していく病気です。まずレントゲン撮影をし、歯槽骨(歯を支える顎の骨)が現在どの程度失われているか確認します。それから、歯周ポケットを測定し、歯周病の進行程度を全ての歯について調べていきます。

プラークコントロール
歯周病の原因となる歯垢(プラーク)を除去していきます。歯垢を専用の薬で染め出し、どこに歯垢がついているのか細かくチェックしていきます。さらにその歯垢を専用の器具などを使って効率よく除去していきます。同時にハブラシの指導も行っていきます。
ワックスペン
スケーリング(歯石除去)とルートプレーニング
歯垢が取り除かれ、お口が清潔に保たれるようになると、腫れていた歯肉は引き締まってきます。この状態でスケーリング(歯石除去)やルートプレーニングを行います。
※ルートプレーニングは深いポケット内の歯石や、その他汚染物質を機械的に除去することを言います。麻酔をしますので、処置後の痛みはほとんどありません。
集塵機歯科
メインテナンス
歯周病の治療終了後、歯周炎の再発を予防するためには、定期的な検診とクリーニングが必須です。PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)各種専用器具を使用した、歯科衛生士による高度なお口のクリーニングで健康な口内環境を保ちましょう。
歯周病は治療しても元には戻らない
歯ぐきの病気である歯周病は、歯肉が炎症を起こして腫れる歯肉炎と、歯肉の下の歯を支える組織まで破壊されている歯周病との二つに分かれます。歯を支える主な組織は、歯を取り囲む骨(歯槽骨)と、その骨と歯をハンモックのようにつなぐ線維組織から成り立っていますが、歯肉の炎症とちがって、この歯を支える組織は、いったん炎症を起こして破壊されると、元通りの形には戻りません。歯肉だけの炎症なら、その部分をいつもより時間をかけてていねいに、血がにじんでくる部分を注意して磨いていれば、一週間程度で血は出なくなり、歯肉の炎症も治まってきます。これで歯周病が治ったかどうかはわかりませんが、しかし初期の歯肉炎であれば、これで治ります。歯肉炎は治って元通りなりますが、歯周病は進行を止めることができるだけで、すっかり元通りに治ることはなく定期的な歯科医院でのメンテナンスが必要です。  


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