健康、生活 › ブラッシングだけではどうしても落としきれない「磨き残し」というものが毎回出来てしまいます

2018年06月27日

ブラッシングだけではどうしても落としきれない「磨き残し」というものが毎回出来てしまいます

日頃から予防を行うことで、80歳以上の方でも20本以上歯が残っているというデータがあります。いつまでも自分の歯で美味しく食事ができるように、いつまでも楽しい会話ができるように、定期健診とクリーニング、そして日々の歯磨きで虫歯や歯周病を予防しましょう。

毎日の歯磨き
私たちは毎日食事をし、毎日飲み物を飲みます。それは同時に、お口の中にいる虫歯菌に食事を与えていることになります。虫歯菌が食事をすればするほど、歯は虫歯になりやすくなります。それを防ぐためには正しいブラッシング方法で歯を磨くのが1番です。当院では、ご自宅で上手に歯磨きができるようにブラッシング指導を行っています。衛生士が分かりやすく丁寧にお教えいたしますので、いつでもお声掛けください。

医院でのクリーニング
ブラッシングだけではどうしても落としきれない「磨き残し」というものが毎回出来てしまいます。歯科医療に携わっている者でも毎回20%ほど磨き残しができてしまいます。その磨き残しをすっきりキレイにするのが医院でのクリーニングです。
歯科医療機器
歯科衛生士によるクリーニング
歯科衛生士が専門の機器を使用し、どうしても残ってしまう磨き残しや食べ物や飲み物などの着色のクリーニング、歯石の除去をいたします。
【クリーニングで行うこと】
①磨き残し汚れや着色を落とします
②歯と歯の隙間、歯茎の隙間の歯石を除去
③研磨ペーストを使って歯の表面を1本1本クリーニングします
④歯茎の隙間(歯周ポケット)の洗浄
ポータブルレントゲン
食べ物を噛む
よく噛むことで栄養を吸収しやすい形にし、胃腸などにかかる負担を軽くします。
味覚を補う
“歯ごたえ”などの食感が味覚の補助をして、よりいっそう食べることの楽しみを増やします。
異物の誤飲を防ぐ
砂や石、ごみなどの異物を口の中で分別して、体内に異物が入ってしまうのを防ぎます。
発音を正確にする
発音を補助して、聞き取りやすい話し方にするためにも歯は重要な役割を果たしています。
表情を豊かにする
豊かで生き生きとした表情には、歯並びが整っていることが重要です。もし、歯がすべてなくなってしまったら、表情が乏しくなってしまうかもしれません。
力やバランスを調整する
歯をぐっと噛みしめることで、全身にかかる力のバランスを調節することができます。



Posted by koikenina at 16:02│Comments(0)
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