健康、生活 › 歯本来の機能をしっかりと考えた治療を行うことです

2017年08月28日

歯本来の機能をしっかりと考えた治療を行うことです

審美歯科と聞くと、見た目の美しさだけを追求する特別な治療をイメージするかもしれませんが、審美歯科において、歯そのものを美しくするのは当たり前のことなのです。
大切なことは、歯並びとお顔との調和、そして歯本来の機能をしっかりと考えた治療を行うことです。

オールセラミック
従来の差し歯は金属のフレームの外側に白い加工を施すため、どうしても歯と歯肉の境が黒く見えたり、歯に透明感がなく不自然な感じがさけられませんでした。現在は金属のかわりに「白い金属」といわれるジルコニアなどを使用することにより、自然な透明感のある白い歯をつくることができます。

メタルボンド
メタルボンドとは、被せ物や差し歯の全体をセラミックで覆い、内側を金属で補強したものを使用する審美歯科治療のことです。すべてセラミック素材でできているオールセラミックと違って、歯を作る際の土台に金属を使用しているので、色調や透明感は多少劣りますが、非常に丈夫で長持ちするので、奥歯などの強度が求められ部分にはオールセラミックよりメタルボンドが適しています。つまり金属の耐久性の高さとセラミックの審美性、耐久性を兼ね備えた審美歯科治療といえます。
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セラミックインレー
歯の咬む面に詰めた金属や変色してしまったプラスティックをセラミックスで詰め直すことにより、ほとんど治療のあとを目立たなくすることができます。少し前まで奥歯は金属でもよいと言われる傾向がありましたが、現在では特に下は笑うと奥歯まで見えるので審美歯科治療を希望される方が多いです。
歯科器具

審美歯科メニューラミネートベニア
●自然な歯の白さを実現
●金属アレルギーの方も安心
●後戻りがない

ラミネートべニアは、歯の表面を少し削り、女性のつけ爪のようにセラミックのシェルを貼り付ける治療法です。歯の形に不満がある場合や、変色がつよくホワイトニングでは対応できない場合に用います。
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【オフィスホワイトニング】
院内で行うホワイトニングで、治療期間が短いのが特徴です。ホワイトニング用薬剤(過酸化水素)を歯の表面に塗り、専用の光照射器で漂白を促進します。



Posted by koikenina at 15:51│Comments(0)
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