健康、生活 › 2019年08月

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2019年08月27日

口腔外科医にとって、抜歯というのは基本的な処置になります。

親知らずとは、第三大臼歯と呼ばれ、20歳前後に一番奥に生えてくる歯のことです。
人によって4本生えたり全く生えなかったりと個人差があります。
真っすぐ生えてくると抜かなくてもいいケースもありますが、生え方によっては下記のようなことを引き起こします。
親知らずによる悩み
・親知らずで歯茎が腫れて痛い
・親知らずが斜めや、真横に生えてきた
・親知らずが上手く歯磨きできない
口腔内カメラ
放っておくと…
腫れや痛みのある親知らずを放っておくと、症状が更に悪化したり、更に難しい病気に発展したり、歯並びに影響を与える可能性もあります。
不安に思うことがあれば、まずはお気軽に受診していただくことをお勧めします。

口腔外科で受診する、抜歯するメリット
口腔外科とは、お口の中や周囲のトラブルに対して、手術などの外科的な処置で治療することを専門としています。
口腔外科医にとって、抜歯というのは基本的な処置になります。
そのため、様々な抜歯を経験し修練を積んできているため、一般の歯医者さんでは断られてしまうような横に生えている親知らず、骨の中に埋まっている親知らず、骨の奥に入り込んでいる親知らず、顎の神経に絡みついている親知らずなど難しい抜歯にも対応が可能です。
生体情報モニタ
抜歯が必要な場合
親知らずは、生え方によっては抜かなくていいケースもありますが、下記のような場合には抜歯が必要です。
親知らずが虫歯である。または親知らずにばい菌が感染していて痛みや腫れがある、
もしくは痛みや腫れを繰り返す
一度ばい菌がついた親知らずは、薬などで一旦症状が軽快してもほぼ再発します。
次に症状が出た場合も、薬などですぐによくなるかはわかりません。
症状がひどければ入院や大きな手術が必要になったり、治すことが難しい骨髄炎という病気を発症することもあります。
親知らずの周囲に骨を吸収する病変がある
一番多いのは嚢胞とよばれる膿の袋です。自然治癒は見込めず大きくなります。
大きさによっては入院や全身麻酔の手術が必要になったり、術後の下歯槽神経障害のリスクが高くなります
親知らずが隣の歯に接しており、隣の歯が虫歯になりやすい、もしくは虫歯になっている
隣の歯の虫歯の治療が不完全になったり、虫歯がすぐに再発する可能性が高いです。
親知らずが前方の歯を押していて、歯並びに影響を与える
将来的には並びに悪影響を与える可能性があります。
特に矯正治療をした患者さんは、再度歯並びが悪くなるリスク要因になります。  


Posted by koikenina at 11:28Comments(0)

2019年08月27日

失われた歯の周囲に支えとなる歯がない場合や、ブリッジ治療を避けたい場合に用います

義歯(入れ歯)に対して、あなたはどのようなイメージをお持ちでしょうか。老化の象徴、ととらえてしまってはいないでしょうか。
歯の健康は、私たちが思っている以上に、日常の生活に密接に結びつき、その生活の質を大きく左右します。入れ歯の治療を行うことで、噛み合わせがよくなり、しっかりと咀嚼をできるようになった結果、口の運動につながり、おしゃべりもできて生活に活気が出たという例は少なくないのです。
歯科用品
特に噛み合わせについては、食べる楽しみが増えるだけでなく、認知症治療にも好影響があると言われています。料金はそれなりにかかってしまいますが、それ以上に、使う方やその家族の方の健康と幸せに貢献してくれると言えるでしょう。

総入れ歯と部分入れ歯
総入れ歯 (総義歯)
大部分の歯が失われた場合に用いるタイプです。総入れ歯は吸盤のように口の中で密着します。「総入れ歯には違和感がある」というイメージをお持ちの方もいますが、現在の総入れ歯は大変精巧になっていて違和感なく噛むことでき、食事も問題なく楽しむことが出来ます。

部分入れ歯 (部分義歯)
失われた歯の周囲に支えとなる歯がない場合や、ブリッジ治療を避けたい場合に用います。上下ともに健康な歯が一本でも残っていることが条件となります。取り外し式の部分入れ歯を歯肉の上に直接置き、周囲の歯にクラスプ(金属のバネ)で固定して噛めるようにします。

保険の入れ歯と自費の入れ歯の違い
保険の入れ歯
最大のメリットは治療費用が安いことです。
基本的にすべてプラスチックのため分厚くなり、快適さが損なわれたり、口の中で熱が伝わりにくくなったりしますが、噛むという入れ歯の基本的な機能については変わりません。
タービン 歯科
自費の入れ歯
機能・審美性共に優れ、豊富な素材の中から選択することができます。
費用がかかることが難点ですが、それだけに装着感や見た目は入れ歯と思えないほど自然です。  


Posted by koikenina at 10:50Comments(0)

2019年08月26日

もしなってしまっても早い段階で気づいて最小限の負担で治療できます。

虫歯になりにくい人になるための対策
虫歯になりやすい方でも、適切な対策をとれば虫歯になりにくくなります。もしなってしまっても早い段階で気づいて最小限の負担で治療できます。
定期的に検診を受ける
歯医者に行くのは「面倒くさい」「怖い」などの理由で、足が遠のいてしまう方は少なくないでしょう。しかし、定期的に検診を受ければ、虫歯の有無が分かり、できていた場合は早期発見・治療が可能です。 早く見つかれば治療も痛くありませんし、毎週のように通って施術する必要もありません。できれば3ヶ月~半年に一回程度で通われることを推奨します。
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矯正治療をおこなう
矯正をおこなえば、歯並びや噛み合わせが原因の虫歯が起こりにくくなります。ただし、当然ですが矯正はお金がかかりますし、長期間にわたり器具を装着していなくてはなりません。 しかし、一度矯正すれば歯垢が引っかかりにくくなり、歯も磨きやすくなるので、虫歯を予防することができます。そのうえ、見た目上もスッキリした口元になるので、メリットは大きいです。

食生活を見直す
アメやガムなどをダラダラ食べ続ける、何回も間食を食べるなどは、虫歯のリスクを高めます。歯に影響するのは食事の量ではなく回数です。 食事は一定の時間を置いて朝・昼(間食)・晩だけにするなど回数を減らし、食事の際は一緒に水やお茶を飲んで、口内が酸性になりすぎないように心がけるとよいでしょう。

歯みがきを見直す
歯科医院ではブラッシング指導も受けられます。その場で歯を磨き、その様子を歯科衛生士がチェックすることで、どの部分が磨き足りないか、どう磨けばよいかを教えるというものです。 また糸ようじや、デンタルフロスなどを使えば、歯ブラシだけで取りきれない食べカスや歯垢を除去できるので、磨き残しを減らせるでしょう。
まとめ
口腔内カメラ
虫歯リスクは体質や生活習慣などの影響で高まります。しかし、以上のように予防することも可能です。体質だからと諦めることなく、定期検診を受けたり食生活を改善したりすれば、リスクは下げられます。 虫歯がよくできてしまうとお悩みの方は、予防法のなかでできそうなことから実践してみてはいかがでしょうか。
定期的に検診を受ける
矯正治療をおこなう
食生活を見直す
歯みがきを見直す  


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2019年08月26日

歯垢を放っておくとやがて石灰化し歯石へと変化します

歯周病は歯を支える骨がなくなり、最後に歯が抜けてしまう病気です。歯周病は自覚症状が乏しいことから「静かなる病気」とも呼ばれ、感染していることに気づきにくいというのが大きな特徴です。歯肉からの出血や歯のぐらつきといった症状が現れた時にはすでに重症化してしまっているということも珍しいことではなく、症状が進行すると抜歯をしなければならなくなります。
ハンドピース
また、歯周病菌が血流に乗って全身に広がってしまうと、動脈内効果や脳卒中、心膜症や虚血性心不全など、命に関わる病気を引き起こすこともあります。その他にも低体重児、早産、誤嚥性肺炎などにも深い関連があることが分かっています。

現在歯周病治療を行っているにもかかわらず、治療期間通院しても治療が終わららない、治療が終わっても再発を繰り返してしまっているといったお悩みをお持ちの方も多いかと思います。これは歯周病が感染症であり、治療期間中も唾液に乗って歯周病菌が口腔内全体に広がってしまっているからです。

細菌によって引き起こされる歯周病
歯周組織が歯周病に感染することによって引き起こされるのが歯周病です。歯垢(プラーク)と呼ばれる歯垢内に歯周病菌は多数存在し、歯肉に炎症を引き起こしながら歯周病を進行させていきます。また、歯垢は歯周ポケット内で石灰化し歯石となる場合もあります。歯周病を防ぐには、この歯垢(プラーク)や歯石をしっかり除去することが大切になってきます。
歯科材料
歯周病を引き起こす原因=細菌の集まり「歯垢」
歯が十分に磨けていないと、歯垢(プラーク)という細菌の集まりが歯と歯ぐきの間の溝にたまります。歯周病はこの細菌が繁殖することで起こります。歯ぐきが赤くブヨブヨとした感じになったり、出血しやすくなるのは、細菌による毒素によって炎症を起こしているからです。

歯垢を放っておくとやがて石灰化し歯石へと変化します。歯石は歯みがきなどでは取り除けないため、歯科医でとってもらわなければなりません。歯垢や歯石をためていると歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)が深くなり、さらに歯垢がたまりやすくなって、歯周病を進行させる要因になります。歯肉炎から歯周炎へと移行すると膿が出て口臭の原因になる、歯槽骨が溶け支えられなくなった歯が抜け落ちてしまうなどの症状が進みます。ストレスや喫煙などの生活習慣や、糖尿病などの病気によって免疫機能が落ちていると、病気は進行しやすくなります。  


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2019年08月26日

歯周病は、成人の約80%がかかるというデータがあるほど一般的に知られる歯の疾患です

予防歯科とは、虫歯や歯周病になってから治療するのではなく、病気になる前に、歯科医院でのプロフェッショナルケアと、歯科医師や歯科衛生士の指導に基づいた毎日のセルフケアを行うことで、お口の健康ひいては身体の健康を維持していく歯科医療のことです。
歯医者は痛くなってから行くものだと思っていませんか?

今まででの日本の歯医者は、痛くなって歯医者に行き、そして治療を行い、その繰り返しでした。多くの方は、虫歯になって治療をすれば、痛みもなくなって、詰め物をすれば元通りになったと思いがちです。 しかし、それは大間違いです!治療後に入れた詰め物やかぶせ物は時間とともに変形し、小さな隙間から虫歯菌が入り虫歯を再発させ、さらに歯を大きく削っていくことになります。
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この再治療を繰り返していくと、歯を抜かなければなりません。このように、負のサイクルがおきてきます。残念ながら、治療をすればするほど、歯は弱く悪くなってきます。
お口の中には、歯の表面が溶けて穴があく虫歯と、歯を支えている組織を破壊する歯周病があります。虫歯や歯周病は自然には治りません。治療すると、時間や費用が かかってきます。だから、治療をした所を二度と悪くしないためにも予防をすることをオススメします。

歯周病は、成人の約80%がかかるというデータがあるほど一般的に知られる歯の疾患です。しかし、ありふれた病気だからといって軽視してはなりません。歯周病によって食べ物が噛みにくくなったり、歯の隙間に食べたものが挟まりやすくなって歯みがきに手間取ったりするだけでなく、進行すると歯を一度に多く失ってしまう恐れもあります。つまり「食事をする」という、人間本来の楽しみが奪われてしまうのです。また、歯には体重をかけたり話したりする際にも大きな役割を果たしています。歯周病によってこれらの機能も大きく低下するため、十分な注意が必要です。
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日々の自己管理と定期検診で歯周病対策を
歯周病対策でまず大事なのは、日常的な自己管理です。正しいブラッシングをすることがその代表ですが、どのように自己管理を進めるかについては、診察して説明をいたします。日々の自己管理が徐々に定着していくと同時に、ご来院の際に定期的な確認をいたします。そのためにも、定期受診が大きな意味を持ちます。一定期間ごとに受診することは歯周病対策にとってとても大きなメリットであり、これを習慣づけることが大切だと考えています。  


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2019年08月26日

日本でも、歯科医院にて安全な方法で、安心して簡単に「白い歯」を手に入れることができるようになりました

欧米人にとり「白い歯と歯並びのよさ」は一目でわかるブルー・ブラッド(育ちの良さ)あるいは知性の象徴でり、大切な身だしなみの一部といえます。特にアメリカは世界有数の多民族国家、ビジネスで成功するにも良い友達を作るためにも、相手に好印象を与える「スーパー・ナチュラルな笑顔:白く美しい歯のスマイル」が大切な条件です。

そのような環境にあるアメリカで開発されたホワイトニングは、シンプルな方法で安全に歯を白くできることが人々に支持され、驚異的なスピードで全世界に広まりました。今や「白く美しい歯」が健康美の象徴として世界の人々共通の憧れとなっています。
口腔内カメラ
このようにアメリカではもはや常識のホワイトニング。日本でも、歯科医院にて安全な方法で、安心して簡単に「白い歯」を手に入れることができるようになりました。

「歯を白くする」歯磨き剤は、いずれも歯の表面に付着したステインを削り落とすだけなので、歯自体は白くならないと失望した人が大勢いたようです。しかし、現在のホワイトニングは今まで不可能とされていた歯自体の色調をコントロールする治療法で、プロフェッショナルの技術により本当に歯が白くなります。

、「痛い治療ならしない」という歯科医嫌いの方も多いはずですが、ホワイトニングは「痛くない」「歯を削らない」「麻酔を使用しない」と三拍子揃い、それでいて劇的に状態が改善される良いこと尽くめの治療法です。歯の着色は、先天性のもの、薬物、損傷によるもの、食生活や加齢の影響など様々な原因でおこります。過酸化物による歯の漂白は歯に内在する有機成分を分解漂白して歯の構造や歯質を変えずに安全に歯を白くします。
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もちろん口腔内の状況に左右されますが、白い歯という要望に応えるだけならホワイトニングで「白い歯」に対する夢を叶えることができます。
歯科医院(歯医者)歯科クリニックでは、自宅で行う低濃度ジェルによるホームホワイトニングに対応しております。歯を白くされたいた方は、お気軽にご相談下さい。  


Posted by koikenina at 11:10Comments(0)

2019年08月23日

専用の機械を使い、日頃の歯磨きでは取りのぞけない汚れを徹底的に除去してツルツルピカピカの歯に仕上げます

虫歯や歯周病、口臭の治療は一度きれいに終えたとしても再発の危険性は常にひそんでいます。特に歯周病は良好な状態にすることは可能ですが、完治させることはほとんど不可能と言わざるをえません。再発を防ぐには、ご自宅で毎日のケアと、定期的に医院での検診を受けていただくのが一番の方法です。お口の中をチェックして清潔を保てるようお手伝いいたします。

唾液検査
口腔内の状態は人それぞれであり、どのような予防が有効であるかも人それぞれです。唾液検査でお口の状態を知り、むし歯や歯周病のリスクを細かく分析することによって、一人一人に合った予防プログラムをつくることが出来ます。
歯科用品
PMTC
医院で行う歯の清掃です。専用の機械を使い、日頃の歯磨きでは取りのぞけない汚れを徹底的に除去してツルツルピカピカの歯に仕上げます。

ポケット洗浄
進行した歯周病により深くなった歯周ポケット内を洗浄します。

スケーリング・ルートプレーニング・デブライドメント
歯肉の炎症を減少させるために専用の器具や機械を使い、歯面や歯根面に付着したバイオフィルム(ネバネバした細菌のかたまり)や歯石を除去し歯周病の病因を除去します。
また、歯周病菌により汚染された歯肉や、感染により傷んだ歯肉をきれいにします。

ブラッシング指導
ご自宅での毎日の歯磨きについて、正しい方法をお教えいたします。また、ブラッシングのタイミングなど一人ひとりにあわせた口腔ケアの方法を一緒に考えていきます。

ライトタッチレーザーを用いた虫歯予防、初期虫歯対策、歯周病ケア
バクテリアセラピー
善玉菌を使って歯周病菌や虫歯菌を減らします。お口のベタベタする不快感や口臭を軽減します。
フッ素塗布・洗口
虫歯の予防にはフッ素がとても効果的。そこでフッ素を歯に直接塗布したり、低濃度のフッ素溶液でブクブクうがいをしましょう。
キシリトール
キシリトール配合のガムを噛むのも虫歯予防に効果的です。菌の数を減らして歯の再石灰化を助け、何より唾液の分泌を促すことがお口の健康に役立つのです。
歯科ハンドピース滅菌
定期健診
3〜6ヶ月に1回定期的に来院いただき、お口の中をチェックします。虫歯や歯周病など、初期であれば治療するのも簡単で、患者さまのご負担も軽くすみます。
  


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2019年08月23日

歯の健康は、身体全体の健康につながる大事なことなんです!

1日3回歯磨きしてるから大丈夫!?
1日3回、歯磨きをするけれど歯医者さんに行かない人と、1日1回しか歯磨きをしないけれど、定期的に歯医者さんでPMTCと正しい歯磨きの仕方を教えてもらっている人のどちらが、将来歯を多く残せると思いますか? 意外かもしれませんが、後者なのです。 歯と歯茎の境目の歯周ポケットや、歯の表面にある「バイオフィルム」というヌルヌルした物質。それらに潜む虫歯や歯周病の原因となる菌は、歯ブラシだけでは落とせません。自己流の歯磨きをどんなに繰り返しても、虫歯と歯周病は予防できないのです。

歯の健康は、身体全体の健康につながる大事なことなんです!
定期的に「予防歯科」をして口の健康を保つ。そんな簡単なことを続けるだけで、痛い思いをしなくて済みます。また、お口が健康な状態の人は、癌や心筋梗塞、脳卒中などの病気にかかる確率も下がると言われています。 あなたの健康を守れるのは、あなた自身。一緒に予防歯科を始めませんか?!

患者さん一人ひとりに合った、予防歯科治療を提案していきます。
虫歯になりやすい方、なりにくい方というのがることをご存知でしょうか?
歯の質や細菌の量などでなりやすさが変わってきます。ですからお一人おひとりに合った予防プログラムを作ることがとても大切です。まずは検診を受けていただき、今現在の状態を知っていただき一緒に歯の健康を保つための予防プログラムを考えて行きましょう!
根管治療機器
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)
PMTC とは(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)の略語で、歯科医師、または歯科衛生士による特殊な機器を用いた歯のクリーニングのことです。 歯にはバイオフィルムが付着しています。バイオフィルムとは虫歯や歯周病の原因となる菌が塊を作って強固な膜を形成したものです。

これは簡単に除去できません。殺菌剤でもあまりやっつけられないのです。これは器械的に除去するしかありません。それが私達の行っているPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)なんです。
オートクレーブ滅菌
歯周病はバイオフィルム感染症ですが、日々のプラークコントロールとPMTCによりほぼコントロールすることができます。 病気でもないのに病院へ通うのは、面倒なものですが、若い時からPMTCを定期的に受けることにより、生涯自分の歯で噛むことができます。PMTCを定期的に受けることは、美容院やエステに行くことと同じだと思って下さい。あなたのお口の健康をあなたと私達の二人三脚でケアしていきませんか?  


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2019年08月22日

ぜひ歯にまつわるさまざまな頭痛の原因を知り、治療と予防に役立ててください。

頭痛は誰にとっても嫌なものです。頭痛が続くと集中力も低下するだけでなく、何をしていても楽しむことができません。早急に何とかしたいと思っても、頭痛には原因がはっきりしないものも多く、対処がしにくいものもあります。ここでは、虫歯や虫歯以外の歯の問題が引き起こす頭痛について詳しく解説しています。

虫歯の痛みと共にひどい頭痛が起きるケースの中には、放置すると命に危険があるものもあります。症状を正しく理解し、適切に対処をすることは、いつまでも自分の歯で食事をとることや、健康的な生活を送る上でもとても重要です。ぜひ歯にまつわるさまざまな頭痛の原因を知り、治療と予防に役立ててください。
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虫歯と頭痛は関係する
虫歯と頭痛には深い関係があります。
穴があいているなど、明らかに虫歯があるとわかっている場合、その虫歯は神経(歯髄)にまで到達している可能性があります。虫歯が歯髄炎にまで進行すると、歯の痛みだけにとどまらず、顔や頭部など全体の痛みとなって感じられることがあります。

すでに神経まで進行した虫歯の治療を終えていても、治療箇所が頭痛を引き起こす原因になる場合があります。神経がある根管内は目視では見えづらく、器具も入りにくいため、どうしても清掃が不十分になってしまうためです。他にも、噛み合わせが悪くなることで起こる頭痛や、歯ぎしりや食いしばりなど、口まわりの筋肉が強ばることにより起こる頭痛も考えられます。一方で、お口まわりの神経は鈍感で、実際は他の部分で起きている痛みを歯の痛みのように感じることもあります。中には、虫歯や頭痛が代表的な症状である、脳静脈血栓症という命の危険を脅かす病気もあります。強い頭痛や歯の痛みを感じたら、なるべく早く病院で診てもらうことをおすすめします。

広くて浅い”のが大人の虫歯
大人と子どもの虫歯には、できかたにも違いがあります。子どもの虫歯は、一般的に“狭くて深い”。入口は狭くても、奥の方で進行していて、ある日、天井がドンと抜けるように穴が空くということがあります。
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子どもの虫歯は、歯の神経まで達していることが多いため、痛みを感じます。大人になると、よほど歯磨きができてない人でないかぎり、こうした虫歯はできにくいのです。
一方、大人の虫歯の特徴は‟広く浅い“こと。この状態を「慢性(まんせい)う蝕(しょく)」といい、歯は茶色っぽかったり、黄ばんだ感じになります。しかし、削ってみるとさほど深くなく、浅く広範囲に広がって歯を弱めていきます。 浅いため、神経まで到達せず、痛みを感じることは少ない傾向があります。だから、気づきにくいのが大人の虫歯なのです。しかし、ひどい虫歯の治療のため、すでに神経を取っている場合、虫歯が進んでも痛みはでません。そのため、どんどん虫歯が進行し、あるとき急にポキッと歯が折れる、ということも。 そして、神経のない歯は自浄作用がないため、放置しておくと茶色に変色していきます。1本だけ歯が茶色くなってきたら、それは神経のない歯かもしれません。  


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2019年08月22日

歯周病には痛みなどの自覚症状がほとんどありません。

歯周病は、歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けてしまう病気です。
昔は「歯槽膿漏」と呼ばれることが多かったのですが、今では「歯周病」という呼び方が一般的になっています。
若いときに歯を失うのは虫歯が原因であることが多いのですが、40代を過ぎてから歯を失う最大の原因はこの歯周病です。
 
歯周病には痛みなどの自覚症状がほとんどありません。
そのため、気が付いた時にはすでに手遅れになってしまっていることが多いというのが、歯周病の最も恐ろしいところです!(歯周病はサイレントキラー「静かな殺し屋」とも呼ばれています!)
 口腔内カメラ
歯周病は人類史上最も感染者が多いという理由でギネスにも載っています。
誰でもかかるからといって、安心なわけではなく心疾患や神経痛、糖尿病との関連が深いのです

歯周病(歯槽膿漏)になるとどうなるの?
歯周病の初期の段階では歯を磨く時に血が出たり、歯ぐきがムズムズするといった症状しかありません。しかし、歯周病がさらに進行すると歯がグラグラしてきたり、歯並びが悪くなってきたりします。ほとんどの人は、この段階になってようやく「まずい!」と思い歯科医院へ駆け込みます。が、これでは手遅れです!!

自覚症状が出てきているような歯周病では、すでに歯を支えている骨(歯槽骨)の大部分が溶かされてしまっています。 この溶かされてしまった歯槽骨を元通りにすることは現在の最先端技術を用いたとしても非常に難しく、ある程度以上進行してしまった歯周病に対しては、成すすべがないというのが今の歯科医療の現実です。歯周病の治療は、「健康だったときの状態に戻す」のではなく、「これ以上進行しないようにする」ことが目的です。ですから、歯周病に関しては特に予防が重要になってくるのです。
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「喫煙している人」は歯周病になりやすい!
喫煙をしていると歯ぐきの免疫力や修復機能が低下してしまうため、 タバコを吸っている人は喫煙していない人に比べて、2.1~4.7倍も歯周病になりやすいというデータがあります。
歯周病の専門家の中には、喫煙をやめない限り歯周病治療が成功することはありえないと断言している人もいます。
しかし、タバコはやめた方が良いと分かってはいてもやめられないという人がほとんどでしょう。
そんな人は、せめて一日の喫煙本数を減らすことからでも始めてみてはいかがでしょうか?
  


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