健康、生活 › 歯ぐきの炎症から始まって、少しずつ歯を支えている顎(あご)の骨と歯ぐきを溶かしてしまう「歯周病」

2020年11月03日

歯ぐきの炎症から始まって、少しずつ歯を支えている顎(あご)の骨と歯ぐきを溶かしてしまう「歯周病」

歯ぐきの炎症から始まって、少しずつ歯を支えている顎(あご)の骨と歯ぐきを溶かしてしまう「歯周病」。歯槽膿漏とも呼ばれ、日本人が歯を失う大きな原因になっている病気です。自覚症状がほとんどないまま進行し、放っておくと歯が抜け落ちるため、予防と定期的な検診が大切です。
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歯周病危険度チェックリスト
その症状は歯周病かも!?お口のお悩みチェックリスト
朝起きたとき、口の中がネバネバする
歯みがきの時に出血する
口臭が気になる
虫歯ではないのに冷たい物がしみて歯や歯ぐきが痛い
歯肉がむずがゆい、痛い
歯肉が赤く腫れる
かたい物が噛みにくい
歯が長くなった気がする
歯と歯の間に隙間がでてきた、食べ物が挟まる
歯ぐきがぷよぷよしている
歯周病は「早期発見」が大切です。 もしかして!?と不安に思われた方は一度クリニックにて検査をおすすめします。
歯科 スリーウェイシリンジ
歯周病の基本的な治療法
基本的に歯周病の治療では、歯周病の進行を勧める原因となっているプラークと歯石の除去が中心となります。ご自宅でのブラッシングでは取り除くことのできない歯石を、専用の器具を用いて除去します。

歯周病の進行段階によって治療回数は異なり、2、3回の治療で済むケースから、多くの回数にわたるケースもあります。お口の徹底的なクリーニングによって歯周組織が改善され、歯周ポケットの深さを2~3mmに維持できれば、お口のメンテナンスに移行します。
また、お口の状態に合わせて歯周病予防に効果的なブラッシング方法をご指導いたします。



Posted by koikenina at 16:13│Comments(0)
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