健康、生活 › 2019年12月03日

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2019年12月03日

歯周病や虫歯を引き起こす元凶、プラーク。オーラル・バイオフィルムとも呼ばれます

P.M.T.C(プロフェッショナル・メカニック・ツール・クリーニング)とは、歯科衛生士によって行われるプラークコントロールの機械的な方法です。歯周病や虫歯の予防はもちろん歯を白くする効果や歯周病や虫歯のリスクを減らせます!

歯周病や虫歯を引き起こす元凶、プラーク。オーラル・バイオフィルムとも呼ばれます。粘着性があるので、雑なブラッシングでは歯がたたない、何ともやっかいな存在です。バイオフィルムを取り除くには毎日の丁寧かつ適切なブラッシングが必要ですが。しかしながら何事も完ぺきにするのは難しいものですね。
歯科用ハンドピース
歯ブラシが届きにくいところに、バイオフィルムの切れ端が残ってしまうことが多いんです。それをきれいに取り除くことを可能にするのが『PMTC』プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング。
「専門家による機械的歯面清掃」。
歯のクリーニングです。
所要時間は30分~1時間程度。
痛みは全くありません。

「途中で居眠りをしてしまう患者さんもいらっしゃいます。痛みや出血がないのが、ほかのケアと一番違うところではないでしょうか」当院歯科衛生士談。

一般的なホームケアでは行き届かない部分(特に隣接面)をより滑らかに、より清潔に保つことにより、プラークの再付着を予防します。

また、発病に関与する細菌を、通常おろそかにしているリスク面から、完全に除去または著しく減少させることができます。クリーニング後の気持ちよい感覚は、貴方にホームケアの努力を奨励することにもなるでしょう。特殊なブラシやゴムのカップなので、もちろん痛くはありません。
オートクレーブ 歯科
こんな方にオススメ
タバコを吸っていて、ヤニが気になる方
歯石がつきやすい、または歯が汚れやすいと感じている方
歯ぐきが腫れたり、出血のある方
入れ歯やインプラントのお世話にはなりたくない方
歯ぐきが痩せて、歯が長くなったと言われたり、ご自身でお感じの方
歯周病やむし歯の予防をしたい方
何歳になっても自分の歯で食事を楽しみたい方  


Posted by koikenina at 15:47Comments(0)

2019年12月03日

骨が減った箇所で、かつ再生が見込めそうな場所に、人工骨の補填材をあてがい、縫合していきます

PMTCは歯の表面のクリーニングです。歯科衛生士が機械的クリーニングを行うことで、普段の歯ブラシでは落としにくい歯垢や歯石、目に見えないネバネバの細菌(バイオフィルム)を効果的に落とす施術方法です。欧米では、悪くなってから歯科医院に通うのではなく、定期的に歯科医院に通い検診・クリーニングを受ける人が多く、日本に比べると予防意識が高いです。予防はもちろんのこと、サロンに通う感覚でお気軽にPMTCをお受けになられてみませんか。

歯周病とは
歯周病は、歯垢や歯石に含まれる歯周病原因菌が、歯ぐきと骨に炎症を起こさせ、歯ぐきと骨を溶かし、やがては歯がグラついたり抜け落ちたりしてしまう感染症の病気です。
日本人成人の8割が歯周病に感染していると言われ、歯周病は初期に自覚症状がないため、気が付いた時には手遅れ…、これが歯を失う原因の1位である歯周病の怖さです。
エアータービン
歯石除去
歯石除去は歯周病治療の基本的な施術です。歯ぐきの炎症、骨を溶かす原因菌の住み家である歯石を丁寧に取り除いていきます。スケーリングとも呼ばれる基本治療です。
歯周外科

歯周病が進むと、上記の歯石は歯ぐきと歯の間の歯周ポケットの中に入り込み、さらに炎症が進み、歯ぐきを後退させ、骨を溶かしていきます。このような場合、歯ぐきをいったん切開してから歯石除去を行い、歯ぐきを縫合していきます。施術後は歯ぐきがだんだんと引き締まっていきます。
骨造成・再生治療

上記、歯周外科と併用し、失った歯ぐきや骨の組織を造成・再生するアプローチも積極的に取り組んでおります。歯周病時の骨造成・再生治療は、その方のケースにより治療結果が変わってきますが、なるべく良好な治療結果になるよう、患者さんと一緒になり真剣に取り組まさせていただいております。
口腔内カメラ
骨が減った箇所で、かつ再生が見込めそうな場所に、人工骨の補填材をあてがい、縫合していきます。使用する再生材料のバイオス(骨補填材)については、世界的に実績のある安全性の認められた材料を使用しております。
  


Posted by koikenina at 13:20Comments(0)

2019年12月03日

歯を失ってしまう原因は、むし歯だけではありません。

歯の周りにいる細菌が引き起こす歯周病が進行すると、 歯を支えている骨が溶け、やがて歯が抜け落ちてしまいます。 むし歯のような痛みがないため、気づかないうちに進行する歯周病。

早めの検査と治療が肝心です。
歯周病は、歯の周りにいる細菌が原因で歯ぐきが炎症を起こし、進行すると歯を支えている骨が溶け、最終的には歯が抜け落ちてしまう病気です。かつては歯槽膿漏(しそうのうろう)と呼ばれていた病気です。 自覚症状が出にくいため、気づかないうちに進行するケースが多いのですが、歯ぐきから出血したり、歯がグラついたりする場合は、歯周病の可能性が高いといえます。
歯科 ユニット
なぜ、これほど多くの人が歯周病になってしまうのでしょうか。
歯の周りには、歯垢(プラーク)と呼ばれる微生物のかたまりが付着しています。その微生物の数は、1mgあたりに約1億個。この歯垢の中に歯周病の原因となる細菌(歯周病菌)が潜んでいるのです。

歯周病菌は、すべての人の口の中に存在するものではありません。多くの場合は、日常生活のなかでいつのまにか感染し、口の中に住み着いてしまっているのです。歯垢の中にこの歯周病菌が存在すると、歯周病を発症する可能性が格段に高くなります。 

また、歯垢にカルシウムが沈着して石のように硬くなった“歯石”も歯周病の原因のひとつといわれています。 さて、従来の歯周病の治療といえば、歯磨き指導、歯石の除去、歯の周りの掃除などが基本でした。
ユニファスト
しかし、これらの治療では完全には歯ぐきの炎症がとれず、歯ぐきから血が出たり・膿が出たり・口臭が気になるなどの症状が改善できない人も多かったのが実状です。「いっしょうけんめい歯磨きしているのに、歯周病が進んでしまう」といった切実な声を聞くことも少なくありませんでした。なぜなら、従来の歯周病治療では、歯周病菌を完全に退治することが難しかったからです。  


Posted by koikenina at 12:56Comments(0)