健康、生活 › 2020年11月17日
2020年11月17日
虫歯の原因は、1つではなく、複合的なものです
その人個人の歯の質、歯垢の中に潜む虫歯菌、虫歯菌の餌となる砂糖や食事が主な原因で、それに時間が加わった時に虫歯になります。歯質の強化には、フッ素を使用したり、虫歯菌には、ブラッシングにより効果的に除去を、虫歯菌の餌の元の砂糖や食事には、食生活の改善が必要になります。
歯科用コンプレッサー
虫歯の進行度
【C0】 虫歯の始まり 観察が必要
表面が浅く溶けた、ごく初期の状態。表面が白く濁ったり、溝が茶色になったりしますが、見た目にはほとんどわかりません。
削らずに再石灰化を促して、観察をします。
【治療】 なし
【C1】 痛みを伴う 自覚症状なし
目に見えにくい虫歯です。歯の表面に白い斑点となって現れ、だんだん黒ずんできます。
奥歯では溝に沿って白いスジ状になることがあります。この段階で治したいものです。
【治療】 虫歯箇所を除去し、プラスチック樹脂(レジン)でふさぎます。
【C2】 冷たい水や風が歯にしみる
象牙質まで進んだ虫歯です。
虫歯はエナメル質と象牙質との堺に沿って横に広がることが多く、小さな孔に見えても中で広がっているケースも多いです。
【治療】 虫歯箇所を除去し、プラスチック樹脂(レジン)でふさぎます。
遠心鋳造機
【C3】 熱いものがしみズキズキする
歯髄(神経)まで進んだ虫歯です。
歯髄(神経)を取ってしまうと歯はもろくなります。
しかし、歯髄はデリケートで炎症を起こすと治りにくく腐りやすいので、取らざるをえない場合が多くなります。
【治療】 歯髄の治療を行い、土台を立てて、被せものを作ります。
【C4】 歯根のみの末期症状
歯髄まで腐ってしまいます。
以前治療した歯の隙間や詰め物が取れて再び虫歯になるケースもあります。歯の根まで虫歯になるか可能していると抜歯です。
【治療】 歯髄の治療を行い、土台を立てて、被せものを作ります。この治療ができない場合は、抜歯です。
歯科用コンプレッサー
虫歯の進行度
【C0】 虫歯の始まり 観察が必要
表面が浅く溶けた、ごく初期の状態。表面が白く濁ったり、溝が茶色になったりしますが、見た目にはほとんどわかりません。
削らずに再石灰化を促して、観察をします。
【治療】 なし
【C1】 痛みを伴う 自覚症状なし
目に見えにくい虫歯です。歯の表面に白い斑点となって現れ、だんだん黒ずんできます。
奥歯では溝に沿って白いスジ状になることがあります。この段階で治したいものです。
【治療】 虫歯箇所を除去し、プラスチック樹脂(レジン)でふさぎます。
【C2】 冷たい水や風が歯にしみる
象牙質まで進んだ虫歯です。
虫歯はエナメル質と象牙質との堺に沿って横に広がることが多く、小さな孔に見えても中で広がっているケースも多いです。
【治療】 虫歯箇所を除去し、プラスチック樹脂(レジン)でふさぎます。
遠心鋳造機
【C3】 熱いものがしみズキズキする
歯髄(神経)まで進んだ虫歯です。
歯髄(神経)を取ってしまうと歯はもろくなります。
しかし、歯髄はデリケートで炎症を起こすと治りにくく腐りやすいので、取らざるをえない場合が多くなります。
【治療】 歯髄の治療を行い、土台を立てて、被せものを作ります。
【C4】 歯根のみの末期症状
歯髄まで腐ってしまいます。
以前治療した歯の隙間や詰め物が取れて再び虫歯になるケースもあります。歯の根まで虫歯になるか可能していると抜歯です。
【治療】 歯髄の治療を行い、土台を立てて、被せものを作ります。この治療ができない場合は、抜歯です。
Posted by koikenina at
16:08
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2020年11月17日
歯磨きが十分でないと歯垢(プラーク)や歯石が歯と歯肉の境目に繁殖します
歯周病の症状
歯周病とは歯と歯肉の間の溝(歯周ポケット)に近い部分についた歯垢(プラーク)の中に侵入した細菌が歯肉に炎症を引き起こし、さらには歯を支える骨(歯槽骨)を溶かして、グラグラにさせてしまい引き起こされる病気です。
歯と歯茎の境目についた歯垢から歯の根にそって歯周病菌が入り込み、歯を支えている周りの組織をじわじわと壊していき最後に歯が抜けます。歯肉に炎症がおきた状態を歯肉炎、歯槽骨などを支えている組織全体が崩れてしまう病気を歯周炎といいます。
また、歯周病は初期の段階では自覚症状がない為、気付かない間に悪くなります。自覚症状が出る前に治す事が重要です。
歯科 スリーウェイシリンジ
原因
歯磨きが十分でないと歯垢(プラーク)や歯石が歯と歯肉の境目に繁殖します。
プラークの中には1mgあたり1億個もの細菌が含まれ、毒素によって歯肉が腫れたり、歯周ポケットができます。
プラークは唾液に含まれるカルシウムやリン酸と結合して歯石になって歯や根の表面に付着し、歯周ポケットの深いところで細菌が繁殖して
いきます。
超音波スケーラー
歯周病の治療
1.ブラッシング指導
・プラークを除去して炎症を無くし、腫れた歯肉を引き締めます。
2.スケーリング
超音波の器具で大きな歯石を壊して取ります。
歯肉の下の歯石を器具を使い1本ずつ取ります。
3.歯周外科手術
4.メインテナンス
安定した状態を維持するため定期的にメインテナンスを行います。
歯周病とは歯と歯肉の間の溝(歯周ポケット)に近い部分についた歯垢(プラーク)の中に侵入した細菌が歯肉に炎症を引き起こし、さらには歯を支える骨(歯槽骨)を溶かして、グラグラにさせてしまい引き起こされる病気です。
歯と歯茎の境目についた歯垢から歯の根にそって歯周病菌が入り込み、歯を支えている周りの組織をじわじわと壊していき最後に歯が抜けます。歯肉に炎症がおきた状態を歯肉炎、歯槽骨などを支えている組織全体が崩れてしまう病気を歯周炎といいます。
また、歯周病は初期の段階では自覚症状がない為、気付かない間に悪くなります。自覚症状が出る前に治す事が重要です。
歯科 スリーウェイシリンジ
原因
歯磨きが十分でないと歯垢(プラーク)や歯石が歯と歯肉の境目に繁殖します。
プラークの中には1mgあたり1億個もの細菌が含まれ、毒素によって歯肉が腫れたり、歯周ポケットができます。
プラークは唾液に含まれるカルシウムやリン酸と結合して歯石になって歯や根の表面に付着し、歯周ポケットの深いところで細菌が繁殖して
いきます。
超音波スケーラー
歯周病の治療
1.ブラッシング指導
・プラークを除去して炎症を無くし、腫れた歯肉を引き締めます。
2.スケーリング
超音波の器具で大きな歯石を壊して取ります。
歯肉の下の歯石を器具を使い1本ずつ取ります。
3.歯周外科手術
4.メインテナンス
安定した状態を維持するため定期的にメインテナンスを行います。
Posted by koikenina at
15:44
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