健康、生活 › オールセラミックスクラウンとは、冠全体がセラミック(陶器)でできている被せ物(さし歯)です

2020年07月21日

オールセラミックスクラウンとは、冠全体がセラミック(陶器)でできている被せ物(さし歯)です

オールセラミッククラウンとは
オールセラミックスクラウンとは、冠全体がセラミック(陶器)でできている被せ物(さし歯)です。見た目は被せ物の中で最もきれいですが、金属に比べて割れやすいです。
オールセラミッククラウンの料金
12万円
オールセラミックスの治療期間
通常3回(形成→型採り→装着)
*ただしオールセラミックス装着後、ジルコニアを覆っているセラミック(陶器)の部分が割れることを避けるために、仮歯で数か月様子を見ることがあります。
根管長測定器
オールセラミッククラウンのメリット
被せ物の中で見た目が最も綺麗で、変色もない。
金属を使用しないので、金属の溶け出しによる歯や歯茎の変色、金属アレルギーの可能性がない。
オールセラミッククラウンのデメリット
金属を使用した物より割れやすい。
保険適用外なので、値段が高い。
天然の歯より硬いので、噛み合う歯を痛めてしまうことがある。
透明感があるので、金属の土台が入っている場合は使えないことがある。

ラミネートベニア
ラミネートベニアとは
ラミネートベニアとは、歯の表面を少し削って、そこに薄いセラミックのシェル(付けツメのようなもの)を貼り付ける治療法です(付けツメと違い1度つけたら外せません)。これにより、歯を希望の白さにしたり、大きさや形を調整することでちょっとした歯並びを改善することができます。
ラミネートベニアの治療期間
通常3回(形成→型採り→装着)
ニッケルチタンファイル
ラミネートベニアのメリット
希望の色にすることができ、色の後戻りがないので、見た目は最も綺麗。
歯の大きさや形を調整することができる。
ラミネートベニアのデメリット
歯の形は変えれるが、歯の方向はほとんど変えられない。
ラミネートのシェルは薄く割れやすいので、強い力のかかる部位には使用できない(一般的に上の前歯のみ適応です)。
保険適用外なので、値段が高い



Posted by koikenina at 16:17│Comments(0)
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