健康、生活 › 2020年06月16日

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2020年06月16日

PMTCで歯は白くなるのでしょうか?

PMTCのよくある質問
Q:PMTCはどんな効果があるんですか?
こちらで詳しくご説明しておりますのでご確認ください。

Q:PMTCだけで、虫歯や歯周病は治るのでしょうか?
これまでの歯科では、「既に進んでしまった虫歯や歯周病をどう治療しようか」ということに取り組んできましたが、最近では「虫歯や歯周病を予防するにはどのような治療が必要なのか」という考えのもと、予防歯科が注目されています。PMTCはその1つで、虫歯や歯周病の予防ということですので、PMTCだけでは虫歯や歯周病は治りません。
ですが、プロのクリーニングによってお口の中の殺菌のレベルが低くなれば、虫歯や歯周病になるリスクが軽減できるということになります。
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Q:PMTCで歯は白くなるのでしょうか?
歯の表面の着色が落ちるので歯は白くなりますし、歯の表面も磨き上げますので、歯の表面がツルツルになり、汚れも付きにくくなります。
ですが、PMTCはあくまでも歯の表面の着色や汚れを落とすことで、歯が白く見えることがありますが、「歯自体を白くする」わけでは無いので、元々の歯の色以上に白くすることは出来ません。
歯そのものの色を白くするためにはホワイトニングが必要になります。

Q:PMTCは何回かかりますか?また、一回にかかる時間はどれくらいですか?
患者様の着色や汚れのつきかたなど、お口の中の状態よりますので、1度で終わる場合もありますが、通常は3回くらいかかると考えておいていただくのがベストです。また1回の所要時間は30分~1時間程度を予定してください。
歯科 ユニット
Q:PMTCはどのくらいの間隔で行うのですか?
PMTCの間隔も患者様により異なります。例えば、歯磨きの仕方や歯並び、着色しやすい飲食物摂取や喫煙などにより左右されるので一概には言えません。
ですが、通常は3~4か月に一度行うことをおすすめしています。勿論、歯科医師とご相談された上で、ご自身に適した間隔で行うと良いでしょう。
  


Posted by koikenina at 13:11Comments(0)

2020年06月16日

かつて歯のクリーニングという考え方はあまり広く浸透していませんでした

歯のクリーニングや予防歯科とは…
昨今、口腔疾患の予防の重要性は歯科にとどまらず、医局でも推奨されています。
歯科医院をはじめとする歯科業界では、以前から虫歯や歯周病の予防歯科に取り組んでいます。しかしこれらの概念などはなかなか広まらず、苦戦していたという事実もあります。
歯科医院で歯科医師や歯科衛生士から指導されるブラッシングの内容も、頭では理解していても普段の生活にはなかなか取り入れられず、漫然としたブラッシングになってしまう、という方は少なくありません。
歯科診療用ユニット
日々の漫然としたブラッシングの蓄積によって、いつの間にか虫歯や歯周病が広く蔓延し、いつしか国民病と呼ばれるようになり、その状態が長く続いているといっても良いでしょう。近年では歯科での治療もですが、予防歯科の考え方が以前のものよりも進歩しているため、予防歯科に特化した数々の処置も導入されています。このような努力の数々が徐々に実を結び始め、少しずつ予防歯科治療に対しての認識や理解が広まってきています。

しかしながら、まだ虫歯や歯周病の罹患率が著しく減少するまでには至っていないという実情もあります。このような現状を踏まえ、予防歯科に有効な方法の一つとして、歯のクリーニングが歯科業界全体で推奨されています。では、なぜ歯のクリーニングが必須である、と言われるようになったのでしょうか。それらの理由についてこの項で簡単に解説していこうと思います。

歯のクリーニングとは
かつて歯のクリーニングという考え方はあまり広く浸透していませんでした。
しかし昨今では、歯科医院などで当たり前のように耳にする言葉となっています。
歯のクリーニングとは、歯に付着している歯垢や歯石、また歯の着色などを専用の器材を用いて取り除くことを指します。
歯科プライヤー
クリーニングには、自身で行うものと、歯科医院で歯科衛生士が行うものがあります。
どちらも虫歯や歯周病の予防にとても大きな効果が期待できます。その中でも、特に歯科衛生士が機器を用いて行うクリーニングのことを「PMTC(=Professional Mechanical Teeth Cleaning[専門家による機器を用いた歯のクリーニング])」と呼びます。  


Posted by koikenina at 12:51Comments(0)

2020年06月16日

歯垢や歯石を除去るすことで口腔内の細菌数をコントロールします

口内炎ができる原因
口内炎は、口腔内の粘膜に起こる炎症の総称です。つらい痛みを感じたり、食物や飲み物の摂取時にしみたり、プックリできた白い小さな腫れ物に、不快感やストレスを感じて、嫌な思いをした方も多いのではないでしょうか?
それではこの口内炎、どんなときにでるのでしょうか?それは概ね以下のようなことから起因することが多くあります。

疲労やストレス
睡眠不足
栄養不足
免疫力低下
細菌やウイルスなどの感染症
外傷や熱傷による刺激
歯科ハンドピース滅菌
小さいくせに痛くて不快なこの口内炎、通常2週間程度で自然治癒することが多いのであまり気にする必要はありません。ただし、他の病気の一症状として口内炎が起こることや、白板症や紅板症(※1)といったがん化する口内炎と似た口腔粘膜症もあるため「口内炎ができる前後から体調が悪い」「口内炎がなかなか治らない」という場合は注意が必要です。

口内炎の治療法
口内炎の治療法は原因によって異なります。ただし、どのような口内炎の場合も口腔内が清潔でなければ治癒が悪くなります。主な治療方法は下記になります。
口腔内の清潔維持
歯垢や歯石を除去るすことで口腔内の細菌数をコントロールします。
薬物療法
抗菌薬やうがい薬など菌の数を減らすお薬や、炎症を抑えるステロイド製剤の塗り薬や歯科用貼付剤、クリーム剤など、症状や状況に応じて処方されます。
レーザー治療
口内炎をレーザーで焼いて殺菌します。
原因因子の除去
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歯が当たるなどの慢性的な刺激が有る場合、歯科治療によってその原因を除去します。
もっとも多い口内炎はアフタ性口内炎ですが、多くの場合1〜2週間で自然回復します。慌てる必要はありませんが、逆に2週間経っても治らない場合は、別の病気の可能性があります。その際はすぐに歯科を受診しましょう。  


Posted by koikenina at 12:31Comments(0)