健康、生活 › 2019年03月13日

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2019年03月13日

ご自宅での歯みがきでは取り除けないプラークや歯石を除去するPMTCには、以下のような効果が得られます

「歯医者は、歯が痛くなってから行くところ」だと思っていませんか? 
虫歯など歯の病気は、初期段階では自覚症状が乏しく、進行してから症状がでることがほとんど。歯が痛くなってから歯医者に行くと、重症化しているケースが多いのです。
また、治療すれば痛みはなくなりますが、一度削ってしまった歯は元には戻りませんし、治療を繰り返すたびに歯のダメージは蓄積され、歯の寿命は縮まっていきます。
生涯にわたり歯の健康を守るためには、病気になって「治療」するのではなく、病気を未然に防ぐための「予防」が重要です。ご自宅での毎日の歯みがきと、歯科医院での専門的なケアで、いつまでも自分の歯で健康に過ごしましょう
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日本は欧米諸国と比べて定期検診を受けている人の割合がかなり低く、虫歯や歯周病に対する予防意識が低いことがわかります。
また、予防意識の高い欧米諸国は、70歳での残存歯数が多い傾向にありますが、日本ではかなり少ない結果に。予防意識の違いが、高齢になってからの残存歯数に現れているのです。これらの調査結果から、予防の大切さをお分かりいただけるでしょう。

『PMTC』は、歯科医師や歯科衛生士が専門の器具を使って歯のクリーニングを行なうことです。

どんなに丁寧に歯磨きしていても、歯と歯の間や、歯と歯肉の間などの細かい部分の汚れは、落としきれません。しかしPMTCであれば、そのような部分まできれいに磨いて、汚れをきちんと落とすことができます。たばこのヤニや茶シブなどの着色汚れも落とせるので、白くツルツルの歯を取り戻せます。仕上げにフッ素塗布を行ない、再石灰化の促進や歯質強化の効果を得られるので、汚れの再付着を防ぎ、虫歯や歯周病の予防にもつながります。

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 PMTCの効果
ご自宅での歯みがきでは取り除けないプラークや歯石を除去するPMTCには、以下のような効果が得られます。
1.虫歯の予防
虫歯菌のすみかとなるプラークや歯石を徹底的に取り除くことで、虫歯の予防になります。
2.歯周病の改善
歯周病の原因となる歯周病菌も取り除くことができ、歯周病の改善につながります。
3.歯質の強化
PMTCは仕上げにフッ素入りのペーストを塗布します。フッ素には、歯質を強化して虫歯になりにくい丈夫な歯にする効果があります。
4.きれいなお口に
歯の表面の汚れも除去でき、歯が自然な白さに戻ります。また、口臭も改善されます。
  


Posted by koikenina at 13:07Comments(0)

2019年03月13日

感染症である以上、物理的な清掃(歯磨き)だけで感染予防をすることはできません。

毎日の歯磨きで歯周病は予防できる?
多くの患者さまからよく、「毎日、歯磨きをしているのに、どうして歯周病になってしまったのですか?」ということを聞かれます。その答えの一つが歯周病が人から人へ移る感染症であるということです。
感染症である以上、物理的な清掃(歯磨き)だけで感染予防をすることはできません。
さらに、歯周病菌はバイオフィルムと呼ばれる強力なバリアで守られていますので、歯磨きだけでは、そのバリアを除去することが非常に困難です。
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さらに、歯の表面に長期間付着していた歯垢が、唾液中のカルシウムを吸着することによって歯石になります。
歯石自体は何も悪さをしないのですが、歯石が歯肉の溝(歯と歯肉の間には溝があり、歯肉の炎症が進行するほど溝が深くなります)にも付くことで、歯肉に対する刺激(歯肉の溝を押し広げようとする刺激)を与えます。また歯石には歯垢が極めて付着しやすく、新たに歯石に付着した歯垢の中にいる細菌(歯周病菌)の働きにより、歯肉の炎症をさらに進行させていくことになります。
歯石は歯ブラシでは取り除くことが出来ません。
つまり、いくら歯磨きを毎日しっかりしたとしても歯周病予防には限界があると言うことです。ではどうすればいいのか?
その答えは、定期的に歯科医院で歯垢・歯石・バイオフィルムを除去してもらうことです。
歯科医院では専門の器具を用いることにより、これらを徹底的に除去することができます。
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米国で次のような報告があります。
歯周病治療を終了した患者さんを10年間にわたって追跡調査したところ、治療終了後に定期的に歯科医院にて歯垢・歯石・バイオフィルムを除去することを続けた人は、そうでない人と比べて歯を失う本数に4倍の開きがあったことが分りました。
3カ月~6カ月に1度の定期検診を受信されることをお勧めします。

とにかく早めの来院が重要!
歯周病の怖い所は、ガンや脳卒中と同様に痛みが伴わないため、あなたが気付かないうちに病気が進行してしまい、気付いたときにはもう手遅れになってしまっているということです。
歯周病にかかった患者さんは、助けを求めて歯科医のもとに来院されます。
「グラつきだした歯を治したい」「以前と同じように物が噛めるようになりたい」という希望を持って、歯科医院に訪れます。
しかし、多くの場合には、「グラついた歯を抜きます」と診断されてしまいます。歯科医院で行われる抜歯のうち、約8割が歯周病によるものだという報告もあります。
歯周病は末期になると、決定的な治療法や特効薬がありません。
歯科医師としても、歯周病の初期段階での治療は自信がありますが、末期では延命がせいぜい、というのが本音です。
しかし、早目の来院によって、その後の状況が大きく変わってきます。
  


Posted by koikenina at 12:15Comments(0)

2019年03月13日

歯周病(歯槽膿漏)の大きな原因は食べカスを栄養源とする細菌です。

歯周病は、歯を支えている周りの組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨)が歯周病菌によって破壊されていく感染症で、治療をせずに放っておくと歯が揺れて噛めなくなり、最後には抜けてしまうこともある恐ろしい病気です。30歳以上の多くの方々がかかっており、歯を失う原因の約半数が歯周病と言われています。 
歯肉(歯茎)と歯の間にはポケットという1mmくらいのすき間があり、歯みがきを怠るとこのポケットにプラークが溜まります。
溜まったプラークが歯石をつくり、すき間を押し広げていきます。これを積み重ねることで歯肉が炎症を起こします。
歯肉の炎症を放置しておくと症状はますます悪化し最後には歯が抜け落ちてしまいます。
歯周病は虫歯と違い、痛みなどの自覚症状が出にくく、気が付かないうちに手遅れになってしまうことも少なくありません。
早期発見のためにも定期的に検診を行うことが大切です。
歯周病の原因
歯周病(歯槽膿漏)の大きな原因は食べカスを栄養源とする細菌です。
清掃不良部位の細菌の増殖によるものがほとんどで、一度歯周ポケットを形成するとブラッシングのみでは除去できません。
空気を嫌うこの細菌は歯の根の方向に深く進もうとする傾向があります。
こうして歯を支える健康な繊維や骨を破壊していきます。
歯周病の進行
歯周病の進行は非常に遅いため、普段の口腔内の変化ではなかなか気がつきません。
気づかないうちに歯周病は進行し、多くの人が歯槽骨が吸収して歯が動くのを感じてから初めて症状を自覚します。
さらに歯周病は口腔内だけではなく、全身にも影響を及ぼすことが最近分かってきました。
歯周病菌そのものは強い病原性を持っているわけではありませんが、菌が歯周炎を起こした歯肉から血液に入りやすい状態になり、全身疾患の原因になる場合があるのです。
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プラークコントロール
歯周病予防や歯周病治療で基本となるのがプラークコントロールです。
プラークコントロールとは、歯周病の原因である歯垢(プラーク)の増殖を抑えることに重点を置いた予防治療法で、正しい歯磨きの仕方、歯間ブラシやデンタルフロスなどを使用してプラークコントロールをする事が、歯周病予防や歯周病治療の基本です。
スケーリング & ルートプレーニング
歯垢(プラーク)は、時間が経てば歯磨きでは取り除くことができない歯石になり、歯石は歯周病菌の格好の棲家となるため、早めに取り除くことが大切です。
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歯石と歯垢(プラーク)を除去し再び付着しづらくする治療法が、スケーリング&ルートプレーニングです。
歯磨きでは取り除けない歯石はもちろん、取り除けていない歯垢(プラーク)を歯科医院で除去することによって炎症が収まっていきます。
また、歯周ポケットの深さも浅くなりますので、歯周病の進行を抑え、症状の改善が期待できます。
  


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