健康、生活 › 2019年07月15日

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2019年07月15日

最高の治療とは“虫歯や歯周病にならないこと”です

虫歯や歯周病が進行すると、その分、治療によるお口へのダメージが大きくなります。
しかし多くの人が「痛くなったら歯医者に行こう」と考えている傾向があります。削った歯は決して元には戻りません。治療は必ず口腔内の負担になります。大切なのは“治す”ことよりも、病気にならないように”予防”すること。さいたま市の歯医者「あさか歯科医院」の予防歯科で、いつまでも健康なお口を守っていきましょう
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日本は歯科医療の分野では途上国?
世界の中でも歯科医療が進んでいることで知られるスウェーデン。統計によると、定期検診を受ける人の割合は90%を超えるのだとか。その他、アメリカやイギリスでも多くの人が予防歯科を利用していることが分かります。一方、日本はなんと2%。世界的に見ると、かなり低い数値と言えるでしょう。その結果は、80歳における平均残存歯数の本数にも如実に表れています。日本は歯科医療に関して言うと、大きな遅れをとっていると言わざるを得ません。

予防歯科のメリット
1虫歯・歯周病リスクの低減
最高の治療とは“虫歯や歯周病にならないこと”です。普段から予防に努めていれば、お口のトラブル発生の可能性を限りなく抑えられます。

2治療費の負担軽減
治療を受けるには必ず費用がかかります。少額であっても、積み重なれば大きな負担になるでしょう。また、インプラントなどを受ける場合はかなりの出費になります。予防歯科でお口の健康を守ることは、経済的な負担の軽減にもつながるのです。

3治療のストレスを減らせる
口腔内の治療中は、普段と同じように食事を楽しめなかったり、発音が難しくなったり等のストレスが伴います。定期検診などで早期発見・治療ができれば、こうしたストレスを最小限に抑えられます。
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定期検診
歯科医師や歯科衛生士など、予防のプロフェッショナルが患者さんのお口をしっかりチェック。少しの異変も見逃さず、状況に応じて必要な予防処置を行います。口腔内の変化はご自身では中々気づけないもの。定期検診で、早期発見・治療につなげましょう。

ブラッシング指導
年齢や性別、生活習慣の違いにより、お口の中の状況には違いが現れます。そのため、最適なブラッシングの方法というのも、人によって違います。  


Posted by koikenina at 13:00Comments(0)

2019年07月15日

多くの方は「予防」といわれてもピンときませんよね?

歯周病の発症は、年々増加の傾向をたどっています。
かなり重度になるまで自覚症状が出ない病気なので、定期的な検診をおすすめします。歯周病は、歯を支える土台部分の骨を溶かしてしまう恐ろしい病気です。しかしながら、末期になるまで痛みなどによる自覚症状がほとんど出ないため、重症化してからの発見になりがちです。当院でも、すでに手遅れの状態となってから来院される患者さんが少なくありません。

歯を残す努力は最大限行いますが、殺菌を試みても土台部分の骨の溶け出しが止められない場合は、抜歯は避けられません。そんなことにならないためにも、自覚症状がないときからの定期検診が何より重要です。重症化すると厄介な病気ではありますが、予防対策で発症を防ぐことができるのもこの病気の特徴です。当院に来院してくださった患者さんには、ご希望を伺って同意があった場合は、歯周病予防や治療を積極的に提供しています。
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予防といっても、どのようなことをすればいいの?
多くの方は「予防」といわれてもピンときませんよね?
虫歯や歯周病はバイ菌やウイルスによる感染症です。予防するためには、バイ菌の巣である歯石やバイオフィルムを取り除く必要があります。
虫歯にならないために、歯周病にならないために

日々の歯磨きは非常に有効ですが、こびりついた汚れを完全に落としきることはできません。歯科医院で行うクリーニングは、歯ブラシでは落とせない汚れをしっかり取り除くことができます。そして、歯ぐきの中に隠れた歯石やプラーク(歯垢)を除去することが、さまざまなトラブルを未然に防ぐことにつながります。
まずは、3か月ごとの定期検診でよい状態を保つ
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治療した歯の状態を長くよく保つためには、メンテナンスが不可欠です。当院では専任の歯科衛生士が患者さまのお口の状態をチェックしながら、クリーニングを行います。ユニット(診察台)も予防専用の物を揃えています。日頃から衛生士は虫歯や歯周病の予防についてきちんと勉強し、知識や技術の向上に努めています。みなさまの治療後のお口の健康を責任持って支えていきます。まずは、治療終了後の定期検診をきちんと受けることから始めましょう。
  


Posted by koikenina at 12:42Comments(0)

2019年07月15日

虫歯の原因菌は、食品の特に糖質から歯を溶かす酸を産生することにより虫歯になります

歯科医院(歯医者)に、ご来院される理由の大きな一つが「虫歯になったから」だと思います。では、「なぜ、虫歯ができるのでしょうか?」口腔内には多くの細菌が存在し、虫歯の原因菌は数種類います。その中でもストレプトコッカス・ミュータンスという細菌が、う蝕(虫歯)を引き起こす最も重要な菌です。

虫歯の原因菌は、食品の特に糖質から歯を溶かす酸を産生することにより虫歯になります。初期の虫歯は、歯の表面のエナメル質を溶かしますが、唾液の作用によって溶けた歯が補修されます。これを再石灰化と呼びます。この再石灰化のおかげで、お口の中に細菌がいても虫歯が進行しずらいですが、長い時間甘いものを食べたり、間食が多いと、口腔内に糖質が長時間あることになるので、菌が歯を溶かし続け、再石灰化が追い付かなくなり、虫歯が進行します。
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そして虫歯が進行し続けると歯の神経まで達し、痛みを伴います。
さらに、細菌、食べカス、唾液が結合し、歯垢(プラーク)となって歯に付きます。この歯垢に細菌が住みつき、虫歯の進行を助長します。そして、歯垢が歯から取り除かれないと、通常のブラッシングではとれなくなる歯石となります。歯垢や歯石は虫歯だけでなく、歯肉を刺激し、歯周病にもつながります。一度虫歯になると自然には治らず、放っておくとどんどん悪化し、歯を多く削ることになってしまいます。 最悪の場合抜歯の必要も出てきます。なので、初期のうちに診察を受けることをおすすめします。

虫歯を進行させないために
一度虫歯になってしまった歯は、自然に治ることはありませんが、治療をすることにより、それ以上の進行を抑えることができます。先ずは虫歯がいる歯の部分を削り、つめ物やかぶせ物(銀歯など)をすることで再発防止と、歯としての機能を回復させます。
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また、そもそも虫歯にならないために、ブラッシングやデンタルフロス(歯と歯の隙間の掃除)で日常的に歯垢を取り除くことで予防もできます。また、歯科医院で行うプロフェッショナルケアとして、数ヶ月ごとの定期的な歯科検診やPMTC(専門的機械的歯面清掃)、フッ素塗布なども利用しましょう。  


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