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2020年09月25日

金属床義歯には3つのメリットがあります

入れ歯の種類
シリコンデンチャー
従来までの入れ歯の悩みを大幅に改善するということを目的として開発されたのが、シリコンデンチャーと呼ばれる新時代の入れ歯です。
シリコンデンチャーでは、今までのような入れ歯についているクラスプと呼ばれる金具の役割をバイオシリコンが果たしています。そのため、クッション効果によってしっかりと食べ物を噛みしめること可能で、更に残っている歯をバイオシリコンによって守ることにもなります。
粘膜や粘膜下組織にも優しい無味無臭の素材で、使い続けることによる劣化も生じにくく、柔らかい状態でいつまでも使い続けることが出来ます。また、お口にしっかりとフィットする高い精度も実現しやすいです。
ホワイトニング 照射器
金属床義歯
金属床義歯には3つのメリットがあります。
金属床では、違和感を最小限に抑えられます。プラスチック床の入れ歯の場合、強度を保つためにどうしても分厚くしなければいけません。それが違和感を引き起こす原因ですが、金属床義歯の場合、薄くても強度があるため入れ歯を装着した時の違和感を最小限に抑えることが可能です。
プラスチック床の入れ歯の場合、強く噛むことでたわんでしまうため、長期間使用することで劣化が生じ、徐々に変形していってしまいます。金属床の場合はこのようなたわみや変形が起こりにくいため、噛み心地がしっかりと安定します。
上顎を覆う分厚いプラスチック床の場合、食べ物の温度が伝わりにくいです。金属床であれば熱伝導によって食べ物の熱さや冷たさをしっかりと感じることができます。
生体情報モニター
磁性アタッチメント義歯
歯の根に支えとなる磁性金属を入れ、磁石をセットした入れ歯と磁力によってぴったりと密着させるというのが磁性アタッチメント義歯です。がたつかず、装着や取り外しも簡単なためお手入れも快適に行なえます。
歯を出来るだけ保存する治療である磁性アタッチメント義歯は磁力の強さを調整出来るため部分入れ歯にも総入れ歯にも適用可能で、金属のバネが不要のため見た目もよく、しっかり強い力で噛むことが出来ます。



Posted by koikenina at 15:54│Comments(0)
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