健康、生活 › 自分に合った歯ブラシの持ち方でしっかり磨く

2020年07月28日

自分に合った歯ブラシの持ち方でしっかり磨く

TBI
あなたの歯ブラシの仕方を分析し、きちっと効率よく磨くことの出来る方法を患者様とともに考え、実践していきます。

ブラッシング三原則
柔らかめの歯ブラシを使う
①の柔らかめの歯ブラシを使う理由は、歯茎が腫れていると出血を起こしやすいためです。柔らかめの歯ブラシは、歯周病の原因となるプラークの除去だけでなく歯茎のマッサージを行うに非常に効果的です。1箇所につき20回程度を目安にブラッシングするようにしましょう。
生体情報モニター
自分に合った歯ブラシの持ち方でしっかり磨く
②の歯ブラシの持ち方ですが、自分が磨きやすい持ち方でしっかりと磨いていくことが大切です。持ち方としては、ペンを持つように握る「ペングリップ」と、歯ブラシのグリップを握り締める「パームグリップ」の2種類があります

歯と歯茎の境目を丁寧に磨く
③の歯と歯茎の境目を丁寧に磨く理由として、プラークを取り除く目的があります。境目を意識して磨くことで、単純に歯面を磨くよりも磨き残しを防いでくれます。その際、境目に触れる歯ブラシの毛先が当たっているのを意識しながら、軽い力で磨いてみて下さい。

歯間ブラシ
歯と歯の隙間のプラークを落とすのに効果的なのが、歯間ブラシです。その際、歯茎を傷つけないようにゆっくりと歯間部に挿入し、前後に数回動かしましょう。サイズは無理なく挿入できて動かせるものがベストです。
歯科顕微鏡
デンタルフロス
歯と歯の間に糸を通すことで、プラークを取り除きます。歯間部に斜めにスライドさせながら、前後にゆっくりと動かしましょう。糸を引き抜くときは、一度、歯茎の下の方に動かしてから抜くようにしましょう。



Posted by koikenina at 16:16│Comments(0)
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