健康、生活 › 細菌やウイルスの感染を予防するためにも、歯ブラシは共有してはいけません

2019年10月24日

細菌やウイルスの感染を予防するためにも、歯ブラシは共有してはいけません

歯ブラシの選び方と取り扱い
歯ブラシの選び方
歯ブラシのヘッド(植毛部)の大きさ
大きすぎると奥歯まで届かないので、ヘッドの小さいものを選びましょう。目安としては手の親指と同じ幅、あるいは上の前歯2本分の幅です。
歯ブラシの柄の形
微妙な力のコントロールやどの歯も磨けるように歯ブラシの柄はストレートのものを選びましょう。
歯ブラシの植毛部
ブラッシングは毛先を使って行うため、植毛部が平らに揃っているものが良いでしょう。
歯ブラシの毛の材質
最も使いやすいのはナイロン製です。豚毛などを好む方もいますが、歯垢(プラーク)を取り除くという点では、硬さや長さが自由に加工できるナイロンが一番です。また清潔さを保つためにもナイロン製が適しています。
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歯ブラシの保管と管理
歯垢(プラーク)を取り除くために使用する歯ブラシですが、これ自体が不潔では意味がありません。歯ブラシの取り扱いに注意しましょう。
洗浄と保管
歯ブラシは使用前後に強い水流を用いて洗います。使用後の洗浄の際には、丁寧に指を使って洗いましょう。目安として、植毛部に汚れや歯磨き粉が白く残らないようにします。歯ブラシはよく水切りをして、ヘッド部(植毛部)を上にして風通しのよい場所に保管し完全に乾燥させたものを使いましょう。

管理
細菌やウイルスの感染を予防するためにも、歯ブラシは共有してはいけません。原則として、歯ブラシの消毒は必要ありません。流水でよく洗いますが、熱湯で洗うのはやめましょう。
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歯ブラシの交換時期
歯ブラシは通常、1ヶ月を目安として交換してください。歯ブラシの毛先が開いたもの(後ろから見て毛先がはみ出しているもの)や毛先の消耗したもの、あるいは著しく不潔になったものは直ちに交換しましょう。このような歯ブラシを使用すると、歯肉を傷つけてしまうだけでなく、清掃効果も著しく減少してしまいます。



Posted by koikenina at 16:38│Comments(0)
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