健康、生活 › 2020年08月31日

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2020年08月31日

【歯周病の症状】こんな症状に心当たりはありませんか?

歯周病の進行
歯肉炎
歯と歯肉の間に入り混んだ歯周病原菌が活動し、炎症を起こします。歯肉が腫れて、歯肉ポケットができます。この段階では仮性ポケットと言われます。
歯周炎
細菌が歯と歯肉の間にある組織(歯根膜)を破壊し、そこに隙間ができます。その隙間は歯周ポケットと呼ばれます。
重度歯周炎
歯槽骨の吸収が起こってきます。支える基盤を失った歯はぐらぐらになり、歯周ポケットから膿が出てきます。ここまで進むと歯周外科治療が必要になります。
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【歯周病の症状】こんな症状に心当たりはありませんか?
歯がぐらつく
口臭が気になる
歯ぐきが腫れている
歯磨きの際、歯ぐきから出血する
前歯がなんとなく出っ歯になってきた
前歯が以前より伸びてきたような気がする
歯と歯の間がすいてきた
最近、硬いものが噛めなくなった
歯と歯の間に食べ物がよくはさまる
歯ぐきがかゆい感じがする
歯ぐきに痛みがある
歯ぐきが赤く充血している
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全身の健康にも関わる歯周病
歯周病は歯周組織における慢性的な疾患ですが、最近の研究により原因菌やその毒素、炎症物質が血管を通じて全身に影響を及ぼすことが明らかになってきました。一方、糖尿病や骨粗しょう症など、全身疾患が歯周病の進行を早めることもわかっています。歯周病と全身の健康は深く結びついているのです。

そこで、当院では、歯周病を単なる口腔疾患としてではなく、全身疾患の一部としてとらえてトータルな視点から歯周病治療と予防に取り組んでいます。歯周病を管理することから、全身の健康維持のお役に立ちたいと考えています。  


Posted by koikenina at 15:48Comments(0)

2020年08月31日

クリーニングの仕上げには、虫歯菌の出す酸への抵抗力を高めるフッ素を歯に塗ります

歯医者で歯のクリーニングができるってご存じですか? 行徳歯科クリニックでは、歯のクリーニング「PMTC」を行っています。PMTCとは、普段のブラッシングではどうしても取り切れない歯の表面や歯周ポケット(歯と歯ぐきの間)に溜まったプラークや歯石をキレイに取り除く処置です。PMTCを受けた方からは、「口の中がスッキリした!」「キレイになってうれしい!」といったご感想をいただいています。あなたも一度、PMTCを受けてみませんか? プラークや歯石を除去することで、虫歯や歯周病の予防にもつながります。

PMTCのメリット
1.歯質の強化
クリーニングの仕上げには、虫歯菌の出す酸への抵抗力を高めるフッ素を歯に塗ります。歯質が強くなり、虫歯になりにくくなります。
2.虫歯の予防
虫歯の原因であるプラークを除去し、かつプラークの再付着を防いで虫歯を予防します。
3.歯周病の改善・予防
歯周ポケットの中までしっかり汚れを落とせるので、効果的に歯周病の改善・予防ができます。定期的に行うと、歯ぐきを引き締まります。
4.審美性の向上
タバコのヤニや茶渋などで付いた色素汚れを除去し、本来の白さを取
歯科医療機器
予防歯科の治療
超音波スケーラーと呼ばれる器具を用いて、取り除けていないプラーク(歯垢)、歯に付着し歯磨きでは取り除くことが出来ない歯石、それらを除去する治療法をスケーリング(歯石除去)と言います。
高圧蒸気滅菌器
歯周病の直接的な原因は、生きた歯周病菌が潜んでいるプラークです。そのため、歯周病治療においてはプラークを取り除く処置が重要になってきます。一方で、歯石というのは死んだ細菌の塊で、それ自体が直接、歯周病の原因になるわけでは有りません。

しかし、歯石の表面は凸凹・ザラザラしているためプラークが付着しやすくなっています。そのため、歯周病の発症・進行を抑えるためには、スケーリングで歯石を取り除くことも重要なのです。しかも、歯石は一度取ってもしばらくすると再形成されるため、定期的に取ることが必要になります。  


Posted by koikenina at 15:27Comments(0)