健康、生活 › 歯周病とは、細菌によって炎症がおこり、歯を支えている組織を破壊し始めることです

2019年12月27日

歯周病とは、細菌によって炎症がおこり、歯を支えている組織を破壊し始めることです

治療せずに放置していると、最後には抜け落ちてしまうこともあります。
現在では、成人の約80%の人が歯周病になっている、とも言われています。
また、噛むことが少なく、お菓子やジュースを多く口にする子供にも歯周病が多く見られます。

一つでも当てはまる場合は、歯周病の可能性があります。
歯磨きをすると、歯茎から血がでる
口臭が気になる
朝起きたとき、口の中がネバネバする
歯ぐきが痩せてきた
歯茎が腫れている
歯がグラグラする
虫歯が全然ない人でも歯周病が進行していることがあります。
また、たばこを吸う人や糖尿病を患っている人は歯周病になりやすいとも言われています。
歯科LED照射器
歯周病と生活習慣病との関係
歯周病と全身疾患
近年、生活習慣病のメカニズムに歯周病が影響している事がわかってきました。
歯周病は、細菌の感染による慢性の炎症です。 細菌のつくる毒素や炎症を引き起こす物質が患部から血液中に入り、全身に悪影響を及ぼす可能性があるのです。
現在、歯周病との関連のある病気として、 「糖尿病」「心疾患」「早期低体重児出産」「誤嚥性肺炎」「骨粗鬆症」があげられています。
ホワイトニング 照射器
歯周病とたばこ
喫煙者の歯周病が発症・進行するリスクは吸わない人に比べ2~9倍に高まることがわかっています。

原因は、ニコチンやタールの作用により、血管が収縮して歯肉への血液の流れが悪くなることや、細菌と戦う白血球の働きが減退するなどがあり、たばこを止めなければ、歯周病の治療を受けても効果が得られにくい場合があります。



Posted by koikenina at 15:59│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。