健康、生活 › 2019年10月23日

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2019年10月23日

保険を使った入れ歯には、材質やデザインに制限がありますが、「噛む」という入れ歯の基本的な機能には変わりはありません

保険適用の入れ歯について
保険を使った入れ歯には、材質やデザインに制限がありますが、「噛む」という入れ歯の基本的な機能には変わりはありません。総入れ歯の場合、基本的には全てプラスチックのため分厚くなり、快適さが損なわれたり、口の中で熱が伝わりにくくなったりしますが、修理がしやすいといったメリットもあります。
歯科材料
その他の主な入れ歯について
金属床の入れ歯
床の部分が、金属で出来た入れ歯です。薄く作れるため発音がしやすく、違和感も少なくて済みます。また冷たいものや温かいものの熱感が伝わりやすいので、食事をより楽しむことができます。

体との親和性に優れていて適合も良く、耐久性もあり、汚れが付きにくく、清潔です。ただ、修理が難しい上、保険適用でないため、製作費用は高価になります。金属床には、ゴールド床、チタン床、コバルトクロム床などがあります。

ノンクラスプデンチャー(バネの無い入れ歯)
義歯の引っ掛けが、口腔内と同じ色で出来ているため、見た目が自然で、装着していても目立たず、違和感も少ないのが特長です。また食べ物が挟まりにくく、残っている歯に負担をかける心配もありません。金属が使われていないため、アレルギーの方にも安心です。しかし反面、耐久性が弱く、長く使うのには不向きです。
歯科 タービン 滅菌
マグネットデンチャー(磁石入れ歯)
歯根と義歯にそれぞれ磁石を埋め込んで固定しますので、ぴったり吸着し合い、いきなり落ちたり、ガタガタ動いたりすることが無く、安定しています。バネを使用しないため、見た目も自然です。また構造がシンプルなので、装着・取り外しが簡単です。
  


Posted by koikenina at 16:54Comments(0)

2019年10月23日

歯周病は歯周組織を溶かし、歯の土台を破壊する

虫歯や歯周病になったら治療すれば改善しますが、治療した歯は健康な歯より再発しやすく、その寿命を縮めてしまいます。そのため、生涯にわたって天然の歯を使い続けるためには日ごろからの予防が大切です。予防といえば、生活習慣の改善や歯みがきなどのセルフケア。「ただしている」ではなく「できている」ケアを実践し、定期的なメンテナンスで健康な口腔内環境を維持し、健康な生活を手に入れましょう。
ハンドピース 歯科
歯周病は歯周組織が細菌によって徐々に破壊されていく病気です。目に見える症状としては、歯磨きのときに歯肉から血が出ることがあります。痛みは症状が悪化するまでほとんどありませんが、痛くなったら既にかなり病気が進行している証拠です。止む無く抜歯処置を受ける原因となる、隠れた病気なのです。自覚症状は歯肉の腫れ、出血、食べ物を噛んだときの痛み、口臭、歯がグラグラする、歯肉の膿みなどがあります。 歯肉が腫れて柔らかくなってきたら、歯周病の初期症状である可能性があります。なるべく早めに歯医者に行って、スケーリングやクリーニングを受けるようにしましょう

歯周病は歯周組織を溶かし、歯の土台を破壊する
歯周病にかかった歯肉は外から見ると、腫れているだけに見えます。しかし、内部では徐々に歯周組織が破壊されていっています。この歯周組織は複数の組織からなる複雑な構造をしていて、歯の働きを支えるのに不可欠な存在です。歯肉、歯根膜、セメント質、歯槽骨の4つそれぞれに役割があります。

たとえば、歯根膜は歯に噛みごたえを伝えるほか、侵入してきた細菌と戦うこともあります。歯槽骨は歯を支えている骨です。 歯周病が悪化すると、最後は歯槽骨も吸収されます。痛みがなく、進行に気付きにくいため、歯肉が腫れてきたら定期検診を受けることをお薦めします。
歯科用品
歯垢と歯石の蓄積で歯周病になる
歯周病の直接の原因は歯周病原細菌です。この細菌は嫌気性といって空気を嫌い、歯垢や歯石に潜みます。 そして、歯肉と歯の隙間に歯石が溜まることで歯周組織に侵入します。歯石は歯垢が石化したもので歯磨きでは取れないため、歯医者で定期的に歯石除去を受けることをお薦めします。歯石を除去し、歯垢を溜めないようにすることで、歯肉の状態は次第に回復します。特に初期であれば元通りに戻すことが出来ます。  


Posted by koikenina at 16:11Comments(0)

2019年10月23日

初期は、歯石を取ればほとんどケースで完治します

「歯周病」という名前はよく耳にしていても、自分には関係のない話……と思ってはいませんか? 
歯周病は、日本人の成人の約8割がなっている、またはその予備軍と言われており、知らないうちに罹患している可能性が高いとても身近な病気です。プラーク(歯垢)に含まれる歯周病菌が歯茎に炎症を起こし、次第に歯を支える顎の骨を溶かします。放っておくと歯は支えを失い、最終的には抜け落ちてしまうこともあります。虫歯と同じように初期には自覚症状に乏しいため、「沈黙の病気」とも呼ばれ、気づいたときにはかなり進行しているというケースも少なくありません。
歯科器具
歯周病の初期
初期は、歯石を取ればほとんどケースで完治します。
[症状]:歯茎に歯ブラシをしっかり当て、ゆっくり動かすと、出血することがある。歯磨きを1回でも忘れると、歯がうずいたり、歯茎が腫れぼったく感じることがあるなどが特徴、一般に初期の段階では、無症状なことが多い。

歯周病の中期
中期は、歯石を取ると歯茎がやや下がるのが正常です。
[症状]:水がしみるようになり、歯磨きすると歯茎から出血する。歯茎がときどき腫れたり、治ったりを繰り返す。歯茎を押すと膿が出る。歯茎から臭いがする。初期の段階から数年経過すると見られることが多い。

歯周病の末期
末期は、単独の歯では機能しないため、他の歯との連結の可能性もあります。
[症状]:歯をかみ合わせるだけで、ぐらつく。歯の周囲を指で押すと白い膿が歯の周囲からにじみ出てくる。痛みが出ないこともある。歯磨きの際、毎回のように出血する。
マイクロモーター
歯周病は、薬では治せません。
薬は症状を抑える対症療法のみで、原則は原因となっている歯周病菌を機械的に取り除く原因除去療法が行なわれます。治療で取り除くのは、歯周病菌が表面に付着した歯石などです。厳密には、歯石自体は内部が石灰化していて歯周病菌は活動できないため、ほぼ無害です。しかし歯石の表面は、細かい凸凹があり、その凸凹に生きている歯周病菌などの細菌が付着しているのです。結果的に、歯石ごとすべて取り除く必要があります。  


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