健康、生活 › これからの時代は予防ケアが常識に

2020年07月07日

これからの時代は予防ケアが常識に

昔の歯科医院は「むし歯などの病気になってから行くところ」でした。でも、何度もむし歯の治療を繰り返していると歯の寿命が短くなってしまいます。 年を取ってからも自分の歯を使い続けるためには、治療ではなくむし歯などの病気にならないように予防を重点的に行うことが大切です。

毎日歯を丁寧に磨いていても、歯垢は少しずつたまっていきます。毎日のセルフケアと、歯科医院での定期的なプロケアの2本立てにすることで、予防を徹底することができるのです。ぜひ定期的にご来院いただき、ご一緒に予防に取り組み、お口の健康を守っていきましょう。
マイクロスコープ 歯科
これからの時代は予防ケアが常識に
欧米諸国に比べて、日本人はお口の健康への意識が低いと言われています。 スウェーデンの70歳の歯の本数は平均21本ですが、同じ年代の日本人の母平均16本。これほど大きな差が開いているのは、日本人に予防の意識が低いからです。

「高齢になると歯が抜けて入れ歯をするもの」と思っている方もいるかもしれませんが、予防ケアを徹底すれば、年を取ってからも健康な状態で歯を維持することはできます。そのため、歯科先進国である欧米諸国では、小さな子どもの頃から予防ケアを続けるのが当たり前とされています。

歯を磨く時にはデンタルフロスなども使ってしっかりと歯垢を落とし、定期的に歯科医院で歯のクリーニングや検診を受ける。それだけで将来の歯を守ることができるのです。 予防ケアに取り組むのが早ければ早いほど、健康な歯を維持しやすくなります。ぜひ今から、予防ケアを始めていきましょう。
生体情報モニタ
予防ケアのメリット
年を取っても歯を使い続けられる
お口の健康と共に全身の健康も守れる
むし歯や歯周病の早期発見・早期治療ができる
生涯にかかる治療費を抑えられる
すっきり気持ちのいいお口になれる



Posted by koikenina at 16:45│Comments(0)
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