健康、生活 › 2019年06月03日

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2019年06月03日

これらの細菌は、口腔内の清掃を怠ると爆発的に増殖し、さまざまな全身疾患を引き起こすことが明らかになっているのです

お口の中の環境をよい状態に保つことは、全身の健康のためにも大切です。
虫歯や歯周病の原因は、お口の中の虫歯菌や歯周病菌などの細菌ですが、虫歯菌や歯周病菌以外にも、お口のなかにはさまざまな細菌が生息しています。成人のお口のなかには300種類の細菌が生息していて、歯に付着した歯垢1mgに1億個以上の細菌がいると言われています。

これらの細菌は、口腔内の清掃を怠ると爆発的に増殖し、さまざまな全身疾患を引き起こすことが明らかになっているのです。最近では、口腔内細菌が血管を通って体全体を巡り、各臓器に侵入・繁殖し、さまざまな病気の原因になっていることがわかってきました。例えば、動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病、誤嚥性肺炎なども口腔内の細菌と大きく関係しているといわれています。お口の中を清潔に保つことは、全身的な健康にもとても大切なことです。全身の健康のためにも、定期的なお口のメンテナンスをお勧めいたします。
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歯周病のセルフケア
歯周病は、歯と歯茎の隙間の「歯周ポケット」にたまる細菌が原因で引き起こります。歯周病にならないためには、毎日の歯磨きで「歯周ポケット」をよく清掃し、きれいにしておくことが大切です。

歯周病の専門的なケア・治療
歯周病を予防するために、ご家庭でのセルフケアは欠かせませんが、実はそれだけでは限界があります。歯科医院での専門的なケアとご家庭でのセルフケアとの両輪が、歯周病予防には大切です。また歯周病が進行してしまっている場合は治療が必要となります。

歯磨き指導
歯の磨き方をお教えします。ご家庭での歯磨きは、正しい磨き方で磨くことが大切です。
正しい歯の磨き方のポイントは、一人ひとりのお口の状態やくせによって、意識するポイントや適した歯磨きグッズが変わってきます。専門の歯科衛生士が、患者さま一人ひとりのお口の状態にあわせて、正しい歯の磨き方のポイントをお教えします。
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歯垢・歯石除去
専門的な器具で歯周病の原因につながる歯垢(プラーク)や歯石をきれいに取り除きます。歯周ポケットの中もきれいにします。
スケーラーという専門的な器具を使います。  


Posted by koikenina at 12:40Comments(0)

2019年06月03日

いつまでも自分の歯で健康に過ごすために

現在の歯科医療は「痛くなったら治す」ではなく「痛くならないように守る」という、予防歯科の考えが主流となっています。
歯科先進国のスウェーデンが世界で一番歯科疾患が少ないと言われているのも、虫歯や歯周病などになる前に歯科医院へ通い、未然に防ぐという考え方が浸透しているのが一番の理由です。歯は一度削ると二度と元に戻ることはありません。治療のために歯を削って被せ物や詰め物をしても、それを永久的に使い続けることはできません。つまり、天然の歯に勝るものは無いということです。そもそも虫歯や歯周病にならなければ、歯を治す、削る必要はないのです。歯医者は痛くなったら歯を削りに行くところでしょうか?いいえ、歯医者は痛くならないように歯を守っていくところです。
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いつまでも自分の歯で健康に過ごすために
「年をとれば歯を失うのは当然」そう思っていませんか?「歯を失う」のは誰にでも起こる老化現象ではありません。虫歯や歯周病などの病気が原因です。つまり、病気を予防すれば歯を失うこともないということです。スウェーデンでは、80歳になった時に若い時とあまり変わらない歯の本数を維持している人がほとんどです。これは、国の歯科医療の方針として「予防歯科」の考えを採用し、子どもの時から歯の健診に行き、歯の健康づくりが当たり前の生活習慣として定着している、ということが大きく影響しています。

歯肉炎
歯肉が赤色。 
歯と歯の間の歯肉が丸みを帯び膨らんでいる。 
歯ブラシの際出血する。 
腫れた歯と歯肉との間に歯垢が溜まっている。
歯周炎
歯肉が赤紫色。
歯と接している歯肉が腫れる。 
歯ブラシで出血や膿がでる。 
歯と歯の間が広がり、食べ物がよく詰まる。 
歯が長く見える。 
歯周ポケットが深くなってきた。
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歯周病の原因
歯周病の原因は、歯垢(プラーク)です。歯垢(プラーク)とは細菌の塊で、酸素の少ない場所を好むため、歯と歯ぐきのすき間に多く潜んでいます。この細菌が出す毒素によって、歯茎に炎症が起きてしまうのです。

歯周病を進行させる原因
歯ぎしり、くいしばり、かみしめ 、喫煙、糖質過剰摂取、唾液減少  


Posted by koikenina at 12:16Comments(0)

2019年06月03日

おいしいご飯と健康のために、大切な歯を歯周病から守りましょう!

厚生労働省「歯科疾患実態調査」によると、35歳以上の約8割が歯周病を発症している実態がある。一方、「ウーマンウェルネス研究会」が行った意識調査では、「自分は歯周病だと思うか」の問いに約半数が「そう思わない」と回答しており、多くの人が歯周病に気づいていないようだ。歯周病であることを自覚していない"かくれ歯周病"は30代以上に多いと推測される。

いくつになっても自分の歯で食べよう
歯は老化によって抜け落ちることはありません。中高年になって歯が抜ける最大の原因は、歯周病にあります。つまり、歯周病をしっかり予防すれば、年を取っても自分の歯でおいしく食事ができるのです。

おいしいご飯と健康のために、大切な歯を歯周病から守りましょう!

歯周病と歯槽膿漏
歯周病という病名にピンとこない方も、「歯槽膿漏」と聞けばその深刻さがおわかりになるでしょう。歯槽膿漏は、歯を支える歯槽骨が溶けだし、最後にはポロポロと歯が抜けてしまう恐い病気です。

歯茎の炎症である「歯肉炎」の段階から病気が始まっているという考えで、現在では歯肉炎と歯槽膿漏の両方を「歯周病」と呼んでいます。

歯周病の悪影響は全身に
現在、40歳以上の人の歯を失う原因の第一位が、この歯周病によるものです。歯は1本でもなくなると、噛み合わせに大きく影響し、その結果、さまざまな症状があらわれてきます。たとえば、よく噛めないため胃に負担がかかったり、噛まずに食べることで満腹感を感じにくくなり、肥満や生活習慣病につながったり。また、噛み合わせの悪さは姿勢を歪ませ、肩こりや腰痛を引き起こすことにもなります。
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予防の基本は歯磨きと定期検診
歯周病は、歯と歯茎の間にたまった歯垢にすむ細菌(歯周病菌)のしわざ。この細菌が歯茎に炎症を起こし、ついには歯槽骨を破壊するため歯が抜けてしまうのです。

ですから、歯周病の一番の予防は、細菌のすみかである歯垢をきちんと取りのぞくことにあります。毎食後、歯と歯茎の間を丁寧に磨きましょう。
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また、歯周病も早期発見・早期治療が大切です。初期の歯周病はほとんど自覚症状がありません。半年に一度は歯科医のもとで定期検診を受け、必要に応じて歯石の除去やブラッシング指導など、歯の健康をトータルチェックしてもらう機会を作るとよいでしょう。  


Posted by koikenina at 11:53Comments(0)