健康、生活 › 歯間ブラシやデンタルフロスとは、歯の間の歯垢を清掃する細い糸のことを言います

2018年09月07日

歯間ブラシやデンタルフロスとは、歯の間の歯垢を清掃する細い糸のことを言います

PMTCとは「プロフェッショナルティースクリーニング」の略で、歯科衛生士がクリーニング専用機器・器具を用いて虫歯や歯周病の原因であるプラーク(歯垢)や、バイオフィルムを除去したり、プラークが付きにくくするために歯の表面を滑らかに整える処置です。自分で磨けていない所のプラークが除去されるのはもちろん、歯ブラシでは落とせない汚れなどもキレイになるので、予防歯科の観点とは別に見た目の改善としてもおすすめです。日本では予防歯科という考え方の認知度がまだ低く保険適用が認められていませんが、お金で買うことのできないご自身の歯を守る為にも、ぜひ受けていただきたい治療の一つです。
ハンドピース
『セルフケア』とは、歯科医院などで指導を受けた、ブラッシング指導などを、日々ご自身で実践するケア方法をいいます。『プロフェッショナルケア』を受けているから、ご自身でのケアは大丈夫などという事は決してありません。日々の積み重ねが、健康的な歯を長期的に守る一歩になります。『プロフェッショナルケア』と『セルフケア』を併用することで、効果が発揮されます。歯科医院などでブラッシング指導を受け、自分に合った適切な方法で、日々の歯のお手入れをすることが大切です。そのためにも、自分に合った『予防歯科』のポイントを、歯科医院に指導を受け、正確なセルフケア方法を身に付けましょう。

歯間ブラシやデンタルフロスとは、歯の間の歯垢を清掃する細い糸のことを言います。習慣がない方にとっては正直面倒くさい作業ですが、歯科に勤務する歯科関係者の恐らくほとんどが毎日欠かさず歯間の清掃を行っています。

歯間ブラシやデンタルフロスを使うことで、歯にとって多くの効果があり、虫歯や歯周病予防にとても重要です。一度、歯間ブラシやデンタルフロスを使ってみてください。しっかりブラッシングしても歯の間に食べカスなどがビックリするほど残っています。
オートクレーブ滅菌
歯ブラシでブラッシングしただけでは、歯と歯の間は十分みがけない事があり、プラーク(歯垢)や食べかすが残ってしまいます。そこで、デンタルフロスや歯間ブラシを使って、ハブラシでは届かない、歯の側面についたプラークや、歯と歯の間に入りこんだ食べかすを、きれいに取り除きましょう。そして、きれいで健康な歯を保ちましょう。



Posted by koikenina at 11:53│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。