健康、生活 › 2018年01月30日

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2018年01月30日

予防歯科とは、ムシ歯などになってからの治療ではなく、なる前の予防を大切にすることです

歯とお口の健康を積極的に守るため、歯科医院などでの「プロケア(プロフェッショナルケア)」と、歯科医や歯科衛生士の指導に基づいた毎日の「セルフケア」の両方で、「予防歯科」を実践しましょう。そのためにも、歯科医院での定期的な健診が大切です

PMTC
もとの歯の色以上には色を白くすることは困難ですが、日常の歯みがきでは除去できない汚れをとることで、虫歯・歯周病の予防につながります。
爽快感が得られ、かつ虫歯や歯周病を予防できるPMTCを一度体験してみませんか。
ハンドピース
1.歯石・歯垢(プラーク)の除去
歯の表面や歯肉の境目に付いている歯石や歯垢を除去し、綺麗に洗い流します。
2.研磨
1.で取りきれなかったさらに細かい歯石や歯垢を、専用の研磨剤と清掃器具を用いて磨き落とします。

3.仕上げ研磨
再度汚れを付きにくくする予防として、滑らかな研磨剤及び軟らかい清掃器具を用いて表面をツルツルの状態に磨き上げます。

4.フッ素塗布
汚れがない状態の歯面にフッ素塗布を行うことで、より多くのフッ素が取り込まれるので予防効果が期待できます。

5.完了
1.〜5.の行程はおよそ30〜40分程で終了致します。PMTCを行われた後はお口の中がさわやかに感じられます。
超音波スケーラー
ブラッシング指導
ブラッシングはセルフケアの基本です。まず磨き残しのチェックを行い、普段のブラッシングで磨き残しをしてしまいがちな箇所を指摘します。その後、ご自身で歯や歯肉の状態を確認しながら、歯1本1本に対する正しいブラッシング法を身に付けていただきます。

フッ素塗布
歯質を強化するフッ素を塗布することで、虫歯に強い歯にします。また、歯の再石灰化を促すため、初期の虫歯なら改善できます。  


Posted by koikenina at 15:46Comments(0)

2018年01月30日

予防意識の高さは将来的な残存歯数に大きな関わりを持ちます

予防方法
お口の中の状態は一人一人違います。歯科医師や歯科衛生士が一人一人に合った歯磨き指導や専門的なケアを行い、予防していきます。

歯みがき指導
歯や歯ぐきの状態をチェックし、お口の状態に合った歯ブラシの当て方、力の入れ方、歯間ブラシやデンタルフロスなど、歯みがきの道具について説明、指導させていただきます。

PMTC
普段の歯みがきだけでは落とせない歯垢などを歯科医院にて専用器具を用いて行 う歯のクリーニングのことです。歯石除去を行ったあとに歯の表面や歯と歯の間の汚れを特殊な器具できれいにし 歯の表面を滑らかにみがくことにより歯垢などを付着しにくくします。
ハンドスケーラー
定期的に歯科医院で専門的なクリーニングをおこなうことで、自分の歯みがきの状態、弱点を知ることがきます。上手なケアの仕方をお教えできるためセルフケアが向上し、虫歯や歯周病予防にも効果的です。クリーニング後の口の中のさっぱり感、歯のツルツル感は良い意味で癖になります。半年に一度の定期検診、クリーニングをおすすめします。

スウェーデンは予防歯科の先進国として有名であり、検診やメインテナンスのために多くの人が定期的に歯科医院へと足を運んでおり、その割合は約90%になります。それに対し、なんと日本で定期検診を受診する人の割合はなんと約2%。これはアメリカ(約80%)やイギリス(約70%)に比べても非常に少ない数字と言えるでしょう。
歯科材料
予防意識の高さは将来的な残存歯数に大きな関わりを持ちます。80歳時点での残存歯数を各国で比較すると、スウェーデンが約20本なのに対し、なんと日本は約8本という大きな差が……こうしたデータからも分かるとおり、いつまでもご自身の歯で食事や会話を楽しみたいのであれば、予防歯科への意識を高く持つことが非常に重要なのです。

大切なのは「セルフケア」と「予防歯科」
虫歯や歯周病の予防で大切なのは、口内で虫歯菌や歯周病菌が増えないようにすることです。そのためには、第一にご自宅での歯みがきを行うのが重要です。さらに歯科医院で定期的なケアを受けると、より予防効果が高くなります。歯みがきは人によってクセがあり、磨き残しが出てしまうことも多いでしょう。歯科医院での予防処置を受けることで、常にお口を清潔で健康な状態に保つことができます。  


Posted by koikenina at 15:01Comments(0)