健康、生活 › 予防のプロである歯科衛生士が、患者様ごと担当制でブラッシング指導を行います

2020年09月07日

予防のプロである歯科衛生士が、患者様ごと担当制でブラッシング指導を行います

予防歯科で何をするの?
セルフケア
① 歯磨き
1日3回、食事の後に歯磨きをする習慣をつけましょう。食べかす・汚れをお口の中にため込まないことがとても重要です。
② デンタルフロス
歯ブラシが行き届かない歯の隙間は、デンタルフロスを使用して汚れを取りましょう。日頃のケアにデンタルフロスを加えると、歯垢除去率が上がります。
③ 食生活や生活習慣の指導
食事をした後はお口の中が酸性の状態になっています。だらだら食べやおやつの時間が決まってないなどすると、酸性の状態が長く続き歯が脆くなりやすいです。食事は1日に3回、おやつは決まった時間に食べるようにしましょう。
根管治療機器
プロフェッショナルケア
① PMTC
PMTCは予防のプロフェッショナルが専用の機器を使用して、お口のクリーニングを行うことです。しっかり歯磨きをしていても約40%もの汚れが取り切れていないといわれています。定期的に歯科医院へ通って、汚れの層やバイオフィルムなどを取り切りましょう。
② 歯科検診
むし歯・歯周病の有無、歯のぐらつき、歯垢の付き具合などを視診していきます。お口の状態は加齢によって日々変化していくので、どのように変化しているかしっかり診ていきます。
③ブラッシング指導
予防のプロである歯科衛生士が、患者様ごと担当制でブラッシング指導を行います。ケアグッズについてもお話し、患者様のお口に合ったケア方法をご説明いたします。
生体情報モニタ
④ フッ素塗布
PMTCの後はフッ素を塗布してむし歯・歯周病に強い歯にします。フッ素は自然界にある食品添加物で、むし歯の抑制や歯質の強化に効果があります。歯の再石灰化も促す効果があるので子どもから大人までにおすすめです。
⑤ シーラント(お子様対象)
シーラントは奥歯の凸凹を歯科用プラスチックで埋めて、むし歯を予防する方法です。あらかじめ奥歯の凸凹をふさいでおけば、むし歯になるリスクをぐっと下げることができます。



Posted by koikenina at 11:57│Comments(0)
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