健康、生活 › 2020年09月17日

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2020年09月17日

歯の表面に着いた汚れ、歯石、歯垢、茶渋を専用の器具で隅々まで除去します

PMTCでむし歯・歯周病予防
日々の歯磨きでは不十分な部分を、スタッフが専用器具とフッ素入りペーストを用いてクリーニングします。歯ブラシで取れないプラークをも取り除くことができるので、むし歯予防・歯周病予防・口臭予防に非常に大きな効果があります。Professional(専門家が行う)、Mechanical(機械的な)、Tooth(歯の)、Cleaning(清掃)のことです。日常の歯みがきだけでは虫歯や歯周病になりやすく、歯の健康を維持管理していくのは難しいため、定期的(3~6ヶ月ごと)に行うのがよいでしょう。
エアータービン
PMTCの流れ
歯石、歯垢、茶渋の除去
歯の表面に着いた汚れ、歯石、歯垢、茶渋を専用の器具で隅々まで除去します。歯石や日常の歯みがきでは取りきれなかった歯垢を除去することにより、虫歯や歯周病を予防します。

頑固な汚れは歯面清掃器で除去
頑固な汚れは、重炭酸ナトリウムのパウダーと水をジェット噴射して歯面に吹きつけることにより、きれいに取り除きます。歯と歯の間や、かみ合わせの溝、歯の裏側などの細かいところもきれいになります。タバコのヤニ、コーヒーや紅茶の茶渋がなくなり、歯がきれいになります。
歯科 ユニット
ポリッシング、薬剤塗布
研磨剤をつけて、歯の隅々までみがいていきます。ポリッシングによって歯がツルツルになることで、歯石や歯垢がたまりにくくなります。虫歯予防や初期虫歯の修復のために、必要に応じて殺菌剤やフッ素の塗布をおこないます。

PMTCの来院回数、時間
年2~4回、3か月から半年に1回の間隔でおこないます。1回の時間は15~20分ほどです。  


Posted by koikenina at 15:47Comments(0)

2020年09月17日

さらに症状が進行して炎症が歯肉の下の骨までに及ぶと、歯を支える骨は破壊されていきます

歯周病は、歯肉や歯を支える骨などの歯の周囲の組織に細菌が感染し、炎症を起こす病気のことをいいます。歯と歯のすき間や、歯周ポケット(歯と歯肉のすき間)に細菌の塊である歯垢や歯石が溜まると、歯周病の原因菌が出す毒素によって歯肉が炎症を起こし、赤く腫れて出血するようになります。

さらに症状が進行して炎症が歯肉の下の骨までに及ぶと、歯を支える骨は破壊されていきます。炎症による骨の破壊が進むと、歯の周囲の骨が歯を支えられなくなり、最終的には歯が抜けて落ちてしまいます。 このように、歯を失う原因となる病気であるにも関わらず、痛みなどのわかりやすい自覚症状がないため、気づかないうちに症状が進行してしまうのが、歯周病の怖いところです。
口腔内カメラ
このような症状がある場合は要注意
歯肉が赤く腫れている。また、触るとブヨブヨとしている
歯を指で押すとグラつく
口臭が強くなった気がする
歯磨きのときに歯肉から血が出る
起床時などにお口の中がネバつく
歯と歯の間に食べ物がよく挟まるようになった

歯周病は自覚症状のわかりにくい病気なので、歯肉の腫れや出血など、少しでもお口の状態に違和感があれば、受診するようにしましょう。また、定期的に歯科医院で検診を受けることで、歯周病の早期発見と予防ができます。大切な歯を知らぬ間に失ってしまわないよう、予防のためにも歯科医院を受診されることをおすすめします。
超音波スケーラー
歯周病の進行と検査・治療方法
歯周病は、軽度の状態では炎症は歯肉だけにとどまりますが、症状が進行すると、歯の周囲の骨にまで炎症が及びます。歯周病の原因となる歯周病菌は、歯垢や歯石のなかに潜んでいるため、歯周病の治療は歯垢や歯石の除去が基本となりますが、症状の進行度によって外科手術や再生治療などの治療も行ないます。
  


Posted by koikenina at 15:34Comments(0)