健康、生活 › 2019年10月14日

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2019年10月14日

歯が抜ける一番の原因は歯周病です!以下の一つでも当てはまる方は、歯周病の可能性があります

歯周病とは、歯周病菌がこの歯と歯茎の隙間に入り込み、やがて歯槽骨(歯を支えている骨)に達し、この骨を溶かしてしまう病気です。歯周病の特徴は、経過が非常にゆっくりと進行するということです。そのため痛みなどを感じる自覚症状が少なく、歯周病になっている事に気付いていない方が多いのが歯周病の本当に恐ろしいところです。今や成人の8割が歯周病であると言われています。歯が抜ける一番の原因は歯周病です!以下の一つでも当てはまる方は、歯周病の可能性があります。
超音波スケーラー
歯ぐきが赤かったり、紫色がかっている
歯ぐきが厚みをもって膨らんでいる
歯ぐきを触った時にブヨブヨして締まってない
ブラッシング時やちょっとしたことで歯ぐきから出血しやすい
歯ぐきがむず痒い
起床時に口の中がネバネバする
以前に比べて歯と歯の隙間が開いてきたような気がする
歯ぐきが下がって歯が長くなったように見える
歯がグラグラして噛みにくい
自分で自分の口臭が気になる
歯ぐきから膿が出る

治療方法について
歯周病治療を希望して来院される患者様の多くは、歯周病の何らかの症状がすでに現れております。かなり病状が進行しているケースが多く、治療に要する期間も長くなります。
治療は早く終わるに越したことはありませんが、じっくりと腰を据えて治療を受ける心構えを持つ事が最も重要です。歯周病治療は次のような流れで行います。

スケーリング
超音波の器具、または手用の器具を使用し、歯石・歯垢を除去する方法です。歯を削ることはありません。
 生体情報モニタ
ルートプレーニング
スケーリング後に行う処置です。歯石・歯垢による汚れ、柔らかくなった歯の表面の組織を除去し、歯ぐきとの接着をよくすると共に、スケーリングでざらついた歯の表面を滑らかに保つ方法です。

定期的なメインテナンスが大切です
治療によって歯周病が改善すれば、定期的なメインテナンスに移ります。
歯周病は、適切に歯垢除去(プラークコントロール)することで予防は十分に可能です。プラークコントロールは、患者様ご自身が家庭で行なうことが中心となりますが、歯周病は容易に再発してしまうため、定期的に来院して頂き検査(定期検診)する事をおすすめいたします。定期的にきっちりとメインテナンスを行なえば、歯周病の進行は食い止める事ができます。適切なブラッシング技術を身につけ、プラークを除去できれば、歯周病は確実に改善していきます。  


Posted by koikenina at 17:57Comments(0)

2019年10月14日

審美歯科では、様々な審美方法をもって患者さま一人一人に合わせた処置を選択し、組み合わせていきます

良質で快適な治療を行うこと、見た目が美しく患者さま一人一人のためだけの治療、これが審美歯科です。虫歯や歯周病などお口の中の疾患を治療するという機能的な側面の考えを超えて、お口の自然な美しさを大切に考える審美的・健康的な治療を行っていきます。また、機能的な面でも、保険で行う治療より良質で、強度があり、患者さま一人一人に合わせて痛くない、フィットした素材や形に近づけることができます。一般的な歯科では、健康保険制度での治療は機能的な歯科治療に偏りがちであり、審美歯科的な治療を行うには限界があります。審美歯科では、一人一人のニーズにお応えした美しい歯並び・白い歯・バランスのとれた口元を作り出します。
歯科用拡大鏡
審美歯科の種類
審美歯科といっても幅広く、用途も様々です。 「歯が黄ばんでしまったので白くしたい」「虫歯で削ってしまったので被せる」「歯を失ってしまったのでその部分を補う処置を行う」…など、口元の見た目や機能性や感触をより自然にしたいなど、様々なお悩みをより具体的に解決するための歯科科目です。
審美歯科では、様々な審美方法をもって患者さま一人一人に合わせた処置を選択し、組み合わせていきます。
補綴(ほてつ)
補綴(ほてつ)とは、歯の欠けてしまった部分や、失ってしまった部分を修復する治療方法のことです。冠(クラウン)、インレー、差し歯、入れ歯(義歯)、インプラント(人工歯根)などの人工物で補い、「うまく噛めない」「しゃべれない」「見た目が悪い」といった問題を解決することができます。また、材質を選ぶ事で強度や色調も変わってきます。
【オールセラミックス】

当院では全く金属を使わないメタル・フリーのオールセラミックス等の治療を行っています。審美性・安全性に大変優れた素材ですので、見た目を大切にされる方や、金属アレルギーでお悩みの方へもおすすめしております。
【メタルクラウン(冠)】
歯が欠けてしまった場合に歯根に被せる、金属製の歯冠補綴物です。単冠とも呼ばれ、一般には歯の被せ物として知られています。保険で扱えるものと、歯に優しい材質のものがあります。
ニッケルチタンファイル
【メタルボンド】
歯の形に金属を被せ、その上にセラミック(陶材)を焼き付ける方法です。歯の形や色に合わせ自然な形で仕上がりも良く、強度もあります。
【メタルインレー】
虫歯や歯周病などで削ってしまった部分を金属によって埋める処置です。保険で扱えるものと、歯に優しい材質のものがあります。
【ハイブリッドインレー・クラウン】
セラミックとレジンの中間にあたります。セラミックの物より強度や色調は劣りますが、比較的安価で入れる事が出来ます。
【レジン前裝冠】
保険治療で前歯に使用できる物です。前歯を白く被せる事が出来ますが、変色が早い事と強度に不安があります。  


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2019年10月14日

『補綴』(ほてつ)は、歯を欠損したり、虫歯で削った部分を人工物で補い、機能性や審美性を回復させる治療です

『補綴』(ほてつ)は、歯を欠損したり、虫歯で削った部分を人工物で補い、機能性や審美性を回復させる治療です。
補綴には、主に以下のような種類があります。
インレー(詰め物)
虫歯が小さい場合、患部のみを削ってインレーで補います。インレーには、レジン(プラスチック)、金銀パラジウム合金(銀歯)、セラミック(陶材)などで作られたものがあり、保険適用と保険適用外で使える材料が異なります。
歯科器材
クラウン(被せ物)
大きな虫歯を治療した後や、根管治療をした後にクラウンで補います。クラウンには、レジン(プラスチック)、金銀パラジウム合金(銀歯)、セラミック(陶材)、金合金などで作られたものがあります。保険適用と保険適用外で使える材料と料金が異なります。

インプラント
歯を失った部分の顎の骨にインプラント(人工歯根)を埋め込み、その上に人工歯を装着する方法です。保険を適用できないため治療費が高額になりますが、機能性と審美性に優れています。

ブリッジ
失った歯の両隣りの歯を削って支柱とし、橋を渡すように人工歯を
入れる方法です。保険を適用でき、機能性・審美性の回復が可能なので、最初にブリッジを適用できるかどうかを検討し、それができない場合に部分入れ歯を選択する、という流れが一般的です。
ハンドピース 歯科
部分入れ歯
歯を部分的に失った場合に装着する入れ歯で、残りの歯を支えにして装着します。
保険適用の場合にはクラスプ(留め金)がついたものになりますが、保険適用外の場合にはクラスプがついていないものなど、さまざまなタイプのものを選択できます。

総入れ歯
歯が残っていない場合、上または下の歯列を一続きにした入れ歯で、粘膜の吸着力などを利用して装着します。保険適用の場合にはプラスチック製のものしかありませんが、保険適用外の場合にはシリコン製のものなどさまざまなタイプのものを選択できます。  


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